世渡り上手とはどういう意味?世渡り上手な人になる5つの方法を解説

HaRuKa 2022.02.17
要領がよくて世渡り上手な人っていますよね。そこで今回は、世渡り上手な人の特徴から、世渡り上手な人のメリットやデメリット、実際に世渡り上手になる方法まで詳しくご紹介します。世渡り上手な人になりたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

世渡り上手とはどんな人を指すのでしょう。

世渡り上手な人の特徴

仕事でもプライベートでも、人間関係を上手く築いていける世渡り上手な人っていますよね。

周囲から妬まれることもありますが、どんな場面でも上手く切り抜けていけるので見習いたい部分もたくさんあります。

今回は、世渡り上手の意味から、世渡り上手な人の特徴、世渡り上手になる方法など、詳しく解説していきます。


そもそも「世渡り上手」の意味とは?

世渡り上手とは、世間をうまく渡れる術(処世術)を身に着けている人のこと

どんな場面でも明るく積極的で、人付き合いも上手な人気者。

具体的には、人間関係を上手に築きながら要領よく物事を進める人のことです。

もちろん世渡り上手な人も、見えないところでの苦労や努力があるはずですが、周りからは軽々とこなしているという目で見られます。


具体的にどんな人?世渡り上手な人の特徴10選

世渡り上手の意味が分かっても、具体的にどんな人なのかピンと来ないという方も多いのではないでしょうか。一般に世渡り上手と呼ばれる人たちには、どんな特徴があるのでしょうか。

ここからは、世渡り上手な人の特徴を10個ご紹介します。


世渡り上手な人の特徴1. ポジティブな性格でいつも明るい

世渡り上手な人は、基本的にポジティブ思考。明朗快活で笑顔が絶えず、クラスの人気者やムードメーカー的な存在であることが多いようです。

どんな時もクヨクヨ悩まず明るく振る舞うので、一緒にいて楽しい人という印象を与えます。

いつも明るい世渡り上手な人の周りには、自然に人が集まってきます。気の合う仲間に囲まれて、おもしろおかしく過ごしていることが多いです。

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世渡り上手な人の特徴2. 甘え上手で人の懐に入るのが上手い

世渡り上手な人は、男性でも女性に関わらず、人に甘えるのが上手です。

何か困ったことが起きても、友達や同僚に助けを求めるのが上手で、たいていの場合は周囲の人も快く手を貸してくれます

また、目上の人や年上の人の懐に入るのも得意です。上司や先生からいろいろと目をかけてもらったり、時にはえこひいきをしてもらったりすることも少なくありません。


世渡り上手な人の特徴3. フットワークが軽く、誘われたら基本的に行く

交友関係が広いのも、世渡り上手な人の特徴です。基本的に男性からも女性からも好かれる上に、友達付き合いが大好き。みんなと一緒にワイワイしていたいタイプです。

世渡り上手な人は明るく人当たりも良いため、飲み会や合コンにも頻繁に誘われます。

そして、誘われれば可能な限り必ず駆けつける、フットワークの良さも持ち合わせています。


世渡り上手な人の特徴4. 目上の人を立てるのがうまいため、上司や先輩に好かれやすい

お調子者のイメージもある世渡り上手な人ですが、目上の人には礼儀正しい一面も持っています。

会社の上司や先輩などに対しては、一見馴れ馴れしいようでも、部下や後輩としてマナーをきっちり守って接します。困った時には助けやアドバイスを求めるなど、上司や先輩の自尊心を適度にくすぐるのも上手

可愛い部下や後輩として目をかけてもらう傾向にあり、いろいろな面で得をします。


世渡り上手な人の特徴5. 褒め上手で無意識に相手の気分をよくできる

世渡り上手な人は異性に対しても同性に対しても、相手が喜ぶ褒め方を本能的に知っています。人知れず努力している部分や、自分ではコンプレックスに思っている部分など、その人が褒められて嬉しいと感じることを上手に見つけ、的確な言葉で褒めます。

どんな人でも褒められて嫌な気分になることはないので、自然に相手の気分を良くします。

特に男性の場合は、褒め上手は強い武器。女性上司から特別にめをかけられたり、同僚の女性陣に人気があったりと、会社で得をすることが多いです。

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世渡り上手な人の特徴6. トーク力が高く、話していて楽しい

人間関係の基本は、コミュニケーションにあります。世渡り上手な人には、そのコミュニケーション能力が高い人が多いのが特徴。

相手に不快感を与えずに、話していて楽しいと思わせる会話力を持っています。もちろん話し上手なだけでなく、相手の話もしっかり聞ける聞き上手でもあります。

聞き役にも話し役にもなれるため、初対面の相手でも会話のキャッチボールを成立させるのに長けています。


世渡り上手な人の特徴7. 人の悪口や不満を口にしない

人の悪口や会社などに対する不満は、いつ誰の耳に入るのか分からないもの。

親しい仲間内での話だからと安心して、その場にいない人の悪口や不満を言ったとしても、そういった発言は独り歩きしてしまうこともあります。誰かの口づてで当人の耳に入ってしまったり、思わぬ肉付けをされたりすることで、自分の評判を下げてしまうことも多いです。

世渡り上手な人は、自分の評価を下げる言動を本能的に察します。不用意に人の悪口や何かへの不満を言うのは、避ける傾向にあります。


世渡り上手な人の特徴8. 気さくで話しかけやすい雰囲気がある

世渡り上手な人は、初対面の人や人見知りの人にも親しみやすい印象を与えます。

気さくで話しかけやすい雰囲気があり、コミュニケーション能力も高いため、誰とでもすぐに打ち解けた会話ができます。

一度会っただけで意気投合して、一気に仲良くなってしまうことも。一緒にいて楽しく会話が弾むのが、世渡り上手な人の特徴です。

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世渡り上手な人の特徴9. 人との約束はきちんと守る

世渡り上手な人は、実は律儀な一面も持ち合わせています。軽い気持ちで約束したことや随分と前に約束したことも覚えていて、きちんと守る義理堅さを持ちます。

人気者でお調子者という雰囲気があるので、友達との約束を必ず守る律義さは意外と捉えられることも。

周囲からも、軽そうに見えてもいざという時は信頼できる人として、好印象を持たれます。


世渡り上手な人の特徴10. 要領がよく、力の入れどころと抜きどころを理解している

世渡り上手な人は、何事に対しても要領が良い人とも言えます。

その場の状況や複雑な人間関係も的確に判断できるので、手の抜きどころや無理しても頑張るべきところを見極めるのが得意。人の立場や気持ちも察することができるので、誰に対してどう対応するべきなのかも判断できます。

また、面倒なことに巻き込まれそうな時も、その空気を事前に察知。面倒ごとから上手に逃げる処世術も知っています

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