付き合う意味がわからない男女へ。付き合う定義&恋愛中のカップルがやることを解説
実は男女で価値観が違う?男女が思う「付き合う」の意味
付き合う意味の捉え方は学生か社会人かでも違いますし、個人の価値観にも関わってきます。それだけでなく、性別が違えば付き合う意味に対する考えが大きく異なるのです。
付き合う意味がわからない人のために、男女それぞれが思う付き合う意味について考察していきます。
男性にとって付き合うとは
男性にとって付き合うとは、どういう意味があるのでしょうか。また、男性の考える彼女とはどんなものか、どのように定義すれば良いかを知りたい人もいるでしょう。
まず、男性の考える恋愛観と彼女観について見ていきましょう。「付き合って何をするのかわからない」という草食男子のみなさんにとっても、付き合う意味を考えることが大切です。
男性にとって付き合う意味1. 女性のことを守ること
少し古風な考え方かもしれませんが、男性は女性を守るものだという意識を持っている男性は多いでしょう。守るという言葉の意味は広く、物理的な脅威から身を挺して彼女を守ることだけではありません。
現在では女性の社会進出もあって一概には言えなくなりましたが、結婚することによって女性の生活を守ることも男性の役割と考えられていました。
その考えの延長で、女性が困っていれば助けるという気持ちを強く持っている男性は今でも多いことでしょう。
男性にとって付き合う意味2. 好きな女性の独占欲を満たすこと
女性には自分の好きなものを独り占めにしたい気持ちがあります。独占欲を満たすことは愛情の根源の一つとなりえますが、そうでなければ嫉妬心にも繋がります。
「お前だけだよ」という言葉は女心をくすぐります。自分だけを見てくれていれば女性は幸福感に包まれ、愛には愛で感じ合おうとするのです。お互いが自分のものだという感情を持つことは付き合う意味の一つと言えます。
男性にとって付き合う意味3. 女性を大切にすること
人間は好きなものを大切にしようという意識が働きます。物だけでなく人に対しても同じです。男性にコレクターやマニアが多いのは、何かを大切にしようという志向が女性よりも強いからです。
男性にとって「付き合う」とは、「この人を大切にしたい」という気持ちで相手に接することです。もし一生かけて大切にし続けたいと考えるなら、いずれ結婚しようという気持ちになるでしょう。
女性にとって付き合うとは
女性にとって、彼氏とは、また、付き合うとはどのようなものなのでしょうか。付き合う意味がわからない女性も全くいないわけではありません。
むしろ、妊娠と出産という女性にしかない性機能を持つためか、結婚に対しても、その前段階の恋愛に対しても男性より考え方がシビアです。女性にとっての付き合う意味を考察していきましょう。
女性にとって付き合う意味1. 男性を自分に夢中にさせる事
女性は、好きな男性に自分を一番愛してほしいと思っています。告白のあと正式に付き合って、彼にずっと自分に夢中になっていてもらうことを期待するのです。
他の女には目もくれず、何をする時もずっと自分のことだけを見ていてほしい。そんな「いたいけな女心」の願いが成就して、大好きな男性とずっと一緒にいられたら素敵ですね。
女性にとって付き合う意味2. 男性から好かれること
夢中になるとまでいかなくても、「この子いいな」と男性から好かれることに喜びを覚えない女性はいません。男性から好かれたいと思って容姿を磨く人もいれば、女子力を高めるために料理を勉強する人もいます。
付き合うということは少なくとも自分に好感を持ってくれているわけですから、そこに自分の存在意義を見出し、幸福な気持ちになれるのです。
女性にとって付き合う意味3. 告白があること
ずっと仲が良くていつも一緒にいるなら、それはもう「二人は付き合っている」と周りはみなすかもしれません。しかし、ケジメとして男性からの告白があってほしいと言うのが女性の本音です。女性からの告白も当然ありえます。
告白もなく、ただ仲が良いという状況はモヤモヤするあいまいな関係です。男性よりも女性の方が物事をハッキリさせることを好む傾向が強く、それがたとえ残念な結果になるとしても勇気を持って白黒つけようとします。
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