家から出たくない人の心理8つ|引きこもりたい&外に出たくないと思うのはなぜ?
外に出たくないと思ってしまう理由|家にいたいのはなぜ?
出不精な人は、一人で引きこもりがちになることが習慣になっているケースがあります。改善したいのであれば、どうしてそうなってしまったか、理由を把握しておきましょう。
なぜ家から出たくないと思ってしまうのかについて、代表的な理由を5つご紹介します。
理由1. 友達がいないから
外に出ても、一人でできることや楽しめることは限られています。
友人と一緒にいることで、遊びや食事が楽しくなるのはご存知の通りですが、やはりその友達がいないとやることの幅が大きく狭まるもの。
人付き合いが苦手であったり、環境が変わったばかりで知り合いが少ない場合は、家で過ごしてしまう傾向が強まります。
理由2. 家でやりたいことがあるから
家でしかやれない趣味があったり、家でないと集中して仕事や勉強をできないからということで、家から出られない人もいるでしょう。
近くに他人がいたり、外で出会う人たちが騒がしいと感じてしまう場合には、「わざわざ外に出ることがうざい」と思っているケースもあります。
自分がやりたいことに対して、最適な環境を用意できる家が好きであるという人に多い理由です。
理由3. 家の中が充実しすぎているから
職場や繁華街など、自分が過ごす環境の中で、一番家が好きであるというのも大きな要因に。
インテリアにこだわっていたり、テレビや映画、漫画などの暇つぶしになるツールが豊富にあることも。
ある程度資金力があって、不自由なく一人暮らしをしているという人は、家の中が充実しすぎているのを理由に外に出ないということがありますよ。
理由4. 外出する目的がないから
休みの日であっても、外に出るだけの用事があったり、何かしなければならないことがあれば外出するはず。
しかし、特に外出する目的がなく、消去法でなんとなく家にいてしまうということもあるでしょう。
本来であれば外出してやっておいた方が良いことも、だるい気持ちが勝ってしまって、ついつい楽な方を選んでしまっていることも多いです。
理由5. 疲れるのが嫌で人に会いたくないから
必要以上に気遣いをしてしまう人や、コミュニケーション能力に自信がない人は、引きこもりがちになる傾向にあります。
本人は社交的に接しているつもりでも、知らず知らずのうちに精神的に疲れてしまっている場合があるからです。
家から出たくない本当の理由は、人と会うことを恐れてしまっているからということもありえます。
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