冷たい人の性格&特徴とは|非情・冷酷・冷淡な男女の共通点と診断方法を大公開

HaRuKa 2022.06.19
あなたの周りに、合理的で冷たい人っていませんか?今回は「冷たい人」について徹底解説!まずは7つの診断テストで、自分の冷たい人間度を調べてみてくださいね。また、冷たい人と関わる時の上手な付き合い方や、冷たい性格を直す改善方法も解説していきます。

周囲から冷たい人と言われる人の特徴|非情・冷酷・冷淡な人の共通点とは

冷たい人の特徴

ここからは、周りの人から冷たいといわれる人に共通する特徴を紹介していきます。冷たいといわれてしまう人がどのような心理でどのような行動をとるのか特徴を把握していきましょう。自身が冷たい人と言われた人は、改善方法を探るために理解しておくといいでしょう。


冷たいと言われる人の特徴1. 何事に対しても合理的で、自分にメリットが無いと人を助けようとしない

周りから冷たい人間と言われたことがある人は、「困っていてかわいそう」などの気持ちで人を助けようとすることが少ないです。物事の判断基準は好き嫌いや感情ではなく損得感情なので、たとえ周りの人が困っていても自分にメリットがないと助けようとしてくれません。

もし感情で動くタイプであれば人助けをしたい・人の役に立ちたいという心理で動きますが、合理的な人は心情的な理由では動いてくれないため、冷たい人と言われてしまいます。


冷たいと言われる人の特徴2. 人を思いやるよりも、自分さえ良ければOKと思っている

多くの人は困っている時に助けてくれない人に対して、冷たい人という印象を持ちます。そのような人は基本的に自分さえ良ければOKという考え方であるため、周りの人が困ったり落ち込んだりしていても自分に何らかの影響がなければ思いやりの言葉をかけるなど助けようとしてくれません。

たとえ恋愛関係にある相手であっても同じ対応をするので、場合によっては関係に悪影響を与えてしまうこともあります。

恋愛に限らず周りの人や自分が冷たい人と言われるタイプである場合には、日頃からお互いがどのようなタイプなのかをしっかりと見極め、性格に合う付き合い方をするのがいいでしょう。


冷たいと言われる人の特徴3. 勝つためなら、平気で人を蹴落としたり嘘をついたりする

冷たい人は勝つためには人を蹴落とす

自己中心的な性格の人は人を傷つけても自分さえ良ければお構いなし。自分の目的を達成するためなら平気で人を蹴落としたり嘘をついたりすることもあります。好き嫌いや心情が行動するときの判断基準にはならないため、他の人にどう思われようが問題ないからです。

ただし、ビジネス含め相手といい関係を築くには嘘や蹴落としたりすることは長期的には悪影響を及ぼしてしまう場合もあります。もし自分が冷たい人と言われた場合には、長期的な影響も考慮したうえで判断することをおすすめします。

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冷たいと言われる人の特徴4. 非常にマイペースな性格で、人が楽しそうにしていても冷静に対応する

冷静さが過ぎてしまい、周りの楽しそうな雰囲気にのまれることなく能面のような表情を貫くことで、冷たい人と言われる場合もあります。

周りのみんなが楽しそうに和気あいあいと談笑しているようなシーンであっても雰囲気に流されることなく冷静に対応。例えば社内でお祝いをしているような状況であっても冷静さを崩さないので、「嫌々参加しているのかな」という印象を持たれてしまうこともあります。

ただし、マイペースな性格は大変なときにはいい方に発揮されます。とても忙しく周りが焦ってミスをしがちな状況であってもマイペースかつ冷静に対応してくれるので周りから重宝され、冷たい人という評価は改善されるでしょう。

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冷たいと言われる人の特徴5. 「人は人、自分は自分」というタイプで協調性がない

気持ちでなく理性で動く人は、周りの状況や感情に左右されにくいため、人と喜び合ったりすることが少ないです。人と何かを共感したい・分かり合いたいという心理が働かないため、共感をしたい人からは冷たいという印象を持たれてしまいます。

ただし、感情的になりにくい分、冷静な判断はしやすいともとれます。周りの人が感情に流されて冷静な判断ができていない場合でも流されることなく合理的かつ冷静に判断可能です。うますぎる話かもしれない、と思った場合には冷たいといわれる人の判断を参考にするのもいいでしょう。

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冷たいと言われる人の特徴6. 良かれと思って指摘はするが、基本的に言い方がキツく言葉にトゲがある

冷たい人は言い方がきつい

言ってることは間違っていなくても言い方が冷静すぎてキツいために冷たい人と言われてしまう場合もあります。

特に相手の間違いを指摘する場合、冷たいと言われる人はトゲがあろうがお構いなし。そのような言い方をすると相手がどのような心理状態になってしまうか、などを考慮せずにズバズバ指摘してしまうので、相手に怖い印象や冷たい印象を与えてしまいます。

上司がこのような冷静すぎるタイプである場合には、この人は悪気がなく好き嫌いで話している訳ではない、という点を念頭に置いて聞くと心理的なダメージは軽減されるでしょう。


冷たいと言われる人の特徴7. 普段から無表情が多く、笑顔を見せることがほとんどない

何を考えているのか伝わりにくいことで、冷たい人と言われてしまう場合もあります。笑顔も見せず無表情であるため感情が伝わりにくく、人によっては怒っているように見えることが理由です。そのような相手と話をするとニコリともしないので、何か怒っているのではないかと不安になってしまいます。

ただし実際は好き嫌いで無表情になっている訳ではなく感情が表に出ていないだけ。誤解されている場合も多いです。

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冷たいと言われる人の特徴8. 優劣をすぐにつける癖があり、権力や地位に重きを置いている

上昇志向が強すぎると結果的に冷たい人という印象を周りに与えてしまう場合も。上昇志向が強すぎると権力や地位に重きを置いての行動が多くなります。

自分が出世するための行動や自分が権力を持つためにはどうすればいいのかに基づいて行動するため、相手の状況や心理状態はお構いなしです。

上昇志向が強すぎる人はすぐに優劣をつけ、自分より下と判断した人や影響がないと思った人は相手にしません。そのため、冷たい人という印象を周りに与えてしまいます。

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