引きこもりたい時の心理&特徴|外に出たくない社会人や学生向けの改善方法を解説!

HaRuKa 2022.05.16
人間関係に疲れて引きこもりたい瞬間ってありますよね。今記事では、引きこもりたいと思う時の心理や特徴、原因を詳しく解説していきます。

引きこもり体質を改善する7つの方法

引きこもり体質を改善する方法

引きこもりは病気ではありませんが、生まれつきの性格や引きこもり体質というものがあります。

長い人生を有意義に過ごすためにも、引きこもり体質から抜け出したいもの。

では、どのようにしたら引きこもり体質を改善できるのか。

ここでは改善に役立つ7つの方法をご紹介しましょう。


改善方法1. 引きこもりの原因となっている事象を解決する

ものごとには必ず原因と結果があります。結果を改善するためには、原因になっているものを突き止めることが必要です。

引きこもりも同様で、なぜ引きこもりになったのか原因があるはず

例えば学校でのいじめが原因なら、いじめをなくすことによって引きこもりを治せます。引きこもりを改善しようと思ったら、まずその原因を突き止めることから始めてくださいね。


改善方法2. 外でできる趣味を見つける

家の中に引きこもっている人は何もしないでゴロゴロしているケースもありますが、ネットゲームにはまったり、一日中パソコンに向かっているケースも多いのです。

学校へ行ったり会社へ行くより、家でゲームやパソコンをしている方が気楽で楽しいから引きこもるのでしょう。

引きこもり対策としては、家の中よりも外で楽しめる趣味を見つけてやるという方法があります。例えばジョギングなどのスポーツの楽しさを実感できれば、引きこもりは改善するはずです。

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改善方法3. 自信を持つために、自分を磨く

引きこもり体質を改善するには自信を持つ

引きこもる人の多くは、社会に出ることを恐れています。それは自分に自信がないのが原因です。自信がないから他人と触れ合うことに恐れを抱き、安全な自宅に引きこもるのでしょう。

引きこもりを改善するには、自分に自信を持つことがポイント。どのようにしたら自信が持てるかというと、自分を磨くことです。

例えば、たくさん読書して他人よりも豊富な知識を身につけるだけでも自信になります。自信がつけば、自然に引きこもりは解消されるはずです。

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改善方法4. 信頼できる友人に相談する

引きこもりを改善するには、1人でいいので悩みを相談できる相手を見つけることです。

生まれつき引きこもりの人はいません。小学校か中学校か高校か、何かがきっかけで引きこもってしまいます。引きこもる前に親しくしていた友人がいるなら、その友人に相談してみるというのも改善方法の1つ。

悩みを打ち明けるだけで気が軽くなり、引きこもりを抜け出す手がかりになりますよ。


改善方法5. 休日は家にいて、心を落ち着かせること

引きこもり体質の人は比較的気が弱く、他人の意見に左右されてしまう傾向があります。中には、他人に振り回されることに嫌気がさして引きこもってしまうケースも。

このような人の引きこもり体質改善策は、流されない自分というものを確立することです。

そのためには休日は外出せずに、心を落ち着かせて自分磨きに時間を費やすことがおすすめ。他人の意見や社会の慌ただしさから距離を置くことによって、自分というものを冷静に見つめ直して対策を立てることができます。


改善方法6. 新しいことにチャレンジしてみる

引きこもり体質を改善するには新しい事に挑戦する

人間は勉強したり仕事をしたり、何らかの活動をすることが生き甲斐です。しかし生き甲斐を見つけられず、勉強や仕事にマンネリ感を覚えると引きこもりに陥りやすくなります。

引きこもりから抜け出すには、マンネリ感を打ち破る新しいことにチャレンジしてみることが大切。新しいことにチャレンジすることで、今まで感じられなかったやり甲斐が見つかります。やり甲斐が見つかれば、引きこもっていられなくなるでしょう。


改善方法7. 生活リズムを変えてみる

引きこもりになると学校や会社に行かなくなるので、昼夜が逆転してしまいます。朝は寝たいだけ寝て、夜は眠くなるまで起きているという生活を続けるからです。

このような生活リズムにはまりこむと、ますます引きこもりから抜け出せなくなりますよね。もしも真剣に引きこもりから抜けだそうと思うのなら、第一に生活リズムを改善することです。

朝昼晩と1日3食をきちんと採るだけでも、生活リズムを取り戻せます。まず生活リズムを正そうと決意することから、引きこもり対策はスタートすると考えてください。


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