自己暗示とはどんな意味?自己暗示をかける方法&得られる効果を解説

HaRuKa 2022.03.17
自己暗示って、本当に効果があるのか気になっている方も多いはず。そこで今回は、自己暗示の意味や効果から、自己暗示をかける方法や最適なシチュエーションまで詳しくご紹介します。何事もネガティブに考えがちな方は、この機会にぜひ自己暗示を習得してくださいね!

自己暗示にどんな効果があるのか気になりますよね。

自己暗示の効果&かける7つの方法

自己暗示とは自分に「私はこうだ」と言い聞かせることで『真実』のように思い込ませてプラスの方向に意識を持っていくことを意味します。

仕事や恋愛など、日々生活していくうえで、うまくいかないこと、ストレスを感じることは避けては通れませんよね。自己暗示を上手くかけるようになると、自分を見つめ直し、ネガティブな考えからポジティブな考えへと変換することができるようになるでしょう。

今回は、どんな時に自己暗示が役立つのか、誰でも手軽にできる自己暗示方法などをご紹介します。自己暗示のメリットとは何なのでしょうか?


前提として「自己暗示」とはどういう意味?

自己暗示とは思い込みを利用して、繰り返し「上手くいく」と言い聞かす『アファメーション』をすることで、自己の意識していない部分を肯定的に変えることを言います。

スポーツ選手の多くも「自分はできる」と自己暗示を行うことで、潜在意識を奮い立たせる方法を用いているのです。正しい自己暗示をかけることで不安やストレスを抱え込まずに気持ちを楽にし、大きな力を引き出すメンタルも得られるようになります。


自己暗示をかけることで得られる効果は?

自己暗示ができるとメリットがありそうですが、具体的にはどのような効果を得られるのか気になるところ。ここでは、自己暗示の効果をご紹介します。

自己暗示を正しく行うことで仕事や恋愛など、日々の生活がより良いものに変わるはずですよ。


自己暗示の効果1. どんな状況でも動じない

自己暗示を行うことで自分を肯定的に考えられ、いつでも揺るがずに堂々と振る舞えるようになります。自信がないと動揺しがちですが、自分を信じることで危機的状況になっても「自分はできる」と堂々と向かって行けるポジティブなメンタルを得ることができるのです。

自分に不利な状況にでも前向きな気持ちを保つことができるでしょう。


自己暗示の効果2. 自分の潜在能力をいかんなく発揮できる

ネガティブに思いがちなことでも「自分なら大丈夫」と思い込ませる自己暗示を行うと、脳にも影響し、ポジティブな考え方が焼き付きます。すると、今までは諦めていたことも、内に秘めた本来の能力が引き出され成功に近付くのです。

大抵の人は普段できることを限界として生きていますが、潜在能力を引き出すことで、自分で決め付けていた限界を超えるきっかけにもなるでしょう。

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自己暗示の効果3. 一瞬でモチベーションを上げられる

苦手なことに取り組む時には「失敗するかも」とマイナスのことを考えてしまいがちですが、自己暗示が上手くできることにより、自己肯定感を高めることができます。

自信が付くことで、気持ちもポジティブになり、難しい苦手なことも「自分ならきっとできる」と考えられるようになり、目標も高められるようになるでしょう。

モチベーションを高めることで目的達成に向けて意欲的に行動できますよ。

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自己暗示の効果4. 落ち込んだり、悩んだりする機会が減少する

プラスに物事を考えられるよう自己暗示を行うことで「どうしよう」とモヤモヤした気持ちを持たずにポジティブに考えられるようになります。

恋愛や仕事に失敗するとネガティブになり、前進することを阻んでしまいがち。

気持ちを前向きに方向転換させることで、立ち止まる時間を少なくし、良い方向へ考えられるようになるでしょう。


自己暗示の効果5. 新しい物事にも積極的にチャレンジできる

「自分にはできる」「自分なら成功する」と自分に言い聞かせることで、行動やメンタルにも変化が表れ、実際に成功率も高まります。

新しいことに取り組む時は「楽しみ」な気持ちと「不安」な気持ちを誰しも持ちますが、「楽しみ」な気持ちが上回れば自分から「挑戦しよう」と思うはず。

何事にもプラス思考に考えられると日常生活も楽しいものになるでしょう。


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