引きこもりたい時の心理&特徴|外に出たくない社会人や学生向けの改善方法を解説!
引きこもりたいと感じる瞬間ってありますよね。
人間はストレスの動物だといわれます。学校や社会に出れば勉強や仕事だけでなく、人間関係などで悩むこともあるでしょう。そのような時に引きこもりたいと思う人も多いはず。
でも、引きこもりたいと思った時にどのような対策をとればいいのか知りたいですよね。そこで今記事では、引きこもりたいと思った時の心理的特徴や原因、引きこもり体質の対処法をお教えします。
自分で「引きこもり体質かも」と感じる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
引きこもりたい時の5つの心理的特徴とは
誰にでも引きこもりたいと思うことはありますが、実際に引きこもる人とそうでない人がいます。
その違いを知るために必要なのが、引きこもりたいと思った時の心理状態です。
ここでは5つの主な心理的特徴について説明していきます。
心理的特徴1. 他人との関わりに自信がない
人間は1人では生きていけません。生きていくためには他の人たちと協力し合って社会生活を営むことになります。人が学校へ通ったり会社へ通勤するのは生きていくための社会生活です。
人間には色々な性格がありますし、育ってきた環境も違います。喧嘩したり意見が衝突することもあるでしょう。そのようなプレッシャーに負けてしまうと、他人との関わりに自信をなくしてしまうのです。
自信がなくなると他人と関わるのがめんどくさいと思って、引きこもってしまいます。
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心理的特徴2. 誰にも会いたくないし関わりたくない
生まれつきの性格や育ってきた環境によって、物事に対する考え方が育まれます。
いつも自分のことしか関心のない人は他人の意見を受け入れるのが苦手で、自分の意見を通そうとしてトラブルになりがち。
トラブルになるとめんどくさいので、次第に他人と関わりたくないと思い始めます。その心理状態が引きこもりたいという気持ちにつながるのです。
心理的特徴3. 仕事や学校に行くのがめんどくさい
社会の中で生きていこうとすれば、ルールを守る必要があります。例えば学校や会社を遅刻してはいけないなど。その他にも色々な守るべきルールがあり、皆がそれを守るから社会は成り立っているのです。
ところが学校の勉強についていけないとか、会社の仕事が面白くないなど、不満やストレスが溜まると仕事や学校へ行くのがめんどくさいと思い始めます。
ルールに縛られて生活すること自体がめんどくさいとなり、引きこもってしまうのです。
心理的特徴4. どんなことに対しても否定的に考える
世の中に完璧な人間はいません。誰でもミスや失敗をしますし、その経験を積み重ねて成長していくのが人間です。
ところが完璧を目指そうとする人は、自分のミスや失敗を許せなくなる傾向があります。たいていの人が「ま、いいか」と思うことでも、「これじゃダメだ」と否定的に捉えてしまうことに。
ミスや失敗を常に否定的に考えてしまう人は自分自身を許せなくなると同時に、自分をダメにした組織や社会をも許せなくなります。このような心理状態になると、社会との接触を断って引きこもりたいと思うのです。
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心理的特徴5. 本当の自分を見せたくない
引きこもりたいと思う人の特徴は、自分に自信がなく、社会ルールを守るのがめんどくさいと思い、常に物事を否定的に見てしまいます。
このような特徴に共通しているのは、本当の自分の姿を他人に見られたくないという心理です。そこにあるのは、本当の自分を知られてしまうことへの恐怖、恥ずかしさでしょう。
恐怖や恥ずかしいという心理によって、社会や他者との接触を断って自分の殻に引きこもりたいと願うのです。
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