付き合う意味がわからない男女へ。付き合う定義&恋愛中のカップルがやることを解説
付き合うとは何をすること?カップルになったらやること7つ
友達以上の関係になったら何をしたらいいのでしょう。付き合う意味がわからない人にとって、付き合うとは何をするのか知るためには、具体的な例があったほうがわかりやすいですよね。
ここでは相思相愛のカップルがすることを7つ紹介します。
カップルでやること1. 相手のことを知ること
付き合いが長くなってくると、相手のいいところも悪いところも自然とわかってきます。相手自身の性格や能力の他にも、生い立ちや家族・友人、社会人なら職場・上司・同僚のことなど、相手の身の回りのことも興味を持って知ろうと努めるでしょう。
相手のことと相手の周囲のことをよく知っておけば、何かあった時にも、すぐに相手の状況を理解できるようになります。
カップルでやること2. 二人っきりでいる時間が過ごせること
付き合うと二人っきりでいる時間を過ごしたくてデートをします。もっと一緒にいたいと思うなら、同棲をするカップルもいるでしょう。
ただの友達関係では二人っきりで頻繁に会ったり遊びに行ったりするのは稀です。もしそんなことをすれば、周囲は「二人は付き合っている」とみなすでしょう。
他人にはばかることなく二人っきりで過ごせるというのは、付き合い始めて最も幸せを実感できるひと時です。遠距離恋愛の人は、たくさん電話して同じ時間を共有しましょう。
カップルでやること3. 愛情を伝えあうこと
友達に対して、普通は「好き」「愛してる」とは言いません。「人として好き」のような言い方ではなく「異性として好き」という意味です。
友達同士では愛情を伝えあうことはできません。付き合っているからこそ、愛の言葉をささやきあえるのです。
カップルでやること4. 愛のあるスキンシップを取ること
手をつないだり、ハグをしたり、キスをしたり。付き合うことは愛のあるスキンシップを相手に許すという風に捉えられることもあります。
TPOをわきまえる必要はありますが、どんなに奥手の人であっても手をつなぐことぐらいは許してくれるはず。
好きな人とスキンシップを取りたくなるのは自然な感情です。愛のあるスキンシップはお互いに心を満たすと同時に、二人が良い人生を送るための糧となります。
カップルでやること5. 自分の弱さをさらけ出すこと
本当に好きな者同士であれば、お互いの弱さを包み隠さずに話し合えます。友達関係でもできないことではありませんが、踏み込んだ話ができるのは第一に家族・血縁関係者です。それと同程度に近い関係はやはり恋人です。
付き合って、本当に好きあっていれば弱さをさらけ出せるはずです。もし弱さを見せて関係が崩壊したなら、未熟な恋愛だったと言わざるを得ません。
カップルでやること6. 辛い時にお互いが支え合うこと
付き合うことは支え合うことと同義です。恋人が辛い時、倒れないようにあなたが支えてあげること。相手のために尽くせることが付き合うことの醍醐味でしょう。
また、お互いに「あなたがいる」「君がいる」と思うことで、一人の時以上の力を発揮できます。辛い時、苦しい時に、恋人の存在はかけがえのないエネルギー源になるのです。遠距離恋愛であっても心の支えの存在は重要です。
カップルでやること7. 軽く束縛し合うこと
付き合っている時は、相手をあなた以外の異性に取られないように束縛できると言えます。
婚姻関係と違って法的拘束力はありませんが、あなたと付き合っているのに他の異性と仲良くすれば「浮気じゃない?」と問い詰めることができます。
当然ですが、相手の交友関係をがんじがらめにするほどに束縛していいわけではありません。軽い束縛をし合ってお互いに緊張感を持つことが大切です。
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