彼氏とマンネリ化しやすいカップルとは。気を付けたい時期と予防策&解決法を大公開!
「彼氏とマンネリしてるかも」と悩んでいませんか?
「付き合い始めたばかりの時はラブラブだったのに、時が経つにつれて、いつの間にかマンネリになってしまった」という経験は、多くの女性がしているのではないでしょうか。
そこで今回は、彼氏とマンネリになってしまう原因や解消方法を大公開!彼氏とのマンネリ状態に悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそも「マンネリ」ってどういう意味?
「マンネリ」は、元々「マンネリズム」という言葉の略です。芸術などが型にはまって、面白みに欠けていることを指す表現で、これが恋愛に当てはめて使われるようになりました。
「倦怠期」と表現されることも多いマンネリは、最初は何ごとも新鮮に感じられたのに、だんだん同じようなデートばかりで、2人でいることに飽きてしまった状態と言えるでしょう。
彼氏とマンネリになりやすい時期っていつ頃?
では、一般的にマンネリになりやすいとされる時期はいつなのでしょうか。予め分かっていれば、マンネリ化を防ぐことや、マンネリ解消にも役立つので、ぜひチェックしていきましょう。
① 3ヶ月
カップルによっては、数ヶ月で倦怠期が訪れてしまいます。特に多いと言われているのが3ヶ月目。数回のデートを重ねるうちに、盛り上がっていた気持ちが少し落ち着いてくる頃でしょう。
3ヶ月目は、付き合い始めの頃から感じていた相手への違和感が、不満に変わりやすい時期とされているのです。感覚などのズレを、不快に感じてしまうこともあります。
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② 半年
普段、彼氏に言いたいことを言えず、ためこんでしまうタイプの女性は、付き合ってから半年ほどで倦怠期に陥りやすいとされています。
積もり積もった不安が、半年後に爆発してしまうことが多いでしょう。また、半年を経て彼氏との距離がより縮まったことで、ちょっとしたことでもケンカになりやすい傾向があります。辛抱強い女性は、半年後の倦怠期に注意してください。
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③ 1年
交際を始めて約1年が経った時期は、年間のイベントもひと通り経験して、2人の関係も落ち着いてきます。お互いへの理解もより深まってケンカも少なくなるケースが多いでしょう。
しかし平穏な2人の状態は、目新しさがないため倦怠期につながってしまいがち。2人でいても刺激がなく、つまらないと感じている人もいるのです。
④ 3年~
彼氏と付き合って3年以上が経過すると、さすがにもう大丈夫だと思ってしまいそうですが、まだまだ油断はできません。
連絡頻度が落ちたり、2人でのデートが当たり前になりすぎたりして、自分が相手に対して本当に恋愛感情を持っているのかどうか、わからなくなってしまうのです。
家族と同じような感覚になりがちなので、彼氏と彼女という関係に疑問を持つこともあるでしょう。
彼氏とマンネリ化してしまう主な原因は5つ!
倦怠期の悩み抱えるカップルには、いくつかの共通点が見られます。倦怠期に陥る原因を理解することで、2人の危機を防ぐことが大切ですよ。
次に、彼氏とマンネリ化してしまう原因を5つまとめたので、チェックしてみてください。
原因① いつも同じようなデートをしている
倦怠期から抜け出すためには、いつもとは違ったシチュエーションを作ることが大切です。デート内容がワンパターンになっていないかどうか、振り返ってみましょう。
一緒に外食する時も、決まった定番のお店ばかりだと、「またか…」とうんざりしてしまいがちですよ。結果として、2人で出かけるのもだんだんめんどくさくなります。
原因② 彼氏ばかりがデートをリードしている
デートプランはいつも彼氏に任せているという場合も、倦怠期に繋がりやすいです。1人で毎回行き先などを決めていると、時が経つうちにどうしてもバリエーションが尽きて、マンネリ化してしまいますね。
プランを考えてもらっている彼女の方も、デートの行き先を聞いてうんざりしてしまうことがあるのではないでしょうか。
原因③ 同棲していて、いつも家にばかりいる
同棲は、彼氏と過ごせる時間も増えて魅力的に感じられますが、一方では注意が必要です。
彼氏と同棲している場合は、家にこもりがちになることも多く、ダラダラと過ごしてしまうことで刺激が感じられなくなってしまいます。
また、一緒にいる時間が増えることで、別々に暮らすカップルと比べて、新鮮さがより早く失われるでしょう。
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原因④ お互いに共通の趣味がない
彼氏と2人で一緒に楽しめることがあれば、会話も弾んで理想的ですが、必ずしもそううまくはいきません。
音楽や旅行、スポーツなどの好みが合わなければ、相手の趣味に付き合ってみても、自分は楽しく感じられないので距離を感じてしまいます。
結果として、2人でいても新鮮みが感じられない、マンネリの時期に突入してしまうのです。
原因⑤ 結婚を意識して、今ある幸せに盲目になってしまう
20代も半ばを過ぎると、結婚を意識し始める人も徐々に増えてくるでしょう。そんな結婚適齢期にあるカップルは、結婚を意識しすぎてしまうことで、倦怠期を迎えてしまう傾向があります。
将来の結婚に気を取られ過ぎて、今2人で過ごせる幸せな時間に目を向けられなくなっているのです。結婚を急ぐ女性は、のんびりした彼氏の態度に嫌気がさしてしまうこともあるのではないでしょうか。
マンネリを放っておくと、別れに繋がる?
倦怠期になると、連絡や会話も減り、彼氏の冷たい態度が気になってしまうこともあるでしょう。そのため、このままでは別れてしまうのではないかと不安に感じる女性も多いはず。
もちろん、マンネリを解消してその後も良い関係を築いていけるとハッピーなのですが、困難な時期を乗り越えられずに別れてしまう可能性もあるのが現実です。
彼氏とマンネリになった時の上手な解消法&予防策
彼氏との関係がマンネリ化してしまうと、先の見えない不安に襲われてしまいがちですね。そこで、マンネリを解消する方法や防ぐための対策方法を、次に10個挙げてみました。
彼氏の冷たい態度や別れを感じさせるサインが気になる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
解消法&予防策① 一緒にいる時間を減らす
彼氏と長く円満に付き合っていくためには、2人の間に適度な距離を保つことも大切です。特に同棲している場合は、1人の時間を意識して作ってみましょう。
お互い別々に過ごす時間を充実させていくことで、2人でいる時間の大切さに改めて気付くこともあります。相手に会いたいと思う気持ちを維持させるためにも、バランスの良い時間の使い方がポイントとなるでしょう。
解消法&予防策② 今までやったことがないデートをしてみる
デートのワンパターン化もマンネリの大きな原因です。いつも同じデートばかりで飽きているなら新しいデートのスタイルを見つけてみましょう。
美術館デートや舞台などの観劇デートなど、これまで一緒に行ったことのなかった場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、ラフティングやトレッキングなど、身体を動かしながら自然体験を楽しむデートもおすすめです。
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デートプランは自分から提案すること!
マンネリを解消して別れを防ぐには、お互いが積極的に関わりあうことも重要です。デートのプランニングがずっと彼氏の役割になっていたのなら、その役割を交代してみましょう。
不慣れな役割をこなすことで、彼氏のありがたみも分かるものですよ。
解消法&予防策③ 自分磨きを行って、彼氏の理想的な女性になる
付き合ったばかりの頃は、「自分を良く見せたい」をいう気持ちから、言動にも気を遣っている人が多いでしょう。
しかし付き合いが長くなると、相手への礼儀や遠慮を忘れてしまうこともあり、彼氏にとって理想的な女性像からは遠ざかってしまいます。そのため、ジムで身体を鍛えたり、新しい習い事を始めるなどして、いつも生き生きとした姿でいることが大切です。
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解消法&予防策④ 髪型やファッション、メイクなど外見を変える
付き合いが長くなってくると、お互いが見た目やおしゃれに気を使わなくなってしまうことが多々あります。
しかし、やはり彼女がいつも綺麗にしていると、彼氏も魅力を感じるものです。同じようなスタイルでいつも過ごしているのなら、たまにはヘアスタイルやメイクを変えてみたり、いつもは付けないアクセサリーを付けてみたりするなど、変化を持たせてみましょう。
解消法&予防策⑤ 行ったことがない場所へ旅行する
付き合って1年以上経つと、イベントや行事の盛り上がりに欠けてしまう場合も多いのではないでしょうか。そんな時は、2人で旅行をしてみるのも解消法の1つです。
行ったことのない場所へ身を置くことで、気分転換できて新鮮な気持ちになれますよ。マンネリ化によって彼氏から別れのサインが感じられた時には、ぜひ旅行を提案してみてくださいね。
解消法&予防策⑥ 彼氏と楽しめる趣味を作って、二人で思いっきり楽しむ
マンネリを解消するためには、2人で新しいことを始めるのがおすすめです。これまで共通の趣味が無かったのなら、一緒にスポーツやボランティア、習いごとなどに取り組んでみるのも良いでしょう。
積極的に色んなことを体験しながら、お互いが一緒に楽しめることが見つかれば、自然と2人の会話も増えて楽しく過ごせますよ。
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解消法&予防策⑦ 付き合いたての頃の写真を振り返る
倦怠期からの別れを防ぐためには、初心に返るのも効果的です。付き合い始めたばかりの頃は、何気ない時でも一緒に写真を撮ったり、デート先での思い出を動画に残したりしているはず。
そんな2人の写真をぜひ振り返ってみましょう。その後、付き合いたての頃と同じような服装をしてみたり、最初のデートと同じプランを再現してみたりするなどもおすすめですよ。
解消法&予防策⑧ 誕生日や記念日をきっかけにサプライズをする
付き合う期間が長くなるほど、記念日もマンネリになりがち。記念日がおざなりになっていくと、結果的に別れてしまう可能性も大きくなるので、思い切ってサプライズを企画してみるのも良いでしょう。
例えば、記念日に2人の写真をまとめた手作りアルバムをプレゼントしたり、レストランで2人の名前を書いてもらった特別なプレートを用意してもらったりするなどがおすすめですよ。
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解消法&予防策⑨ 日頃の感謝を添えた手紙を渡す
マンネリカップルには、コミュニケーションが欠かせません。2人の間に冷たい空気を感じる時には、普段書かない手紙を渡してみましょう。
手紙なら「今さら恥ずかしい」と感じてしまう人でも、素直に思いを伝えられます。日ごろの感謝をつづれば形としても残るので、後で見返して、その時の気持ちを振り返られるのもおすすめのポイントです。
解消法&予防策⑩ 彼氏に「好き」と愛情を伝える
2人でいることが当たり前になると、お互いの気持ちをあえて確かめる機会も減り、連絡も最低限だけになってしまう、なんてこともありますね。
そして倦怠期になると、自分が本当に彼氏を好きなのかどうかもわからなくなってしまうのです。だからこそ、記念日などの機会があるごとに、彼氏にきちんと好きという気持ちを伝えることが大切でしょう。
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彼氏とマンネリしたと思ったら、早めに原因を克服していきましょう。
マンネリは、多くのカップルが経験していることです。解消するためには、感謝や「好き」という気持ちをきちんと伝えたり、新鮮みが感じられるような体験を2人でしてみることがポイント。
彼氏の気持ちが冷めていると感じるようなサインがあれば、今回ご紹介したマンネリ解消方法をぜひ参考にして実践してみましょう。
【参考記事】カップルでしたいこと20選。恋人ができたらやってほしいことって?▽
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