虚言癖がある人の心理&特徴|すぐに嘘をつく男女の見抜き方&上手な対処法とは
職場や友達など、身近に虚言癖の人がいる場合の付き合い方や対処法
虚言癖のある人の見抜き方をご紹介してきました。付き合いたくないと思っていても、どうしても付き合わなければいけない状況はありますよね。
ここからは、虚言癖のある人の対応についてご紹介していきます。
大人として付き合って行かなければいけない相手との、上手な接し方として参考にしてくださいね。
付き合い方1. 適当に相槌をうち、相手にしない
虚言癖のある人は、男性であっても女性であっても、自分の話をするのが大好きです。
嘘で固められた話なのですが、自慢話であったり武勇伝であったり、自分をアピールするため、饒舌に話をしてくる人が多いです。
嘘の話を聞いていても楽しくはないですが、適当に相槌をうって聞いているフリをしておけば、相手は虚栄心を満たすことができ、満足してくれますよ。
付き合い方2. あまり関わらないようにするなど、距離を置く
虚言癖のある人とは、やはり深く関わらないようにすることが大切。
見栄っ張りでプライドの高い相手なので、仲良くなっても対抗心を持たれたりして、面倒なことになるのが目に見えています。
虚言癖がある性格は、なかなか直すことは出来ませんし、相手に合わせるのも疲れてしまうでしょう。出来るだけ距離を置いて付き合うようにして、相手と関わらないのが一番です。
付き合い方3. 上手におだてて転がしてあげる
ご紹介してきたように虚言癖のある人は、承認欲求や虚栄心が強い人でもあります。
「凄いね」と褒めてあげたり、「さすがだね」とおだててあげれば相手は満足してくれるはずです。
それを上手く利用すれば、相手を自分の手のひらで転がすこともできてしまいます。相手と揉めることもありませんし、大人の対処法としても有効な方法ですよ。
付き合い方4. 人の悪口や不満を言われても絶対に同調せず、聞き流す
虚言癖のある人は、自分を良く見せるためでしたら、その場にいない誰かの悪口を言うことも多いです。
陰口というと女性が多いイメージですが、実は男性であっても、虚言癖の男性は悪口を言うことがあります。
一緒にいる時に悪口を聞かされても、決して同調しないようにしましょう。
同調しなければ、虚言癖の人のペースに流されることもなくなり、面倒に巻き込まれずに済みますよ。
付き合い方5. あまりにもしつこい場合、理詰めして論破してみる
距離を置いて付き合おうとしていても、相手からしつこくされるのでしたら、大人の対処法ではないかもしれませんが、相手の嘘を見破るつもりで理詰めにしてみましょう。
相手の嘘がどんなに巧妙だったとしても、嘘の話というのは絶対に崩れてしまうもの。毅然として理詰めで対応すると、相手は嘘をごまかすために、次から次へと嘘を付いてきます。
そして、最終的にはごまかしきれなくなり、自滅してしまうでしょう。
付き合い方6. 「嘘ばっかついてると信頼を失うよ」と教えてあげる
最終的な対応になりますが、相手の嘘をはっきりと追求して、嘘ばかりの人生について教えてあげるのも、虚言癖への対処法です。
嘘ばかりついていては、その人の人生にプラスになることは何一つないはず。
どんなに対応をしてみても上手くいかなかったり、相手の嘘がエスカレートするのを見ていられなくなったりしたら、嘘を注意してあげましょう。
注意をされれば自分でも嘘を自覚するはずですし、嘘はバレることを学べば、嘘を控えるようになります。
虚言癖がある人とは、上手に付き合っていきましょう。
小さな話を大きく盛る癖があったり、ありもしないことを本当のことのように話したりする、困った虚言癖の人は近くにいますよね。
虚言癖について細かく見てきましたが、虚言癖になってしまったことには、きっと原因があったはずです。
何が原因だったかは深い付き合いをしなければ分からないことですが、深く関わりすぎて相手の嘘に巻き込まれないように注意しましょうね。