緊張する7つの原因とは?緊張する人としない人の違い&緊張しない方法を解説!
緊張しやすい性格を直したいと思っている方へ。

人前で話すことが憂鬱、緊張すると頭が真っ白になるという経験をしたことがあるという人もいるでしょう。緊張しすぎて、前日よく眠れなかったなんていう人も。
そこで、この記事では緊張する原因と、あがり症を克服する方法について解説します。
原因と対策方法が分かれば、緊張しすぎて困るというシーンが少なくなるかもしれませんよ。
なぜ緊張するのか?7つの原因を解説
プレゼンや面接で緊張する人は意外と多いのではないでしょうか。緊張するのは、人前で話すことに慣れていないことや周りの雰囲気に飲み込まれているからかもしれません。
そこで、この章では緊張することが多い人は一体何が原因で緊張してしまうのか7つの原因を紹介します。
原因1. 完璧にやらなきゃというプレッシャーを感じてしまう
あがり症の人は、人前で話すときに「失敗することは絶対にダメだ」と自分自身に自己暗示をかけています。
「人前に立つのは緊張する」と思えば思うほど、どんどん緊張感が高まり、本番になるとガチガチで自分が思うようにプレゼンできないのです。
完璧にしなくちゃいけないという思い込みが、かえって失敗に繋がっているようです。
原因2. 非日常的な空間にいる
あがり症の人が緊張して話せない原因は、プレゼンや登壇などの場所は普段自分が立つことのない場所だからです。
いつもの場所で、雑談であれば口がなめらかに動くのに、プレゼンや登壇といった場ではいつものような力を発揮しません。
普段とは違う雰囲気や場所にのめり込まれてしまい、人前に立つと緊張してしまいます。
原因3. 過去の失敗経験がトラウマになっている
「プレゼンで話す内容が飛んでしまい、会場がしばらく沈黙になってしまった」
「途中で何を言っていたのか記憶がない」
といった経験が原因になっていることも。あがり症の人にとって、過去の経験が苦い思い出として記憶に残っています。
そのため、「次も失敗したら相手に迷惑がかかるな」とプレッシャーを感じて緊張してしまうのです。
原因4. 単純に準備不足
緊張する原因は、満足にプレゼンや登壇での話す内容がギリギリまで決められていないからです。仕事で忙しく準備する時間がなかったり、日数があるから大丈夫だろうと高をくくっていたりします。
本番が近づくと「何でもっと早く準備しなかったんだろう」と準備が遅くなったことを後悔します。人と話す時に「これでいいのかな」「資料に漏れはないかな」と急に自分に自信がない状態になるのです。
事前に一通りの通し練習もしていないので、当日にはプレッシャーと緊張で不安しかありません。
原因5. 失敗したらどうしようというネガティブ思考が定着している
緊張する人は、自分に自信がないことが原因で「途中で話が詰まってしまったらどうしよう」「みんなにどう思われるのかな」と、自意識過剰で常にマイナスの思考しかありません。
周囲が「◯◯さんは大丈夫。いつも通りにしていれば」と声をかけられても素直に聞き入ることができません。ネガティブなことばかりを考えているので、自分自身が緊張するように無意識に仕向けてしまっているのです。
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原因6. 相手のことを過大評価してしまう
プレゼンや登壇で、自分の前の相手が素晴らしいトークをしていたら「自分はあんな風にできない」と尻込みすることが原因の1つです。
人前に立って話すことは、ほとんどの人が緊張をするはずなのに、何故かあがり症の人は「あの人はすごい人だから」と相手を「すごい人」として見ていることも。
人と比較することで、「自分も上手にプレゼンしなくては」と自分自身を追い込み、さらに緊張してしまうのです。
原因7. 他人からどう見られているかが気になってしまう
あがり症の人は、「失敗して笑われたらどうしよう」「みんながこっち見ているな」と自意識過剰の一面があります。
他人の目が気になってしまうのは、このプレゼンや面接で自分の今後が決まるかもしれないという不安からです。
意外とそこまで人は見たり、聞いたりしていなのに「人の目が気になる」と過剰に反応し、プレッシャーから緊張するのです。
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