仲良し夫婦の特徴&エピソード集。夫婦が仲良しでいる10の秘訣とは
「仲良し夫婦」って憧れますよね。
仲良し夫婦って幸せそうで羨ましいですよね。
いつも一緒にいて楽しそうに笑っていて、手を繋いで歩いて恋人同士みたい。そんな仲良し夫婦には、どんな特徴があるのか知りたい人も多いはず。
今回は、仲良し夫婦の特徴から、仲良しエピソード、仲良しでいられる秘訣までをまとめてご紹介します。周囲から羨ましいと思われるような夫婦になってくださいね。
周囲も憧れる!仲良し夫婦に共通するエピソードや特徴とは
周りの人から「羨ましい」と言われる幸せそうな仲良し夫婦。何年一緒にいてもラブラブな仲良し夫婦に、どんな生活をしているのかエピソードを聞いてみました。エピソードから仲良し夫婦の特徴を解説していきます。
特徴1. いくつになっても同じベッドで一緒に寝ている
仲良し夫婦でいるためには、やはり日常のスキンシップが大切です。
自然とスキンシップができるのは、やはり同じベッドを使うこと。同じベッドで寝ていると、セックスレスになる確率も低いようですよ。
また、同じベッドで寝る夫婦はお布団の中でもたくさんおしゃべりをすることが多いのです。
結婚23年になる仲良し夫婦のNさん夫妻は、ずっと同じベッドで一緒に寝ているそうです。相手がいない日はとても物足りなくて寂しく感じるそうですよ。
特徴2. 毎年、結婚記念日とお互いの誕生日は一緒にお祝いをしている
仲良し夫婦は2人で一緒にするイベントがたくさんあります。当然のことながら結婚記念日とお互いの誕生日は忘れません。特別な記念日は、今まで一緒にいたことを振り返る日であると同時に、これからの人生について考える日です。
仲良しカップルの多くは記念日におしゃれをして出かける人も多いのだとか。節目節目を大事にするからいつまでも仲良し夫婦でいられるのですね。
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特徴3. お互いの事を心から信頼しあっている
仲良し夫婦は、ちゃんと相手との距離を持っています。距離があって、お互いを1人の人間として尊重しているから、信頼できるのです。
信頼しているから、相手に対して根掘り葉掘り問い詰めません。
話したいことは自分から話すだろうし、話したくないことを問い詰めてもしょうがないと思っています。それは相手に興味がないのではなく、相手を信頼しているからです。
仲良し夫婦の最大の特徴は強い信頼関係ではないでしょうか。
特徴4. 日頃から会話を欠かさず、夫婦間でコミュニケーションがきちんと出来ている
信頼しあうためにはお互いをよく知ることが大事です。よく知り合って結婚したと思ってる人もいるかもしれません。
でも人間って変わっていくものです。歳を重ねていき考え方だって変わっていきます。
だからこそ仲良し夫婦は、お互いをしっかりと理解するために常にコミュニケーションをとっています。そのときのパートナーの心を知ろうと努力しているのです。
きちんと相手を見つめることが良い関係を築くための秘訣ですよ。
特徴5. 適度にスキンシップもとっている
時として、夫婦がただのチームになっている場合もあります。もちろん、恋人とは違って夫婦はチームのような側面があります。
一緒に協力して、ローンを組んで家を建てたり、子供を育てたりするチームです。しかし、チームだけなら夫婦の意味がありません。
常に恋人同士だった頃のように、ラブラブであるためには、スキンシップが重要。
いつも一緒にいると、却ってスキンシップを取り忘れてしまうことが多くなります。意識してスキンシップを取ることが、仲良し夫婦になる秘訣です。
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特徴6. たまには息抜きも大事!きちんと一人で過ごす時間も設けている
仲良し夫婦だからといっていつもいつも一緒にいるわけではありません。仲良し夫婦は、お互いを信頼しているから、相手を束縛せず、自分の時間を大切にします。
きちんと自分1人の時間を持てるから、自分磨きができ、楽しい会話ができるのです。
「週末は、子どもの世話を旦那がして、私はお出かけ」など、ママ友に羨ましいと思われるような夫婦って素敵ですよね。
息抜きができるから、リフレッシュしてまた2人の会話が楽しくできて、仲良し夫婦が続けられるのですね。
特徴7. 年の差や性別に関係なく、夫婦間はフラットな関係性を築いている
お互いを1人の人間として尊重するということは、平等な関係だということです。
長い年月を一緒にひとつの家庭を運営していくのは、たとえ相手との年の違いがあっても、言いたいことをきちんと伝えられる状態である必要があります。
夫の方が25歳年上でも15歳年下でも、結局は同じです。仲良し夫婦は、対等な関係で意見を言い合いながら幸せな家庭を築き上げます。
特徴8. お互いに自分磨きを怠らず、男と女であり続けている
恋は一瞬のもので、愛は育てていくものと言いますが、愛を育てるにはまず自分を育てていく必要があります。
2人揃って魅力的であろうと努力することが、仲良し夫婦であるために不可欠です。
「私たちはいつも一緒にジョギングしてるんです。少し太って来て気になっていたから」
「嫁が、僕がデブになったら嫌だっていうし。うちの嫁は美人だから頑張ってお腹をへこませないと」
という夫妻もいるほど。相手に魅力的だと思われるためには、見た目も大事ですよね。そうやって努力して、お互いを愛の対象として仲良し夫婦であり続けるのです。
特徴9. 「毎月◯日はデートする」など、二人だけのルールを作っている
結婚生活が長くなると、だんだん惰性で時間が流れてしまいがち。ふと気づくとすれ違いが多くなっているカップルも多いですよね。
仲良し夫婦は、できるだけ特別な日を作って、一緒にいるようにしています。「毎月◯日はデートする」というルールを作っておくと確実にデートができますよ。これこそ、仲良しが長続きする習慣です。
特徴10. 日頃から愛情をきちんと相手へ表現している
夫婦だから言わなくても大丈夫は間違いです。何も言わなくても伝わるかもしれませんが、やはり愛情を表現されると嬉しいものです。
でも、愛してることはきちんと伝えるべき。
「うちの旦那はいつも私がいない人生は考えられないって言ってくれるんですよ」と嬉しそうに語るのは結婚15年目のCさん。「だって最高の嫁さんですもん」と答えるCさんの旦那様。
このように愛情表現がしっかりしている夫婦だからこそ、仲良しな関係が長続きするのではないでしょうか。
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いつまでも夫婦が仲良しでいる秘訣やコツ
仲良し夫婦のエピソードを聞いていると、共通点が色々あります。どうやら仲良し夫婦でいるためには、ルールや方法があるようです。
少しだけ意識して気をつけるだけで仲良しでいられる秘訣やコツを紹介します。
秘訣&コツ1. 頭ごなしに相手を否定せず、きちんと尊重してあげる
夫婦は、気持ちに余裕を持って接することが大事です。相手の意見をきちんと聞きましょう。自分の意見と全く違うからといって有無を言わせず、全面的に否定するのではなく、自分の意見を伝え、疑問点をぶつけてみましょう。
反対に相手の意見が全く自分と違うのに全面的に受け入れることもNGです。受け入れることは、尊重していることにはなりません。
きちんと相手の意見を尊重し、論議すること。長い人生でお互いを理解することが、仲良し夫婦になるコツです。
秘訣&コツ2. 月に一度は二人っきりでデートに行く
恋人同士の頃は、頑張って綺麗にしていましたよね。男性も、ビシッと決めてデートに臨んでいたのではないでしょうか。
いつも家でヨレヨレしていることが理由で、気持ちが冷めてしまうことも。たまに2人っきりでデートをすることで、お互いを見直していきましょう。
恋はいつか消えるものです。でもまた始めればいいのです。
仲良し夫婦がいつまでもラブラブなのは、デートで魅力的な相手を見て再度恋に落ちるからという理由も大きいですよ。
秘訣&コツ3. 子供が生まれても、「パパ」「ママ」ではなく、名前で呼び合う
結婚当初は、恋人時代と同様にファーストネームで呼び合っていましたよね。
それなのに子供ができると子供中心の会話になってついついお互いを、パパ、ママと呼び合うようになった夫婦が多いですね。
子供に話すときはよくわかるように「ママが〜」「パパが〜」というように話しますが、2人で話すときは相手を1人の異性としてきちんと名前で呼びましょう。
いつも名前で呼んでいると、恋人同士時代のラブラブな感じが続きます。
秘訣&コツ4. 大事な家族であると同時に、他人であることもきちんとお互い理解する
夫婦というのは不思議なもので、全く別のところで生まれ育った2人がある日一緒になり、生活を共にします。
そして、ずっと続けば親と一緒にいた時間よりも長く、その人と過ごすことになるのです。
長い人生を考えるとき、家族として一番長く一緒にいるのは、配偶者。
一番大事な存在と言えますが、だからといってもともと他人であったことを忘れてはいけません。
相手の気持ちを理解しようと努力することが関係を長続きさせます。
秘訣&コツ5. 貯金やダイエットなど、何でも良いので二人で共同の目標を作る
夫婦であってもきちんとお互いが他人であることを理解したら、他人である2人が人生を共に歩んでいく方法を考えていきましょう。
共同で達成する目標を作るのもひとつの方法です。大事なことは目標そのものではなく、2人で何かをする習慣を作るということ。
貯金やダイエットなら、一緒に節約ができ、食事が粗食になっても問題なく、ダイエットも成功しやすくなりますし、貯金もやりやすいですよね。
貯金の目的も、2人で次の年どこかに行く、理想のマイホームなど夢が広がります。
秘訣&コツ6. 夫婦揃ってできる趣味を始めてみる
夫婦揃って一緒にできることが増えれば、それだけ一緒に過ごす時間が増えるということです。
語学学習なら、1人ですると挫折しやすいのですが、一緒だとわからないことを教えあって長続きします。
スポーツなら、1人でするより選択範囲が増えますよね。テニスやパドルなども始められます。また、ウォーキングやジョギングも1人ですると退屈ですが、2人なら楽しいです。
共通の趣味で、会話のテーマも増えるので、2人で何か趣味を始めると夫婦仲良しになるために良い方法ですよ。
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秘訣&コツ7. 「ごめん」と「ありがとう」はきちんと口に出して伝える
夫婦仲良しでいるコツは相手との距離をきちんと守ること。
相手を1人の人間として、尊重していれば自然と感謝や謝罪の言葉が出るはずですが、夫婦でいると、嫁の役割、旦那の役割のようなものができ、することが当然になってしまいます。
しかし、きちんと相手を尊重することはとても大事です。意識して、「ごめん」「ありがとう」と言っているだけで、だんだんと関係も改善されるはず。
秘訣&コツ8. 日頃から定期的にスキンシップをとる
夫婦関係が悪くなることの理由のひとつは、セックスレスです。
結婚生活が長くなると、だんだん肉体的にも精神的にも変化が起こり、気持ちのすれ違いも増えてきます。
セックスレスの最大の理由は、スキンシップが全くなくなること。
スキンシップがないと、相手をただの同居人としてしか考えられなくなってしまうのです。そして、だんだんと触れられることに嫌悪感を持ってしまう場合もあります。
できるだけスキンシップをとって、恋人時代の雰囲気を思い出しましょう。
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秘訣&コツ9. 二人だけお独自ルールを作ってみる
よく喧嘩する夫婦は意外と同じことで口論していることが多いそう。それもかなりつまらないことで何度も衝突しています。
例えば、お茶碗を重ねるのが嫌いな嫁さんと食べ終わったら重ねてしまう旦那。また、家事を全くしない旦那に怒っている嫁も多いです。旦那もするつもりはあっても、つい疲れて忘れてしまいます。
これだけは最低する、皿洗いは交互に行うなど、ルールをきちんと決めておけば、いちいち口論になりませんよ。
秘訣&コツ10. 生活リズムが合わなくても、1日1回は二人で言葉を交わす
2人とも忙しく仕事をしていると、すれ違いになることも多くなります。意識しないでそういう生活をしていると、ふと気づくと1ヶ月くらい話していないということも。
血の繋がった親子であれば、1年会わなくても親子であることに変わりはありませんが、夫婦の場合は元を正せば他人ですから、話さない時間が長いとだんだんとちぐはぐになっていきます。
久しぶりに2人で休みを取っても、何を話していいのか、共通項が見つかりません。
ですから、毎日意識して言葉を交わす時間を作りましょう。電話をするだけでもいいのです。お互いの存在が相手にとってかけがえのないものであることを忘れないように。
夫婦円満のためにも気をつけたい!夫婦喧嘩の主な原因とは?
仲良し夫婦になるためには、たまにケンカをすることも大事です。しかし、気をつけておかないと、関係を悪くする原因になるケンカもあります。
ここでは、夫婦円満を維持するために、避けたい夫婦喧嘩の原因を紹介します。
夫婦喧嘩の原因1. 一方的な物言いや上から目線な指摘などの「言葉遣い」
嫁は自分の妹でも娘でもない、対等な関係を持つ相手であることを世の男性は忘れがちです。そのため、つい上から目線でお説教をしてしまうことも。
夫婦円満を続けるには言葉遣いは重要要素です。ちょっとした言葉で傷つけられ、いつまでも忘れられない場合もあります。
熟年夫婦の離婚が、実は30代の頃に夫が口にした言葉だったということも。
もちろん、女性も言葉遣いには気をつけましょう。ガミガミと叱りつけるようなことのないようにして無駄な夫婦喧嘩を避けましょう。
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夫婦喧嘩の原因2. 互いに生活があるため、「お金」で揉める夫婦は珍しくない
仲良し夫婦になるコツのところでも触れましたが、夫婦でルールを決めることが大事です。
お金に関しても、共働きの場合、それぞれどれだけを自分のために使っていもいいのか、貯金はどうするのか、毎月のことなので細かく決めておかないと喧嘩の原因になります。
共働きではない場合はなおさら、きちんと話し合っていないと生活が苦しくなってお金が原因で口論になることも。
意外とお金が原因で喧嘩をする夫婦が多いということを知っておきましょう。
夫婦喧嘩の原因3. 育児や家事を、“奥さんへ一方的に任せっきり”にするのもケンカの発端となる
1人で育児をする女性はかなり不満を抱えています。
専業主婦であっても、育児や家事を手伝ってあげようという気持ち、少なくともねぎらいの気持ちを表現しないと、不満が募り喧嘩の原因になります。
特に初めての育児は寝不足になり、ホルモンバランスも崩れて気持ちも落ち込みやすく、精神的にもダメージがあるため、ちょっとしたことでイラついてしまい口論になりがちです。
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夫婦喧嘩の原因4. 子供の教育方針を巡って夫婦喧嘩をする家庭も多い
少子化が進み、できるだけ理想的に育てたいと思っている親御さんがほとんど。しかし理想的な教育も、それぞれの価値観で違って来ます。
妊娠中からちゃんと教育方針を冷静な状態で話し合っていないと、夫婦の間にヒビが入る原因になります。お金のことも絡んでくるので、問題は複雑。
小さな時から習い事をさせることから、幼稚園、小学校、中学校、と受験や塾など節目節目にケンカをしてしまう夫婦が多いようです。
夫婦喧嘩をなくして、仲良し夫婦を目指しましょう。
仲良し夫婦のエピソードと特徴、そして仲良しでいられるための秘訣やコツを紹介しました。せっかく愛し合って結婚したのですから、愛している人との関係を大切にしていきたいですよね。
ずっと大好きな人と幸せな家庭を築いていくために、この記事を参考にしてください。周りの人に羨ましいと言われる夫婦を目指しましょう。
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