夫婦愛が冷めるきっかけは何?何年経っても夫婦円満な関係を築くコツを解説

椎名ゆり 2023.11.01
夫婦愛が冷める主なきっかけについて詳しく知りたい方へ。今記事では、夫婦愛が冷めてしまうきっかけから、円満な関係を築くコツまで詳しくご紹介します。いつまでもパートナーと仲良く過ごしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

夫婦愛が冷めるきっかけを無意識にやってしまう人は多い

夫婦愛が冷めるきっかけとは

最初は仲が良い円満な関係だった夫婦でも、些細な気になる出来事の積み重ねで愛情は冷めていってしまうもの。

相手のためを思った行動が仇となる場合や、「これくらい大丈夫だろう」と思っていたことが、相手にとってはものすごく嫌なことである場合も少なくありません。

知らず知らずのうちに愛情が冷める行動を取ってしまう夫婦は多いので、日々の言動には注意が必要です。


夫婦愛が冷めるきっかけとは|主な原因を徹底ガイド

一度は愛し合い、結婚して家族となることを決意した相手です。何のきっかけも無しに愛情が冷めることは、なかなか考えにくいでしょう。

夫が原因の場合も、妻が原因の場合も、夫婦愛が冷める時には必ずきっかけがあります。

ここからは、夫婦愛が冷めるきっかけについて詳しくご紹介します。


夫婦愛が冷めるきっかけ1. 相手に否定された時

たとえ夫婦であっても、否定されるのは気持ちの良いことではありません。

「なんでこんな薄味なの?」「その服ダサくない?」といった形で、自分の好みを否定されることもあるでしょう。

生活スタイルや食事、ファッションなど、生活の中で特に大切にしている好みの部分を否定されれば、相手に対する愛情がなくなるのも無理はありません。


夫婦愛が冷めるきっかけ2. 価値観の違いで喧嘩をした時

夫婦といえど、元は別々の生活環境で生きてきた2人。金銭面や衛生面をはじめとした様々な価値観に違いがあるのは普通です。

それにもかかわらず「金使いが荒すぎる」や、「どうして部屋の隅まで掃除してくれないの」というように、一方的な価値観を押し付けてしまうと喧嘩の原因に。

お互いの価値観を受け入れる精神は大切ですが、受け入れきれない決定的な価値観のズレで喧嘩になった場合、相手への愛情が一気に冷めてしまいます。


夫婦愛が冷めるきっかけ3. 浮気が発覚した時

お互いに愛し合って夫婦になったのですから、自分だけに愛情を注いで欲しいと思うのも無理はありません。

それにもかかわらず、旦那が知らない女性とホテルに入っていくところを目撃するなど、浮気が発覚した場合、自分に向けて欲しい愛情が他の人に注がれていたことになります。

また、浮気は感情的な問題だけでなく、法律的にも問題になってくる深刻な行為ですので、夫婦愛が冷めてしまう大きなきっかけになり得るでしょう。

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夫婦愛が冷めるきっかけ4. セックスレス

愛情表現の形は人それぞれですが、愛している相手だからこそ、少なからず体を重ねたい時はあるもの。

旦那から何度も誘ったのに妻が応じてくれない場合など、セックスレスもカップルにとっては深刻な問題になる可能性があります。

愛情表現の機会が失われている状態では、次第に愛情も冷めていってしまうことでしょう。


夫婦愛が冷めるきっかけ5. お金の問題で揉めた時

生涯を共にしていく夫婦ですので、生活の糧となるお金は非常に重要な問題です。

しかし旦那が隠れてギャンブルをしていたり、妻がホストクラブでお金を使っていたりなどお金の問題が発覚すれば、当然揉めることになります。

共に生活をしていくための大切なお金を利己的に使ったことで、夫婦愛に亀裂が入ってしまっても不思議ではありません。


夫婦愛が冷めるきっかけ6. 嘘をつかれた時

夫婦関係は、お互いに対する信頼関係の上で成り立っています。

冷蔵庫のものが無くなっているのに「食べてない」と言われるような他愛もない嘘から、お金や男女関係など深刻なことに関する嘘まで、どんな嘘でも信頼関係を揺るがすものです。

嘘が積み重なれば相手の信頼を完全に失い、愛がない夫婦関係になってしまうことは十分に考えられます。

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夫婦愛が冷めるきっかけ7. 会話がなくなった時

夫婦の会話は、お互いに相手への関心があることを示す、愛情表現の一環でもあります。

しかし夫婦の生活がマンネリ化してしまうと「今日はどんなことがあったの?」「週末は何しようか?」といった他愛もない会話すら出ない状態になってしまうことも。

相手への関心が無くなったと感じられてしまう可能性も大いにあり、夫婦愛が冷めるきっかけとなるでしょう。


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