虚言癖がある人の心理&特徴|すぐに嘘をつく男女の見抜き方&上手な対処法とは
騙されないで!虚言癖のある人の見抜き方とは
なぜ虚言癖になってしまうのかの原因についてなど、なんとなく理解できてきたのではないでしょうか。
嘘ばかりの虚言癖について知れば知るほど、男性であっても女性であっても、できれば虚言癖の人にはお近づきにはなりたくないですよね。
ここからは、虚言癖の人に近づかないために、虚言癖を見抜く方法をご紹介していきます。
見抜き方1. カマをかけると、露骨に動揺する
嘘というのは、必ずどこかに辻褄の合わないところが出てきたりするもの。おかしいなと思ったら、「さっきと言ってることが違うよね?」などと、カマをかけてみましょう。
虚言癖がある人は、どこからどこまでが嘘なのか分からないぐらい嘘で塗り固めていますので、嘘がバレてしまったら話が全部飛んでしまいます。
一つの嘘でもバレると大変なので、必死になって嘘を誤魔化そうとしてくるはずです。
もちろん誤魔化すのも嘘で話を膨らませてきますが、あまりに必死なので見分けることができますよ。
見抜き方2. 話に一貫性があるか確認する
虚言癖がある人は、悪意のある嘘もない嘘も、嘘が日常茶飯事です。
あまりに嘘をつきすぎているので、自分でも前に言ったことを覚えていないことがあり、日によって話が違っていたり、ずれていたりすることがあります。
実際の話なら間違いようがないのですが、作り話が多いため、自分でも言ったことを忘れてしまうのです。話を冷静に聞いていれば、きっとその矛盾に気づくことができるでしょう。
見抜き方3. 少しでも怪しいと思ったら、内容を詳しく説明してもらう
虚言癖のある人は、なんとなく嘘をついてしまうことがあります。あまり考えずに嘘をついてしまうので、深く追求されると答えに困ってしまうことが。
話を聞いていて、「もしかしたら嘘なのでは」と思うことがあったら、もっと詳しく話してくれるよう促してみてください。
虚言癖のある人でしたら、話をそらそうとしてみたり、さらにどうしようもない嘘の上塗りをしてくるはずですよ。
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