自分に自信がない人へ。よくある原因&自信を持つ10の方法を解説
自分に自信を持てないのはどうして?
自分に自信が持てないことで、悩んでいる人は多いです。いつも考えすぎてしまって、結局実行にうつせないままで終わってしまうこともありますよね。
ここでは、自信がない人と自信がある人の特徴から、自己肯定感を高めて自分に自信をつける方法まで解説します。
落ち込みがちな人は参考にして、前向きな人生を取り戻しましょう。
そもそも「自信」って何?詳しい意味や定義を解説!
自信とは、「自分の能力や考え方、思考方法などを信頼している状態」のことを指していると定義することができます。
そこから少し発展して、その人の経験や、努力してきたことが価値のあることだと思っている状態のことを意味する場合も。
端的にいえば、自分自身を信じる心全般のことを指すと表現してもいいでしょう。
該当したらすぐに改善したい!自信がない人の特徴
なぜかいつもくよくよ悩んでしまうのは、自信がないからという可能性があります。ここでは、自信がない人に共通する代表的な特徴を7つご紹介します。
なかなか考えを実行できない人は、特にチェックしてみてくださいね。
特徴1. 自分の考えや意思を周囲に主張するのが苦手
いつも周りにいる主張が強い人の意見や、多数派に流されてしまう人は要注意。
自信がない人は、自分の考えや意思があるにも関わらず、周囲にそれを伝えたり主張したりすることが苦手なケースがあります。
人と会議や会話している時に、批判されたり、非難されたりということを、とても怖がっているというのが特徴です。
特徴2. マイナス思考で何事もネガティブで捉えてしまう
何か新しいことを始める前の準備段階や、仕事の結果に対してイメージする時、悪い方にばかり気がいってしまうというのも大きな特徴。
基本的にマイナス思考で、一度ネガティブに捉えてしまうと、その考えがどんどんと膨らんでしまい、自分の中で消せなくなってしまうことも。
そのため、準備段階で諦めたり、途中で逃げ出すということも頻繁にあります。
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特徴3. 恋愛や仕事において、自分から積極的に行動を起こせない
自信がない人は、男性女性関わらず、あらゆる場面で自分のことをアピールすることが苦手な傾向があります。
恋愛や仕事はもちろん、友人関係においても、自分から遊びに誘ったりすることですら、ためらってしまうこともあるでしょう。
自分から能動的に何かを変えたり、誰かを引っ張っていくというアクティブな動きができないことが多いです。
特徴4. 自分の長所よりも弱点の方がたくさん思い浮かぶ
自分の長所をより小さく、短所をより大きく考えているということも特徴の一つ。
そのため、どんな人でも持っているはずの長所が思い浮かばびにくく、自分の短所ばかりに目がいっていて、どれも致命的なものだと悲観してしまっています。
一般的な人よりも自分は劣っていて、何も特徴のない存在だと考えてしまっていることもあるでしょう。
特徴5. 気持ちの切り替えが苦手で、過ぎたことをくよくよと悩んでしまう
過去の結果はどんな人にも変えることができないため、悩んでいても意味はありません。
しかし、自信のない人は意味がないということを内心では分かりつつも、いつまでも引きずって悩み続けてしまうことが多いです。
気持ちが切り替えられず、次の挑戦や実力を試す場面に向かって努力ができないという傾向があります。
特徴6. すぐに他人と自分を比べてしまう癖がある
上には上がいるという言葉の通り、周りと比較しすぎると、自己肯定感が減ってしまいがちになるでしょう。
自信のない人は、過去の自分との比較ではなく、現在の他人との比較をしてしまうことがほとんど。
そのため、昔に比べれば成長できていることにも気がつかず、他人より劣っているという考えばかりに目がいってしまいます。
特徴7. 心配性な性格でリスクや失敗を過度に恐れている
自信がない人は、まだ結果が出ていないようなことでも途中でやる気を失って、逃げてしまうことが多いです。
それは、自分に降りかかるかもしれない、責任や義務をオーバーに考えすぎているということが原因。
起きていない悪いことが、全て起きてしまったような感覚になって、失敗を極度に恐れるという傾向があります。
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