【男女別】偉そうな人の心理&態度の特徴|職場で偉そうにする人への対処法も解説!
男女別に偉そうな人の11の態度を大公開!
周囲に対して偉そうな態度を取る人が職場やグループなどにいて振り回されている、そんなケースは多いでしょう。
ある程度の人数が集まる場所では、どうしても上下関係をつけたがる人がいるものです。
偉そうな態度を取る人はどのような態度でいるのか、特徴的な態度をご紹介します。
【男女共通】偉そうな人が取る5つの「態度」の特徴
偉そうな態度を取るのは、男性女性にかかわらずいます。
実際には偉くないのに偉そうにしている人も少なくありません。
まずは男女で共通している偉そうな態度について、主な5つの特徴的な態度を見ていきましょう。
偉そうな人の態度1. 相手の立場を考えないで、自己中心的な行動が多い
周囲に対して偉そうな態度を取る人は、自分が得られる利益に対する関心はとても高いです。
上司から評価されそうだと思える業務は率先してやりますが、資料作りなど評価に直接結びつかなさそうな業務はしません。
協力している他の人の立場や努力を考慮するだけの度量がなく、「自分さえよければいい」といった考えがあるため、他人に迷惑をかけることも気にならないのです。
偉そうな人の態度2. 常に腕を組んだり、脚を組んだりしている
自分を大きく見せたい、すごい人だと思ってもらいたいという承認欲求が強いのが、偉そうな態度を取る人の特徴です。
そのため、必要以上に不遜な態度を見せつけることも珍しくありません。
会議中や打ち合わせ中は常に腕組みをして威圧感を出したり、雑談中でも脚を組んでのけぞるように座って、余裕があるように見せたりします。
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偉そうな人の態度3. 初対面の人にも、タメ口で話している
男性でも女性でも、普段から偉そうな態度を取る人は、自分がより上の立場であることを相手に常に意識させようとします。
何かをお願いする場合でも「これやっといてくれる?」と軽く言ったり、意見を求められた場合でも「こうしたらいいと思うよ」と一応意見は出しますが、敬語を使いません。
相手が普段あまり会話をすることのない他の部署の人であっても、タメ口は変わりません。
相手に敬語を使うと、従っているかのような気持ちになるので、タメ口を使うことが多いでしょう。
偉そうな人の態度4. 声が大きく、威圧感を与えている
偉そうな態度を取る人は、仕草だけでなく、話し方にも気を使いません。特に目立つのは、大きな声で相手に交渉したり指摘したりすることです。
一般的に、同じ立場の人が集まっている場では声が大きい人ほど意見が通りやすく、主導権を握りやすいもの。
その効果をよく知っているので、大した話ではなくてもわざと大きな声で話しかけ、相手を威圧しようとするのです。
偉そうな人の態度5. 自分より立場が弱い人を攻撃する
周囲に認めてもらいたい、すごい人だと思われたいという心理が働いていることで、偉そうな態度を取る人は相手をよく見て行動します。
上司や先輩など目上の相手に対しては、大きな態度に出ると不評を買う恐れがあるでの大人しいものの、部下や後輩など目下の相手に対しては遠慮しません。
威圧感を与えて萎縮させて、自分に反抗できないようにしようと偉そうな態度を取るのです。
偉そうな男が取る3つの”あるあるな態度”
偉そうな態度を取る人というと、女性よりは男性の方が多いという印象が強いでしょう。
職場で昇進していくためには、自分をしっかりアピールする必要があるからです。
偉そうな男がいかにも取りそうな態度について、特徴的な3つの態度を紹介します。
偉そうな男の態度1. 他人に負けるのが恥と思っているので、プライドが高い
偉そうな男は能力の有無に関わらず、自信過剰です。
職場などで同僚など周囲の人よりも営業成績が低かったり、プレゼンで意見が通らなかったりする状況が、事実であってもとても嫌がります。
「あいつより自分の方が本当は仕事が早いんだ」「実はいいプランを持っていたけれど今回出さなかっただけだ」などと主張して、相手に負けたことを認めません。
本当は負けたと思っていても認めるのは恥ずかしいというプライドがあるため、自分から折れることができないのです。
偉そうな男の態度2. 他人から舐められたと感じると、すぐに反抗する
偉そうな男は、プライドが高いためその思いがすぐ言動に表れます。
周囲から「これ本当にできるの?」と確認されただけなのに、馬鹿にされたと感じると反抗的な言動をするのです。
「できます」と普通に回答することができず、「できると思っているけど悪いか?」と詰め寄ったり、舌打ちをしたりします。
プライドを傷つけられて不快に感じたことを、反抗的な態度を示すことで相手にアピールすることが多いでしょう。
偉そうな男の態度3. 自分より目上の人には、媚を売っている
普段はとても不遜な態度を取る偉そうな男は、上下関係に固執します。自分より目下の人には常に偉そうにする反面、目上の人にはとても素直に従います。
さらに「やっぱり〇〇部長、さすがですね!」などと持ち上げたり、必要以上にこまめに連絡や報告を入れたりするでしょう。
偉そうな男にとっては、目上の人に気に入られることは重要なことなのです。
偉そうな女が取る3つの”あるあるな態度”
周囲に対して偉そうな態度を取る人は男性に限りません。
職場などで女性であっても特に偉くないのに偉そうにする人はいます。
ここからは、偉そうな女がよく取る態度について、特徴的な3つの態度を紹介していきます。
偉そうな女の態度1. 年齢が年上というだけで、年下を見下す
偉そうな女は、自分と相手の関係を非常に気にします。特に年齢に対するこだわりが強く、相手が自分よりも年上か年下かで言動がからりと変わるのです。
体型や顔が美しい、仕事ができるといった理由で相手を褒めていても、相手が年下だと知ったとたんに「若さを武器にしているだけでムカつく」などと、見下すような態度を取ります。
偉そうな女は、年下の女性を勝手にライバル視していると言えるでしょう。
偉そうな女の態度2. 自分を安心させるために、周りを否定する
偉そうな女は、基本的に自分に自信がありません。
外見や性格、仕事のスキルなどが実は大したことがないという自覚がありますが、偉そうな女はそれを認めたくないと思っています。
自分が努力して変わるよりも周囲を否定する方が、時間をかけずに安心感を得られるため、「みんな大したことないよね」「できない人ばかりだから足を引っ張られるのがムカつく」などと偉そうな態度に出るのです。
偉そうな女の態度3. 他人に褒められたいので、自慢話ばかりする
周囲に認められたい、もっと評価されたいという思いが強いのが、偉そうな女の特徴です。
すごいと褒められたいために、たまたまうまくいった仕事を「達成するまで本当に辛い時期だった」と大げさにアピールしたり、もう何年も前の成功体験をいまだに自慢し続けます。
黙って努力するという意識がなく、頑張っていることを認めてほしいために「こんなこともしていたんですよ」と自慢話を欠かしません。
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