お節介な人の心理&特徴|お節介焼きと言われる例と改善方法を解説
お節介焼きと言われる言動の具体例を紹介!
実際に自分の周りにも、お節介予備軍は相当数いるはずです。空気を読めるか、相手を気遣えるか、思考を柔軟にできるかで「思いやり」か「お節介」かが決まります。
ここでは、お節介といわれる言動の具体例を紹介しましょう。
お節介の例1. 恋愛観・結婚観に口を出す
お節介をするターゲットになってしまうのが、彼氏や彼女のいない人や未婚の人、また意中の人がいる人です。
例えば、未婚の人には結婚をするようにアドバイスを始め、「デートなら○○が良いよ!予約しとこうか?」など、勝手にデートを仕切り始めます。
アドバイザーや仲人役のように介入してくるので、厄介なことも。うまくいきそうな2人の間にも暗雲が立つ場合だってあるでしょう。
お節介の例2. 喧嘩の仲裁に入ろうとする
男女の仲や女性同士、または上司と部下などの険悪な関係にも、躊躇せずに介入するお節介。「本当は仲直りしたいと思うでしょう?」などと相手に聞こえるように話し和解させようとします。
また、喧嘩の仲裁のつもりで双方を刺激しないように耳打ちしたりするので、勘違いされることも。結果的に険悪ムードを助長して、本当にありがた迷惑な行動をするのです。
お節介の例3. 仕事でいちいち助言してくる
慣れない仕事も、経験を積めば覚えられることはたくさんあります。お節介な人は相手がチャレンジする前から、マニュアルじゃない独自の手順を押し付けて混乱させるのです。
また、逐一行動を監視しているようで「○○終わった?」「○○さんに報告した?」「ここ違うね」などと、まるで直属の上司や指導者かのように口を挟み助言してきます。
お節介の例4. 育児の仕方に口出しする
子供の成長や家庭環境によっても子育てには違いがあり、一番マニュアル化できないもののはず。しかし、お節介な人は、自分の経験ややり方を「正」として考え、「それじゃ子供が可哀想」などと人の育児にケチをつけてきます。
内情を知らないくせに育児の仕方を否定から入るアドバイスは、誰も求めていないことに気がつかないのです。自分の母親や先輩ママにありがちなお節介でしょう。