「メンヘラ製造機」とは?メンヘラを作る男の特徴&見分け方を解説
メンヘラ製造機と言われる男性を知っていますか?

ネットの記事やテレビドラマなどで「メンヘラ製造機」という言葉を目にする機会が増えていると思います。女性をメンヘラにしてしまう男性=「メンヘラ製造機」とは、どんな特徴を持った男性でしょうか。
今回は、メンヘラ製造機の特徴や見分け方についてご紹介します。「私の彼氏ってメンヘラ製造機かも…」と思った人も、メンヘラ製造機の男性との付き合い方を知れば大丈夫。メンヘラ製造機のトリセツを理解し、恋愛に役立ててくださいね。
今話題の「メンヘラ製造機」とはどんな意味?

「メンヘラ」はネットから生まれたスラング(隠語)です。自傷行為をしたり、必要以上にネガティブになったり、相手を過度に束縛したりするなど、メンタルヘルス(心の健康状態)に問題を抱えている状況を表現しています。
最近、「メンヘラ製造機」という言葉がネット上で話題になっていますが、メンヘラ製造機と言われる男性は、「付き合う人をことごとくメンヘラ状態にしてしまう人」という意味で使われています。
2019年のドラマ「凪のお暇」で中村倫也さん演じる“ゴン”が「メンヘラ製造機」ということでも話題にもなりました。
よく比較される「メンヘラホイホイ」との違いとは
「メンヘラ製造機」とよく似た言葉に、「メンヘラホイホイ」があります。「メンヘラホイホイ」がメンヘラ気質の人を引き付ける人であるのに対し、「メンヘラ製造機」は製造機という名の通り、元はメンヘラでない状態の人をメンヘラにしてしまう人のことです。
人は多かれ少なかれ、親しい人を独占したいという気持ちを持っているものですが、「メンヘラ製造機」の人は、付き合っているうちに人間の負の気持ちを増幅させてしまうようです。
【参考記事】そもそもメンヘラ女性について知りたい方はこちら▽
身近なあの人はメンヘラ製造機かも?手軽にできる診断テスト

あなたの身近にいる人や気になる男性がメンヘラ製造機かどうか、気になるところですね。そこで、「メンヘラ製造機」度合いがわかる診断テストを用意しました。
1項目当てはまれば「メンヘラ製造機」度は20%。60%以上あると、メンヘラ製造機の疑いアリです。さっそく診断して、男性のメンヘラ製造機度を測ってみましょう。
診断1. 基本的に彼女へ尽くすのが好き
彼女の誕生日にはプレゼントを欠かさない、同性の友達との約束よりも彼女とのデートを優先する。彼女に尽くすタイプの男性は、女性にとって最高の彼氏です。
しかし、女性に「尽くされて当たり前」と思わせてしまう危険性があります。彼女に尽くすことが苦でないタイプの人は、相手が「もっともっと」と要求をエスカレートさせてもすんなりと受け入れてしまい、女性をメンヘラ化させやすいと診断されてしまいます。
診断2. 彼女のわがままや要望を何でも叶えてしまう
仕事で忙しい時に限って、「今すぐ会いたい」と電話やLINEを寄こしてくる彼女。そんなわがままに対して、「今は忙しいからダメ」と言えずに会いに行ってしまう男性っていますよね。
問題なのは、男性も彼女に振り回されるのを嫌だと思っていないところ。彼女は「二人の間でこれはOKなんだ」と思ってしまい、次第に依存度が高まってしまう恐れがあります。
診断3. 自分が喜ぶよりも、彼女が喜ぶほうが嬉しい傾向にある

「彼女に振り回されて大変なこともあるけれど、彼女の喜ぶ顔が見られればいい」という男性っていますよね。彼女が喜ぶことを何よりも嬉しがる男性は、やっかいな女性と付き合っている自分に酔っているところがあります。
それだけに、彼女が喜んでくれないと、途端に機嫌が悪くなることも。結果的に彼女を精神的に追い詰めることになるでしょう。
診断4. 過去の恋愛において、メンヘラ女性と付き合う経験が多かった
メンヘラ製造機の性質がある男性は、これまでも複数回メンヘラ女性と付き合ってきたことが少なくありません。
それは、男性に「他人に頼られたい」という願望があり、自分に依存してくれるメンヘラ女性を知らず知らずのうちに求めてしまう傾向にあるからです。弱い自分にコンプレックスを抱いている表れとも言えるでしょう。
診断5. 相手が悪くても、嫌われるのを恐れて怒ったりできない
メンヘラ製造機の男性は、自分に自信がなく、他人から頼られることでプライドを保とうとする傾向にあります。だから、彼女が間違っていても、自分から離れていくのを恐れて怒ることができません。
頼られるほど自分が心地よくなるので、女性の依存心が強くなってもある程度は容認し、彼女をメンヘラに仕立ててしまいがちです。
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