無関心な人の心理&特徴とは?無関心になる方法と3つのメリットを紹介
【男女共通】無関心な人の10の特徴
無関心な人の内面の心理状態にいろいろなパターンがあるように、外面に表れる特徴も様々です。
ここでは無関心な人の特徴を10項目に分けてご紹介します。周りに思い当たる人がいたら、いずれかに当てはまるか考えてみましょう。
- 人のことを信用していない
- 感情が表に出ない
- マイペースで自分を軸に行動する
- 他人事という意識が強い
- 「どうでもいい」という言葉を使いがち
- 家にこもりがちで、外出をしない
- 妄想の世界に入り浸る癖がある
- 世間話や噂話はしない
- 常に冷静でいる
- とにかく執着心がない
無関心な人の特徴1. 人のことを信用していない
無関心な人は、人間関係で裏切られた経験などでストレスを溜めたことがきっかけで、人間不信になっています。外から入ってくる情報を前向きに捉えられず、信用もできないので関心を向けることをやめるのです。
そこには独自のルールが作られていて、親身になって間違いを指摘してくれる人の意見すら受け入れられないことも。はまってしまった人間不信から抜け出すのはなかなか難しいのです。
無関心な人の特徴2. 感情が表に出ない
普通なら笑い合ったり、会話のキャッチボールをしたりという楽しい会話にも無表情な人がいます。話題そのものに興味がない場合もありますが、自分の感情を外に出すことを恐れて無表情になっていることもあるのです。
自己防衛として感情を隠している場合は、なかなか相手にその深層心理が伝わらず、「会話に加わりたくないのか」と誤解されてしまいます。
無関心な人の特徴3. マイペースで自分を軸に行動する
「人に合わせるのが苦手」という心理が働いている時に、周りへ関心を向けるのをやめてマイペースに徹する人です。自己中心的ではありますが、周りを巻き込むことはしません。
自分の殻に閉じこもり、自分のペースを守ることが優先なため「空気が読めない」と思われがちです。「空気を読むことはわずらわしい」と感じているからこそ、自分を軸にするマイペースな行動をとり無関心な態度になるのです。
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無関心な人の特徴4. 他人事という意識が強い
周りの人や物事の動向の変化についていけなかったり、納得できなかったりという状況から「自分には関係がなかった」と考えてしまいます。他人事と思い込もうとすることで、無関心になっているのです。
「冷めた表情をしているから」といって周りが相手にしなくなると、もっと無関心になってしまうことも。「他人事ではない」「自分も直接関係すること」と思えるきっかけがあれば、意外と関心を向けてくれるのもこのタイプです。
無関心な人の特徴5. 「どうでもいい」という言葉を使いがち
無関心な人には、本当に興味がない場合と、自分の意見を言い出せない場合があります。前者は、自分のペース最優先の人。後者は、人間不信などが原因で自分の意見を言えなくなっている人です。
ただ、「どうでもいい」という言葉を使う人のほとんどが、本当に興味がない人と言えるでしょう。人や物事に無関心な人は口癖が「どうでもいい」になりがちです。
無関心な人の特徴6. 家にこもりがちで、外出をしない
無関心な人は、人物や物事に対して興味関心が薄いため、家に引きこもりがちという特徴があります。友人との外に出る予定がない限り、基本的には家で過ごしているでしょう。一人でウィンドウショッピングなどは絶対にしないタイプ
このタイプは、一人ぼっちでも平気なので、家でゆっくり映画を観たり漫画を読んだりして、自分の時間を楽しみたいタイプが多いと言えます。
無関心な人の特徴7. 妄想の世界に入り浸る癖がある
現実や日常に感じる不満や不快な感情から逃げ出したいために、妄想に癒しを求めてしまうことが増え、現実に興味が持てない人によくある特徴です。理想で固められた妄想の世界が自分にとって心地よく、現実を遠ざけてしまいます。
現実を見る必要があることに自ら気づけば、周りへの関心も戻ってくるでしょう。そのためにも、周りはこまめにコミュニケーションを取ってあげたいものです。
無関心な人の特徴8. 世間話や噂話はしない
周りで盛り上がっている話題に対して単純に興味がわかないこともあります。
また、実は世間話や噂話に盛り上がることに嫌悪感を抱いていたり、過去に自分が噂話の対象になって不快な思いをした経験があったりという理由で、周囲の話題をシャットアウトしたい人もいます。
無関心な人の特徴9. 常に冷静でいる
周りのことに関心を示して感情を動かされたことで、何らかのダメージが自分に残ってしまった経験がある人など、無意識のうちに無関心でいることを選んでしまうことがあります。無関心でいれば感情が動かずに済むのです。
そう考えて、常に冷静な気持ちを保とうとしている人は多いでしょう。
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無関心な人の特徴10. とにかく執着心がない
自分が何かに執着したり、こだわったりしたことによる成功体験がない場合など、こだわることに価値が見いだせていないと、周りの人と関わることに対するこだわりを無駄だと感じてしまいます。よく使う「どうでもいい」という言葉は無関心でいたい心の表れです。
自分の取り組み方しだいで何かが変わる可能性に関心が向けば、ポジティブになることもあるでしょう。ポテンシャルを無駄にしないよう、周りが引き出してあげると関心が外に向くこともあります。