悲しい気持ちになりやすい人の特徴|どうしたらいいかわからず辛い時の対処法を紹介

HaRuKa 2022.06.13
人生を生きていくと、悲しい気持ちになることってありますよね。本記事では悲しい気分になる瞬間や、落ち込みやすい人の特徴を解説!さらには、悲しい気持ちになっている人の対処法から、悲しい人におすすめの歌や言葉までお教えします。自分の気持ちと上手く向き合い、前向きに生きていきましょう!

悲しい気持ちになりやすい人の特徴7つ

「楽天的な人のように、なぜもっとライトに考えられないのか」と、悲しい気持ちになってしまう人はいつも悩んでいます。

ここでは、悲しい気持ちになりやすい人の特徴をご紹介します。自分に当てはまる項目があるかどうか確認してみてくださいね。


悲しい人の特徴1. ネガティブ思考で落ち込みやすい

悲しいことが起こると、人は自信を失います。周囲がいくら励ましても、自分で次のステップに前進し、誰かに悲しみを話せるようになるまで、悲しみが晴れることがないのです。

口を開けば「どうせ」「無理」「そんなはずない」など、自己否定につながる言葉がでる人は、大きな悲しみを経験していることも少なくありません。

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悲しい人の特徴2. 完璧主義者で100%を求める

悲しい気持ちになる人は、「失敗するのが怖い」と思っています。打たれ弱く、自尊心を失っているため、自分を厳しく律し乗り越えることで、自尊心を取り戻そうとするのでしょう。

悲しい感情を経験しているからこそ、失敗がないように完璧主義者になってしまいます。100%の結果が出せれば良いのですが、出せなかった時は、必要以上に落ち込んでしまいます。

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悲しい人の特徴3. 繊細で傷つきやすい

悲しみを感じやすい人は、感受性が高い傾向があります。自分が手に取る本の文章や話す人の口調からも相手の感情をキャッチして、共鳴してしまうのです。

相手がどんな風に思っているのかを常に考え、アンテナが敏感に反応してしまうので、人付き合いも苦手なことが多くなります。

冗談を本気にとらえてしまう、自分に対する言葉じゃなくても気にしてしまう、といった傾向のある人は、悲しくなりやすいガラスのハートの持ち主でしょう。


悲しい人の特徴4. 人に愛されたことが少なく愛情不足

人は愛されることで幸せを感じるようになります。家庭や恋人、友人などとの間に愛のある人間関係が築けていれば、悲しい気持ちにはなることも少ないでしょう。

しかし、DVやモラハラ、否定や比較などによって「愛されていない」「嫌われている」と感じてしまうと、深い悲しみを感じるようになります。共通して人に愛されたことがない人は、悲しみを抱えやすい特徴があるのです。


悲しい人の特徴5. 成功体験が少なく、自信がない

経験値を増やすことはトライ&エラーの繰り返し。何度チャレンジしてもできないことが増えると、「他の人より劣っている」と自己評価が低くなってしまいます。また、結果ばかりを求められるため、次の挑戦をする気力も湧いてきません。

何に対してもすぐに諦めてしまうのも、悲しい気持ちをこれ以上抱えたくない人の特徴です。

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悲しい人の特徴6. 自分の意見が言えず、人に流されてしまう

人は、周囲の人に少しでも自分を認めて欲しいという心理を誰もが持っています。なぜなら肯定されることで、自分の存在価値があると感じるから。

しかし悲しみを抱えやすい人は、過去に意見を激しく否定された経験があり、自分の意見をいうのが怖いと感じています。意見を抑えストレスを溜めこんでいる特徴があり、「自分に価値はない」と感じ、悲しい気持ちになるのです。


悲しい人の特徴7. 人と比較して劣等感を感じやすい

人にはそれぞれの長所や短所があり、完璧な人間などいないはず。

しかし、悲しい気持ちになりやすい人は、自分にないものを持っている人に強い憧れを抱いているため、人と自分を比較して劣等感を感じてしまいます。自分の劣っているところを探すクセがついているのでしょう。

「何をやってもダメ」と自信が持てずに悲しくなっていくのです。

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