“好きじゃない人と付き合う”のがしんどい8つの理由|交際するメリットはあるの?
好きじゃない人と付き合って長続きさせる5つのコツとは?
「好きじゃないけど、もう30代だし、結婚したい…」
「会社の同僚だから、別れて噂になってしまうと今後に響く」
たとえ好きじゃない相手でも、なかなか別れられないこともありますよね。なんとか良い関係になれないものでしょうか。
そこでここからは、そんな人と上手に付き合っていくためのコツを解説していきます。
コツ1. 相手のことに興味を持つ努力をする
相手を知ろうとしなければ、これから好きになる可能性はゼロです。まずは好きな人のことをなんでも知りたいと願うように、相手がどんな人か理解してみましょう。
例えば、
- どんな趣味を持っているか
- 普段の食事は自炊するのか、外食が中心か
- 大学生なら、サークルや部活はなにか
など、すぐわかるポイントから調べてみるのがベター。そうして素敵な部分を見つけられれば、気持ちも変わるはずです。
コツ2. 『トキメキ』はいずれ無くなるものだと思う
誰かを好きだという気持ちは、必ず覚めるものです。いずれなくなるなら、最初から好きでなくてもいいと考えれば、心がスッと楽になります。
「どんな大恋愛も、時間が経てば慣れるし覚める」そう考えるようにして、「彼氏を好きでなければいけない」という思いこみから抜け出すようにしてみてください。
好きじゃないという気持ちに捉われすぎず、彼と自分は人として相性が良いかを考えてみてはいかがでしょうか。
コツ3. 好きじゃなくても、相手の良いと思えるところを考える
カップルの良し悪しは、好きか嫌いかだけでは測れません。人間には様々な面があります。愛情を抜きに考えたら、むしろ素敵な人なんてケースもあるでしょう。
相手の振る舞いを考えてみて、
- 一緒にいて落ち着く
- 結婚やお金の話は、地に足をつけて考えてくれる
- 心から尽くしてくれる
といったメリットがないか思い返してみましょう。そういった良い部分をきっかけに、これから好きになる可能性もありますよ。
コツ4. "まだ好きじゃない"ことを伝えた上で付き合う
相手に変な期待をさせたまま付き合うのは、お互いにとってデメリットしかありません。ならばハッキリと本心を伝えた方が、むしろ上手くいく場合もありえます。
「結婚願望があるけど、相手がいないから付き合っているだけ」「これから好きになるかもしれない」など、とにかく本音を伝えること。そこからスタートして、関係を育んでもいいのです。
逆に伝えないままだと、互いの恋愛感情のギャップが大きくなり、交際を後悔してしまいますよ。
コツ5. 気持ちが変わらなければ別れを早めに切り出す
残念ながら、どんなに頑張っても好きになれない人はいます。そんな状態でずるずると交際を続けても、お互いにメリットがありません。別れてリセットした方がはるかに建設的です。
人によっては、友達や同僚の目が気になるかもしれません。ですが、恋愛は自分と相手の問題です。「この人とは無理だ」そう決心したなら、周りの視線を振り切って別れることをおすすめします。
どうしても別れ話をしにくいなら、相手と距離を置くのもいいでしょう。
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今は好きじゃない人でも、今後大好きになる可能性はありますよ。
ここまで好きじゃない人と付き合う時の話をしてきましたが、好きじゃない相手と付き合うと後悔しやすく、場合によってはすぐ別れた方が良いこともあるのが現実です。
ただ、付き合っていく内に好きになり、結婚までいく可能性はゼロではありません。
あまりネガティブに考えすぎず、好きじゃない人との恋愛も一つの形と考え、前向きに捉えてみてくださいね。
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