気にしいな人の7つの特徴|気にしすぎる性格を絶対に改善できる方法とは?

HaRuKa 2021.12.17
気にしいな人の特徴について詳しく知りたい方へ。今記事では、気にしいな人の特徴から、気にしすぎるのを改善するコツまで詳しくご紹介します。

【自己診断】気にしいな人に当てはまるか“7つの特徴”をチェック!

気にしいな人の特徴

「小さなミスをずっと引きずる私って、気にしいなのかな?」

「そもそも気にしいな人って、どう見分ければいいんだろう」

気にしいという言葉はよく聞くけど、どんな特徴かわからない人も多いですよね。

そこでここからは、気にしいな人の特徴を詳しく解説。

自分が気にしいな性格に当てはまるのか、ぜひ一緒にチェックしてみましょう。半分以上当てはまる人は気にしいさんといえますよ。


特徴1. 間違いを指摘されただけで、人格まで否定されてると思ってしまう

考え過ぎな人は物事をネガティブに捉えるので、自分のためになるような良い指摘でも、悪い方向に考えてしまいます。

例えば仕事の面接で、面接官から「次はここをこんな風にすると、もっと良くなるよ」とアドバイスを貰っても、素直に受け止められません。

真面目で完璧主義な一面もあるため、「ミスしたってことは、俺はダメ人間なんだ…」と思ってしまうでしょう。


特徴2. 自分のいないところで友達が話していると悪口だと思ってしまう

気にしいな人は思い込みが激しく、どんなシチュエーションでもネガティブに考える癖があります。

もし友達が自分のいないところで集まって話していれば、

「私抜きで話すってことは、私の悪口を言ってるからだよね」

「今、私の名前が聞こえた…なんか良くないこと言われてそう」

「私がいないこと確認してから、みんなでコソコソ話し始めた?」

などと、常にネガティブ思考で、よくない方向に考え過ぎてしまうでしょう。


特徴3. ”嫌われたくない”から周りの意見に合わせてしまう

気にしいな人の特徴は周りの意見に合わせる

些細なことを気にしすぎる人は、周りから仲間はずれになることが怖くてたまりません。

そのため、本音で話せる親友だとしても「嫌われるのはイヤだ」と感じて、なかなか本音を言えないのです。

例えば、友人のBちゃんが「Aちゃんはぶりっ子だから嫌い」と話していれば、自分はAちゃんのことが好きだとしても、「そうだよね。私もAちゃん苦手」と意見を合わせます。

いつも自分の意見を言わないので、周囲の人からは八方美人だと思われることも。


特徴4. 小さなミスを自分の中でどんどん大事にしてしまう

繊細で気にしいな人は、自分の失敗に対して過剰に反応しがち。些細なことだとしても、一度ショックを受けると、なかなか頭の切り替えができないのです。

もし仕事で先輩から「〇〇さんが作ったこの書類、最後の方に誤字あったよ」と指摘されれば、

「他の箇所にも誤字がありそう。書類そのものを作り直さないとダメかも」

「こないだ作った別の書類にも何か間違いがあるはず。今すぐ確認しないと」

などと、頭の中でどんどん悪い方に考え、その日はミスのことで頭がいっぱいになります。


特徴5. 一度気になり出したらずっと気になってしまう

他人のちょっとした表情や態度で不安になり、ついつい深読みしてしまう気にしいな人。

例えば、朝の登校時に「Aちゃんと目が合った時、なぜか笑われてた気がする」と感じたら、

  • 家に帰ってからもそれを思い出して、夜ご飯をまともに食べられなくなる
  • 翌日Aちゃんと接する時も、よそよそしくなってしまう
  • 「私って本当は嫌われてるのかな…」と思ってしまう

など、他人の些細な行いですら、自分の中でどんどんマイナスに発展させてしまうのです。


特徴6. 飲み会の後は「言い過ぎたかな」と一人反省会をする

気にしいな人の特徴は飲み会のあと一人反省会をする

飲み会でお酒が入ると、普段は絶対に言わないようなことも、気分が良くなってポロッと話してしまうことってありますよね。

気にしいさんはできる限り飲み会の最中も変なことを言わないように気をつけているし、酔っぱらいすぎないようにセーブしていますが、たまにタガが外れてしまうことも…。

そうなったらもう大変。家に帰って酔いが冷めた後は一人で猛反省会スタート

しまいには、

「昨日私こんなこと言ってなかった?」

「本当にごめん!私のこと嫌いになった?」

友達に連絡してしまう人もいるでしょう。実際は友達が全く気にしていないようなことでも、自分の中でネガティブに考える結果、しばらく自責の念にかられてしまうのです。


特徴7. 100%を出せるまで納得できない完璧主義

気にしいな人は他人から認められたい性格なので、仕事やプライベートで取り組むことに対して、「なんとしてでも最高の状態で自分を出し切りたい」と考えます。

例えば、仕事の納期が迫っているとしても、早く提出することより、一発で完璧を目指して「すごい!」と思われることに重点を置くのです。

その結果、相手が微妙な顔を少しでもしたら「またやり直してきます!」と変なスイッチが入り、100%の出来になるまで誰にも頼らず繰り返し修正するでしょう。

【参考記事】はこちら▽


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