“好きじゃない人と付き合う”のがしんどい8つの理由|交際するメリットはあるの?
【デメリット】好きじゃない人と付き合って「しんどい」と感じる8つの理由
好きじゃない人と付き合う心理や理由は、人によってそれぞれでしたね。
しかし、タイプではない男性と付き合うと後悔するケースがほとんどと言われています。
なぜ、好きじゃない人と付き合うと気持ちがしんどいのでしょうか。ここからはその理由を一緒に見ていきましょう。
デメリット1. 相手の好意に罪悪感を感じる
好きじゃない人と付き合う女性は、当然相手に強い好意を抱いていません。ですが、相手はそうではありません。すると、普段のスキンシップやデートのなかで、互いの感情にギャップが生まれてしまいます。
結果、相手の好意を受けとめられず「愛が重い」と考え、しんどい気持ちになるのです。そして相手の愛情に応えようと無理をするあまり、余計に辛い思いをしてしまいます。
デメリット2. 中身のないLINEや電話をするのが苦痛
好きな人同士のカップルなら、何気ないLINEや寝る前の電話も楽しいですよね。しかし、好きではない相手とはそうではありません。むしろ「なぜこんなことをしているのだろう」と思ってしまいます。
人は無意味に感じる行動にストレスを抱くもの。好きじゃない人とのプライベートなLINEやその返信にどうしても興味が持てず、辛いと感じてしまうでしょう。
デメリット3. キスやハグなどのスキンシップが気持ち悪い
好きじゃない人とのキスやハグといったスキンシップは、日本人には抵抗感があるもの。「手汗が気持ち悪い」「肌の感触がイヤ」こんな生理的な嫌悪は、好意がなければ拭えるものではありません。
そんな好きじゃない人とのスキンシップに、強い嫌悪感を抱く人は多いでしょう。
しかし結局、拒絶して相手を傷つけたくないと悩むことになるので、しんどいのに受け入れないといけない覚悟が必要かも。
デメリット4. 時間が経つと、別れを切り出しづらくなる
好きじゃない人と付き合う女性のなかには、押しが弱いタイプが少なくありません。相手からのスキンシップや愛情を拒むこともできず、なし崩しに受け入れてしまいがちです。
そして、人間は長い期間一緒にいる相手に情が湧くもの。好きではないけど、自分を好いてくれる相手を嫌いにもなりきれません。結果、別れ話もできず、関係を続けてしまうのです。
デメリット5. 他の異性と出会うチャンスを失う
好きじゃない人と付き合っている女性は、一刻も早くしんどい状況から抜け出したいと考えます。しかし、好きでなくても恋人は恋人。周りからはカップルと思われていますよね。
そのため、友達との合コンや男性がいる飲み会に行きづらくなります。理想の異性と出会う機会を失ってしまい、後悔しながらも今の関係を続けるしかなくなるのです。
デメリット6. デートの時間が”無駄”だと思ってしまう
本来、デートはカップルにとって最高のイベントです。ですが、好きじゃない人と付き合う女性にとっては、そうではありません。
むしろデートをつまらないと感じて、常にしんどい気持ちを抱えてしまいます。
こうなると、楽しいはずのデートも台無しですよね。相手が楽しそうにしている様子を見てさらにしんどいと感じ、「早く帰りたい」としか思えなくなるでしょう。
デメリット7. 友達にデートをしているところを見られるのが恥ずかしい
好きじゃない人と付き合う女性は、後悔や引け目を強く感じています。その感情は付き合っている男性だけでなく、自分の友達にも抱えており、常に居心地が悪い気分を抱きがちです。
そんな女性は、気恥ずかしさから友達に交際そのものを「知られたくない!」と考えるもの。デートでも知り合いが見ていないか気になってしまい、ストレスが増える一方なのです。
デメリット8. 喧嘩になって相手から文句を言われたらムカつく
好きじゃない人と付き合うことになった女性は、仕方なく付き合っている気持ちがどうしても強くなります。そのせいで、相手を下に見てしまいがちです。
喧嘩で相手に怒られると「付き合ってあげてるのに!」と自尊心を逆撫でされ、不満を抱きがち。そのストレスからさらに後悔やしんどい気持ちが膨れ上がり、悪循環に陥ってしまうのでしょう。
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