バツイチの”リアル”とは?世間の印象&バツイチ子持ちに役立つ制度を解説

離婚してバツイチになると、その後の生活や再婚はうまくできるのか不安になりますよね。そこで今回は、バツイチの割合や世間から見た印象、バツイチ子持ちと子なしの違い、バツイチに役立つ制度を解説!さらに、バツイチ男女の魅力や婚活でおすすめの場所、婚活を成功させる方法まで紹介します。

バツイチに対する印象って気になりますよね。

バツイチに対する世間の印象&バツイチ子持ちに役立つ制度

一度の離婚歴がある人のことを指すバツイチ。世間的には何となく寂しいイメージを持たれがちですよね。しかし実際にはどうなのか、知りたい人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、バツイチとは何なのかやバツイチ子持ちとバツイチ子なしの違い、バツイチが再婚を成功させるための方法などについてお送りしていきます。

世間一般はバツイチにどうのような印象を持っているのでしょうか。


前提としてバツイチとは?

バツイチとは、一度結婚したもの離婚してしまい、現在は独身である人のことを指し、男性・女性によらず用いられます。お笑いタレントの明石家さんまさんが離婚会見の際に、額に×を書いて会見したことが語源という説が有力です。

離婚回数が2回目になると「バツ2」、3回目は「バツ3」と、離婚回数によって「バツ」の後ろの数字が大きくなります。


バツイチの割合

婚姻する夫婦に対する離婚する夫婦の割合は、約3組に1組といわれています。

平成28年度の厚生労働省の調査において、婚姻件数62万件に対し離婚件数21.7万人という調査結果が理由です。

結婚したのが初婚かどうかをはっきりと示す数値はないものの、婚姻件数に対する離婚件数の割合は、年々増加傾向にあることはわかります。


バツイチの再婚率

バツイチのはっきりとした再婚率は明らかになっていませんが、1年のうちに結婚した夫婦のうち約4分の1が再婚者を含むことがわかっています。

厚生労働省の平成28年度版「婚姻に関する統計」によるもので、平成27年に結婚をした夫婦のうち「どちらかもしくは両方とも再婚」は26.8%となっています。


世間から見たバツイチの印象とは?

バツイチである人は珍しくない世の中になっているものの、バツイチ当事者としては、世間からどう見られているのか気になってしまうものです。

こちらでは、世間から見たバツイチの印象を詳しく紹介していきます。


印象1. 何か大きな問題で離婚してそう

結婚相手に何の不満もない人は少なく、寂しい老後を送りたくないなどの理由から多少我慢したりごまかしたりしながら結婚生活を続けている人は多いです。離婚したのであれば、世間の人からはよほど我慢できない問題があったのかもしれないなという目で見られがちです。

バツイチになった理由が性格の不一致などそんなに重い理由でなくても、何か複雑な事情があったんだろうなと思われてしまいます。


印象2. バツイチ子持ちなら、子育てが大変そう

子持ちのバツイチの場合、子どもがいないバツイチに比べて世間から心配される原因が増えてしまいます。男性なら家事などが大変ではないのか、女性なら経済的に大変なのではないかと、周りの人から心配の目で見られがちです。

結婚している時は二人でしていたことを一人でしているため、子育てが大変そうだなあと思われてしまいます。


印象3. バツイチであることを特に気にしない

一度結婚したとしても、バツイチ以上になる割合は3分の1を超えており、特に珍しいことではありません。バツイチについてとやかく言う人も少なくなってきているため、バツイチであっても肩身の狭い思いをすることもないでしょう。

離婚歴のある人が周りにも多く、バツイチであることを特に気にせずに過ごしていけます。


バツイチ子持ちとバツイチ子なしの大きな違い

同じバツイチでも、子どもがいるかどうかで精神的・経済的に大きな違いがあります。

そこで、同じバツイチでも大きな隔たりがある、バツイチ子持ちとバツイチ子なしの大きな違いを紹介していきます。詳しく見ていきましょう。


相違点1. 経済負担の違い

バツイチでも子持ちであれば、働いて得た収入を自分だけのために使うわけにはいきません。子どもを引き取っていようがいなかろうが、子どもを養育するための費用を捻出する必要があります。食費や衣類などの生活必需品だけでなく、教育費も必要です。

離婚したとはいえ、子どもに対する責任は消えるわけではなく、少なくとも成人するまでは、育てるための費用を稼がなければなりません。


相違点2. 精神的負担の違い

バツイチ子持ちで子どもを引き取っている場合、子どもに何かあっても自分一人でどうにかしなければなりません。子どもの急な発熱などのトラブルや、今後の教育をどうしようか悩んだとしても、離婚した元配偶者に頼るわけにはいかず、精神的に大きな負担になってしまいます。

結婚中は配偶者と相談していたことでも自分一人で何とかしなければならず、精神的な負担が結婚していた頃とは比べ物になりません。


相違点3. 恋愛する際の影響の違い

バツイチでも子持ちだと、デートをしづらいなど恋愛にも大きな影響が出てきます。また、彼氏や彼女が欲しいなと思ったとしても、自分の子どもじゃない子どもを愛せるか考え不安に思う人もいるため、恋人を作ることを躊躇しがちです。

離婚したことを吹っ切って新しい恋愛に進みたくても、子どもの方が大切でなかなか踏み切れません


バツイチ子持ちが生活を安定させるために役立つ制度

離婚した元配偶者から養育費をもらっていても、経済的に苦労するバツイチ子持ちも多いです。

そこで、親がバツイチでも子どもが幸せな生活を送るために、バツイチ子持ちが生活を安定させるために役立つ制度を紹介していきます。


制度1. 児童扶養手当

児童扶養手当とは、父母の離婚などが理由で、両親のどちらかまたは両方と生計をともにしていない「一人親家庭」のための手当です。

生活の安定や自立することを促しながら、子どもの福祉の増進を図ることが目的で、父親・母親どちらに引き取られていても一定の要件のもとに18歳になった最初の3月31日まで支給されます。

しかし、所得制限が比較的低い設定になっているため、誰でもが受け取れるわけではありません。


制度2. 児童育成手当

自動育成手当とは、一人親家庭等の児童が心身ともに健やかな成長をすることを趣旨に支給する手当です。両親の離婚により一人親家庭になった児童も対象になっていて、18歳になった最初の3月31日まで支給されます。

児童扶養手当に比べて所得制限が高額に設定されているため、比較的受け取りやすい手当といえるでしょう。


制度3. 児童手当

児童手当とは、両親が離婚しているかどうかにかかわらず、15歳になった後の最初の3月31日までの子どもの養育のために支給される手当です。両親が離婚している場合は、養育費の捻出率が高い方など生計を維持する率が高い方の親が支給対象になります。

所得制限はありますがかなり高額に設定されているため、多くの人が受け取りやすい手当です。


婚活したい人必見!モテるバツイチ男女の魅力

バツイチでも婚活や恋愛して、今度こそ幸せをつかみたいと考える前向きな男女も多いでしょう。

婚活したいバツイチのために、バツイチならではのモテるポイントを男性・女性別に紹介していきます。詳しく見ていきましょう。


バツイチ男性の魅力

バツイチ男性には、独身男性にはない魅力を備えていて、彼氏にしたいと考える女性も多いものです。

まずは、婚活や恋愛をしたいと考えているバツイチ男性のために、バツイチ男性がモテるポイントを紹介していきます。


男性の魅力1. 結婚生活を経験しているため、頼りがいがある

バツイチの男性は、結婚生活で培った包容力があります。結婚していた頃には家族を幸せにしようと頑張ったことで、いろいろなことを受け入れてくれるようになっていて、異性としては頼れる存在になり得るでしょう。

独身男性では慌ててしまいそうなトラブルでも、人生経験豊富なバツイチ男性なら受け止めてくれる包容力があるので、恋愛において有利です。


男性の魅力2. 家事に慣れている

独身男性は一人暮らしをしたことがあっても家事はおざなりな場合が多く、共働きを考える上で家事の分担は女性にとって悩みの種になります。バツイチ男性なら、家事をすることに慣れているため、家事の役割分担もスムーズです。

女性ばかりに家事の負担がかからないことが、バツイチ男性が独身男性に比べて有利なポイントでしょう。


バツイチ子持ちの場合、子育てにも慣れている

結婚して子どもがいる家庭で夫婦ともに協力することが欠かせないのが、子育てです。バツイチ子持ちの男性の場合、子育てにも慣れています。特に女性が初婚の場合、子育てに慣れているバツイチ子持ち男性に頼れるので、気持ちの面でも楽です。


男性の魅力3. お金の使い方が上手

バツイチ男性は、家族のためにお金を使っていた経験があるので、独身男性より浪費をしません。財産分与などでお金を失った人もいることから、お金の大切さを知っており、独身男性に比べてよく考えて計画的に使っています。

結婚生活でお金をやり繰りしていた経験も、離婚でお金を失ってしまった経験も、バツイチ男性の魅力となっているのです。


男性の魅力4. 女性の扱いに慣れている

バツイチの男性は、当然女性と一緒に暮らしていた経験を持っています。どうすれば女性が喜んでくれるのかを知っているため、独身男性より女性の扱い方が上手です。女性に対して自然に優しくできるので、デートも女性を居心地良くさせることができるでしょう。

女性が気持ちよく過ごせるよう行動することが習慣になっていることが、モテる魅力につながっています。


バツイチ女性の魅力

バツイチ女性は離婚によって苦い経験をした分、独身女性にはない魅力があります。彼女にすると幸せだなと感じる男性も多く、モテるのも事実です。

次に、そんなバツイチ女性がなぜモテるのかを紹介していきます。


女性の魅力1. 結婚生活を経て、家庭的である

結婚生活において家事の多くの部分を負担する女性も少なくありません。バツイチの女性は日常生活の中で家事を行うのが習慣になっているので、とても家庭的です。男性が家事を苦手に感じていたとしても進んでしてくれるでしょう。

付き合っている男性は、バツイチ女性が家事をする姿を見ると、家庭を持ったかのような幸せな気持ちを感じます。


女性の魅力2. 理想を押し付けない

結婚生活は理想だけでは成り立たず、現実をありのままに受け止めることが求められます。バツイチ女性は一度失敗したからこそ、結婚相手に理想を求めるよりも、相手をそのまま受け止めることが大切だと知っていて、自分の理想を押し付けてきません。

男性はバツイチ女性と一緒にいるとそのままの自分でいられるので、心地よく感じるのがモテる秘訣です。


女性の魅力3. 自立心がある

バツイチの女性は離婚したことで自分で働いて生活を維持しなければなりません。結婚中は夫に頼っていたことを自分で何とかしなければならないため、精神的にも自立しています。

男性に何とかしてもらおうとする独身女性に比べて、かっこいいなと感じる男性も多いでしょう。

自分で何とかしようと必死に頑張る姿に、男性は心打たれますよ。


女性の魅力4. バツイチ子持ちの場合、子どもへの愛情が深い

バツイチ子持ちの女性は、一人で子どもを育てていかなければならず、子どもをとても大切にしています。親の都合で父親と離れ離れにさせてしまったからこそ、二人分の愛情を注ぎ幸せにしようと、子どもに心からの愛情を注ぐでしょう。

子どもにとって良い母親であろうと頑張っている姿は男性の心を打ち、男性にとっての女性としての魅力に繋がります。


バツイチの人の婚活におすすめの出会い場所

バツイチの人は初婚の人に比べて年齢がうえである場合が多く、初婚の人ばかりが集まる場所での出会いの場はどうしても不利になりがちです。

そんな婚活をしたいバツイチの人が、出会いを求めるのにおすすめの場所を紹介します。


出会いの場所1. 友人の紹介

離婚で心に大きなダメージを負っているバツイチの人は、気になる異性がいても本当に相性が良いのだろうかと不安でしょう。

なかなか積極的になれず次に進めないのなら、自分のことをよく知っている友人に、自分と合いそうな人を紹介してもらうのがおすすめ。

信頼している友人がすすめてくれる人であれば、心を開きやすく恋愛に発展しやすいです。


出会いの場所2. 職場

離婚した後、一番人と接する機会が多いのは家庭ではなく職場になります。日常で接する機会が多いからこそ、お互いの人となりを理解しやすく、恋愛の相手としても安心です。周りからの評判も聞けるので、どんな性格なのかも判断しやすいでしょう。

お互いどんな人なのかを理解しやすい環境が整っているので、職場で自然な出会いを探してみるのもおすすめです。


出会いの場所3. ネットなどSNSのオフ会

趣味やサークルなどでFacebookやTwitterなどのSNSを積極的に使っている人であれば、SNSのオフ会に顔を出してみましょう。普段ネットでコミュニケーションを取っている相手だからこそ、相手の性格は何となく理解できていて安心。

共通の話題が始めからあるとわかっているネットでのオフ会だからこそ話が弾み、恋愛に繋がりやすくなります。

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出会いの場所4. 習い事や社会人サークル

離婚することで、これまで家庭に費やしてきた時間に空きができ、自分のために時間を使えるようになります。

陶芸や料理教室などの習い事や、スポーツなどの社会人サークルに参加する時間も増え、自然に人との関わりが生まれるでしょう。

結婚していた頃は距離をとって接していた異性とも、共通の趣味や習い事を通じて自然体で接することで、出会いに繋がりやすくなります。


出会いの場所5. 婚活パーティー

真剣に婚活したくても、職場が女性ばかりなど、身近で出会いを求められない環境であれば、婚活パーティーに参加してみましょう。

初婚の人からは敬遠されやすいバツイチの人でも、都市圏を中心にバツイチ対象の婚活パーティーも開催されています。

同じような境遇の相手が集まっていて話も合いやすいので、一度参加して様子を見てみましょう。

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出会いの場所6. 結婚相談所

バツイチでも恋愛相手でなく結婚相手を求めるのであれば、結婚相手を探している異性にターゲットを絞って探すのがおすすめです。結婚相談所であれば、「バツイチでもいい」という異性に絞り、結婚相手の候補を紹介してもらえます。

バツイチや子持ちなど、初めから自分の条件を開示した上で出会えるので、効率よく結婚相手を探したい人におすすめです。

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バツイチが再婚を成功させるための6つの方法

離婚してバツイチになってしまった人であっても、再婚してさらなる幸せをつかみたいと望む人も多いです。

ここでは、バツイチの人が婚活して再婚を成功させるためにはどうすればいいのか、秘訣を紹介していきます。


方法1. 離婚した原因が自分にあれば、まずは改善すること

離婚してしまうに至るには、家庭生活を維持し続けられなかった原因があります。浮気や家事、育児の放棄など、離婚の主な原因が自分にある場合には、離婚原因となった自分の弱点をそのままにしておくと、たとえ再婚できたとしても同じことが原因で再度離婚になってしまいかねません。

再婚相手を探す前に反省し、自分の悪いところを直しておくことが大切です。


方法2. 魅力的な人になるため、自分を成長させる

バツイチの人は結婚に失敗してしまったことで、自分に自信を失っています。自信がないだけで人としての輝きが薄れてしまい、再婚につながる出会いも望めません。自信を持って輝くためにも、仕事や習い事などで自分を成長させ、自分磨きを頑張ってみましょう。

たとえ結果が伴わなくても、頑張る過程で人として成長して周りの人から魅力的な人だなと思われ、再婚に繋がりやすくなります。

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方法3. 相手に過度な期待をしすぎない

一度結婚に失敗してしまうと、次こそは失敗するまいと、再婚相手探しに過度に力が入ってしまうこともあります。

理想を押し付け、期待しすぎてしまうと、相手の人は窮屈に感じがちに。結果的に居心地が悪くなってしまい、なかなか再婚に繋がりません。

相手にいろんなことを期待しすぎるよりも、相手をありのままを受け止めつつ、人と人としていい関係を築くことに注力していきましょう。


方法4. 価値観が合うか見極める

離婚原因の上位には、性格やお金など、価値観が合わないことによることが複数挙げられています。

もし再婚できたとしても、同じように価値観が合わないとまた離婚してしまいかねないため、再婚前にデートなどで価値観が合うか見極めておきましょう。

価値観が似ている相手を探すことで、次の結婚では幸せに過ごせる可能性が高くなります。


方法5. バツイチ子持ちの場合、素直に事情を話すこと

バツイチで子持ちの場合、子どもの存在をいつまでも彼氏や彼女に隠し通せるわけではありません。たとえ子どもを引き取っていなくても、毎月養育費を支払わなければならず、少なからず結婚後の家計に影響が出てしまいます。

子どもを育てることや家計を維持することは結婚生活において重要なことなので、結婚を申し込む前に自分の事情を率直に話しておきましょう


方法6. バツイチを引きずらないで、明るい気持ちでいること

バツイチであることをいつまでも引きずっていては、暗い雰囲気のままなので、相手をうんざりさせてしまいかねません。もし再婚に進めそうな出会いに恵まれたなら、いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えましょう。

暗い気持ちでいても離婚した事実は変えられないので、事実は事実と受け止めたうえで明るく振る舞うのがおすすめです。


バツイチになっても素敵な恋愛はできますよ。

バツイチになるのは珍しいことではありません。離婚に至るまでは大変なことも多く、子どもや配偶者と離れ離れになってしまい、寂しい思いを抱えるなど乗り越えるべきことも多いでしょう。

そして、乗り越えたなら新しい恋愛や再婚に向けて進みたいと考える人も少なくありません。バツイチであることを引きずりすぎずに、将来に向かって明るく過ごしていきましょう。


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