判断力がある人とはどんな人?冷静に判断する力を鍛える方法&読むべき本を紹介!

HaRuKa 2022.06.20
判断力がある人ってカッコいいですよね。本記事では判断力がある人の特徴から、判断力がない人の特徴まで解説!さらに判断力を鍛える方法や、判断力を磨くおすすめの本もお教えします。日常生活から意識をして行動をして判断力を高めていきましょう!

判断力を磨くには?判断力を鍛えるための8つの方法

判断力とは生まれつき備わっているものではなく、意識的に訓練を繰り返すことで身につけられるものです。

ここでは、判断力を鍛えるための8つの方法をレクチャーします。

判断力がないことで悩んでいる人は、これから解説する判断力を鍛える方法や行動をぜひ実践してみてくださいね。


方法1. たくさんの経験をして失敗をする

判断力を鍛えるためには、失敗を恐れずに何事もまずやってみることが大切です。どんなジャンルや内容であっても、色々な経験をすればするほど、物事の判断材料が増えていきます。

また、もし失敗をしたなら、原因をしっかり分析して、何が問題だったかを明確にしましょう。

様々な経験を通し、自分の頭を使ってしっかり考えることで、判断力が鍛えられます。


方法2. まずは明確な目的や目標を設定する

「判断力を鍛えたい」と漠然と思っているだけでは、モチベーションを維持するのが難しいもの。

判断力を鍛えるという目標を達成するためには、何のために判断力を鍛えたいのか、判断力を鍛えた結果どうなりたいのか、ということを明確にする必要があります。

また、実在する優れた判断力を持つ人物を目標とするのも、おすすめの方法ですよ。


方法3. 目的達成のために優先順位をつける

複数の物事の中から、今やるべきことを的確に選択できるのも、判断力の一つです。

日常生活の中で目的達成のために優先順位をつけることが、判断力を鍛えるトレーニングになります。目的を持ったら、達成するために必要な段階をいくつかに区切ってみましょう。

そうすることで今の段階でやるべきことが明確になり、本当に必要なことを判断する力が身につきます。


方法4. 判断に必要な情報をこまめに確認する

正しい判断をするためには、根拠のある情報が必要です。

情報は日々更新され、移り変わるものなので、常に新しい情報を得るように心がけましょう。

例えば、仕事での判断力を高めたい人なら、業界のビジネスニュースや競合他社の動向、同じ部署の人々の様子など、少しでも関わりのあるものの情報を敏感に察知する必要があります。


方法5. 直面した問題や課題に本気で向き合う

目の前の問題や課題に本気で向き合うことは、思考力を高めるトレーニングになります。

「解決をするために何が必要なのか」「今優先すべきことは何なのか」ということを、頭を使って真剣に考えてみましょう。

問題や課題を解決するためには、論理的に段階を踏んで考える必要があるので、箇条書きで整理するなど視覚化していくと分かりやすくなります。

一つの問題や課題をしっかり考え抜くトレーニングを繰り返すことで、判断力が身についていきますよ。


方法6. 決断する事を恐れない

極端なことを言うと、決断を失敗しても死ぬわけではありません。責任感が強く真面目な人ほど、決断を恐れる傾向がありますが、失敗しても次に生かせばいいだけの話。

失敗を恐れて決断できずにチャンスを逃すよりかは、思いきり失敗してその経験を糧にしましょう

経験や失敗の数が多い人ほど、判断力が磨き抜かれているものですよ。


方法7. 本を読んだり、人の話を聞き視野を広げる

判断力は身につけるためには、外からの刺激や情報を多く得ることが必要です。

様々な本を読んだり、人の話を聞いたりすることで視野が広がり、柔軟に物事を判断できるようになります。

日常生活の中で読書して考える習慣を持つのもいいですが、習い事やサークル、講演会などに参加して、色々な人の価値観に触れてみるのもおすすめです。


方法8. 迷ったら躊躇せず挑戦してみる

判断力を磨くためには、多くの経験と失敗を繰り返す必要があります。判断を迷う出来事に出会ったら、躊躇せずにチャレンジしてみましょう。思い切った判断がもし成功すれば、自分にとって大きな自信になるはずです。

また、もし失敗したとしても経験として吸収され、自分自身を成長させる糧となります。そうやって様々な経験を繰り返していくうちに、自然と判断力が鍛えられていくのです。


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