「メンヘラ」と「ヤンデレ」の意味とは?それぞれの定義と違いを簡単に解説!
メンヘラとヤンデレとは具体的にどこに違いがあるのでしょう。
メンヘラとヤンデレという言葉を最近よく目にしたり聞いたりしますが、意味や違いまでしっかりと理解している人は少ないと思います。普段耳にする言葉なので、理解はしておきたいですよね。
メンヘラとヤンデレをなんとなく使っていて意味がわかってないと、一部の人から「あの人全然違う意味なんだけど」と思われる可能性も。
今回はメンヘラとヤンデレの違いや診断方法を解説していきます。最近頻繁に聞く言葉だからこそ、ぜひ理解してみてくださいね。
メンヘラとヤンデレの意味から違いを簡単に解説
両者とも似ている言葉で曖昧なニュアンスでわかりにくいので、しっかりと意味を説明できる方は少ないと思います。
そこで、メンヘラとヤンデレの意味の違いや具体的にどのようなシーンで使われているのか解説していきます。
メンヘラの意味とは?
インターネット上のスラング用語として誕生したが、現在は現実世界でも多様されています。メンヘラの意味は曖昧なニュアンスで、精神的に不安定になっていたり、感情のコントロールが下手な人、少し変わっている人などです。
元々はインターネットの掲示板2ちゃんねるで使われていた言葉で、相手を中傷するためや否定的な感情を表す言葉なので、ポジティブな言葉ではありません。
ヤンデレの意味とは?
恋愛で交際相手に対して病的に思われるぐらい恋愛感情を表現してしまう人です。例えば、「メールを何度も送ってしまう」「交際相手のスケジュールを常に把握しないと気が済まない」などの行動をします。
ヤンデレは独占欲や嫉妬深いので、交際相手に対して常に恋愛感情をぶつけていないと不安で精神状態が病んでしまう人です。
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メンヘラとヤンデレの共通点とは?
どちらも精神的になんらかの弱さがあり、病みを持っているのが共通点でしょう。語源も共通点があり、メンヘラは「メンタルヘルス」が変形していった言葉、ヤンデレは「病んでいる」と「デレ」が合体した言葉で、お互い精神的な病みの部分から作られた言葉。
両者ともに自分に自信がない結果、相手に依存してしまう傾向があり、自己肯定感が低い部分も共通点です。
メンヘラとヤンデレの決定的な違いとは?
両者とも意味合いが似ている言葉で、曖昧な表現なので混同されて使われがちです。実際にお互い精神的に病んでいて、言動や行動が似ていて同じように見えるかもしれません。
しかしメンヘラとヤンデレは決定的な違いがあり、メンヘラは自己中心的で自分の欲求を満たすことを目的とし、ヤンデレは相手至上主義で、愛が強すぎて病んでしまいます。
つまり、メンヘラは自分中心・ヤンデレは相手中心ということになります。
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