【診断】頑張りすぎる人の7つの特徴|心と身体が疲れた時の解消方法とは?

あやな 2022.04.04
「まだやれる。」「あと少し。」と毎回無理していませんか?この記事では、頑張りすぎてしまう人のための対処法を詳しく解説します。

頑張りすぎる人の“7つの特徴”|無理しやすいタイプか診断しよう!

頑張りすぎる人の特徴

「自分は頑張りすぎてるのかなぁ…。」

「自覚はないんだけど、頑張りすぎているかどうかってどうやって判断するの?」

周りの人から「無理しないで」と言われることが多いものの、自分が頑張りすぎる人に当てはまるのかわからないという人も多いでしょう。

まずは、自分が頑張りすぎている人に当てはまるかどうか判断したい人のために、頑張りすぎる人の特徴を紹介します。

どうして無理をしてしまうのか、その原因にも触れつつ解説するので、自分に当てはまる特徴があるかどうかチェックしてみてくださいね。


特徴1. 絶対に無理なことも、途中で投げ出さない

頑張りすぎる人は、とにかく始めたことはやり遂げないと気が済まない性格です。ちょっぴり完璧主義な傾向にあります。

例えば、チームで取り組んでいるプロジェクトの期限が迫っている場合、どんなに頑張っても間に合わないことが明らかでも、寝るのを惜しんでギリギリまで頑張り続けてしまうのです。

責任感が強いのはいいことですが、絶対に無理ということも全力でやってしまうため、いつの間にか自分の身体が疲れすぎているということが多いですよ。

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特徴2. 誰にも負けたくないので一番を目指す

頑張りすぎてしまうのは、誰かに負けることを受け入れられない負けず嫌いな性格が原因で、どんなに辛いことでも、人よりも上を目指そうと努力を惜しみません

同僚が営業で1日10件取って来たら、「15件を取ろう」と頑張ります。15件取る人がいたら「絶対に20件を取ろう」とさらなる努力を惜しまないのです。

そのため、負けたくない気持ちが強すぎて、仕事そのものを純粋に楽しめないという人もいますよ。

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特徴3. サボることができない

頑張りすぎる人の特徴はサボる事を知らない

頑張りすぎる人は完璧主義な一面があるので、どんなことも完璧を求めてしまう傾向が…。それが理由で常に100%で走り続けることもあります。

特定の仕事を渡されて「重要なものではないので、適当にやっといて」と言われても、手の抜き方がわかりません。そのため、時間をかけてきっちりとこなしてしまいます

限られた時間で効率良く仕事をこなしていくためには、重要なものとそうでないものを見極めて、時間配分を決めることも大切ですよ。


特徴4. 他の人のことまで気になってしまう

人を見捨てることができない優しい性格で、つい他の人のことにまで気を遣ってしまうのが頑張りすぎる人。

例えば、同僚が疲れていそうなのに気づいたら、「これ、わたしがやっておいてあげる」と人の仕事まで手伝ってしまいます。

そのため、労力が何倍もかかってしまい、結局は自分が疲れることに…。

自分が疲れ果ててしまわないために、自分の限界よりも少し低い段階で「もう誰の仕事も手伝わない」と、余分な仕事を請け負わないことが大切ですよ。


特徴5. 楽な方法があっても取り入れられない

頑張りすぎる人は自分でしっかりと考えて物事を組織しているため、自分の信じることが全てだと思い込んでいるところがあります。

人から「こうした方が楽だよ」「こっちの方が早く仕事が終わるよ」と教えられても、「でも…」と自分のやり方に固執してしまうこともしばしば。

人から学ぶ機会が少ないので、遠回りしながら学んでいくことも少なくないでしょう。

このタイプの人は、人の意見を受け入れることができるようになると、もっと効率良く仕事ができるようになり、心身の疲れを軽減することができるでしょう。


特徴6. 他人に期待して裏切られた経験がある

頑張りすぎる人の特徴は他人に期待して裏切られる

人を過大評価して、もう少し頑張れば絶対にできると信じて時間をかけすぎてしまうのも頑張りすぎる人に多い傾向。

例えば、困っている新入社員を見たら放っておけず、自分の仕事を後回しにして1から10までしっかりと教えてあげるなど、かなりの労力をかけてしまいます。

そして、最終的に相手が急に会社に来なくなるなど、頑張りが報われないことも多々あるのです。


特徴7. 評価を気にしすぎて妥協できない

無理をする人は、人の期待に応えたいという気持ちが強いです。

そのため、「できなかったら怒られる」「ガッカリさせてしまう」など、人からの評価を気にしてしまいます。

残業続きで身体がどんなに疲れていても、与えられた仕事は完璧な仕上がりを目指してしまうのが常。

人から努力家、頑張り屋さんと評価されるのはいいことですが、常に100%頑張らないと認められないわけではありません。何のために頑張るのか今一度考えてみましょう。


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