犬系男子と猫系男子の違いとは?動物っぽい男性の性格や行動の特徴を徹底解説

あやな 2022.05.13
犬や猫のような性格の男性について詳しく知りたい方へ。この記事では、犬系男子と猫系男子の違いから、それぞれの相性のいい女性について詳しく解説します!

犬系男子と猫系男子の違い|メリット&デメリットを交えて解説!

犬系男子と猫系男子の違い

「犬系男子と猫系男子ってどう違うの?」

「私と相性がいいのは何系の男性なんだろう?」

犬系男子や猫系男子という言葉はよく耳にしますが、実際にどんな性格のことを指すのか、よくわからないという方も多いでしょう。

今回はそんな犬系男子と猫系男子の違いを、わかりやすく解説します。

メリット・デメリットを交えたそれぞれの特徴を把握して、自分のタイプを見極めてみてください。


違い1. 犬系男子は「甘え上手」、猫系男子は「甘え下手」

犬系男子は、人懐っこくて寂しがり屋な傾向が強く、

  • いつもニコニコしていて親しみやすい
  • 褒められたりするとすごく喜ぶ

のように、犬のようにじゃれついてくる甘え上手なので、ついつい女性の方から構いたくなってしまいます。

反対に猫系男子は、マイペースな性格で他人にあまり興味を持たない傾向があり、

  • クールな性格で、周りに合わせたりしない
  • 女性に自分からくっついていくことがほどんどない

など、猫のようにマイペースなので、甘え下手な印象になりがちです。


違い2. 犬系男子は「アウトドア」、猫系男子は「インドア」

犬系男子は男女を問わずに人が好きなので、

休日はアクティブに過ごしたい - 誰とでもすぐに友達になれる

など、初対面でも積極的に関わっていく前向きなタイプが多いく、とにかく外に出て色々な人と関わりたいと思っています。

反対に、猫系男子は一人でいることが好きで、インドア派なので極力外には出たくないと思っており、

  • 休日は家で1人で過ごしたい
  • 人とのコミュニケーションが苦手

など、「自分のやりたいことを自分のペースでやりたい」と思っている人が多いですよ。


違い3. 犬系男子は「集団行動を好む」、猫系男子は「単独行動を好む」

人と関わることが好きな犬系男子は、基本的に大勢での行動を好む傾向にあります。

  • 他人の懐にスッと入るのが得意
  • 周りからも好かれやすい

など、基本的にグループの中心にいることが多く、気づけば周りに人が集まってきます。

反対に猫系男子は、群れることが嫌いなタイプが多いです。

  • 常に自分のペースを大切にしたい
  • 周りの意見に左右されない

のように、単独行動をしていても寂しいと感じることはなく、周りにペースを合わせないことが楽だと感じています。


違い4. 犬系男子は連絡の頻度が「多い」、猫系男子は「少ない」

犬系男子はマメな性格の人が多いので、LINEなどの返信がとにかく速い傾向にあります。

  • コミュニケーションを取ることが好き
  • 誰かと繋がっていたい

と考えており、返信が早いのはもちろんですが、メッセージだけでも長々と盛り上がれる男性がほとんどです。

猫系男子は、気分屋な性格をしているので、「メッセージは気が向いたときに返信をすればいいや」と思っているタイプが多く、

  • 既読無視は当たり前
  • スマホに縛られたくない

と、マメにスマホをチェックしないので、未読で何通もメッセージを溜めていることも珍しくありません。


違い5. 犬系男子の嫉妬は「わかりやすい」、猫系男子は「わかりにくい」

犬系男子の嫉妬はとにかくわかりやすいのが特徴で、ストレートな人も多いため、嫉妬さえも愛情表現に思える点がメリットです。

  • とにかくストレートに嫉妬する
  • 嫉妬が愛情表現に思える

さらに、嫉妬していることを指摘されると恥ずかしくなって、途端に照れてしまうのも、犬系男子の可愛いところですよね。

また、プライドが高く見栄っ張りな猫系男子は、嫉妬していることがわかりにくい傾向にあります。

  • 嫉妬が顔や態度には出ない
  • マイペースで周りのことを気にしない

といった感じですが、嫉妬をしない訳ではないので、たまに小さな嫉妬心を見せるところに、魅力を感じる人も多いでしょう。


違い6. 犬系男子はコミュニケーション「大好き」、猫系男子は「苦手」

犬系男子は協調性が高いので、人とのコミュニケーションが大好きなタイプが多いです。

  • いつも誰かと一緒に行動したい
  • 1人で過ごすのは寂しいから苦手

など、周りの人も犬系男子をほっとけないと思っているので、常に周りには人がいる状態。

反対に猫系男子は、人と合わせることが苦手な傾向にあります。

  • 自分のペースで自分らしさを貫きたい
  • 1人で過ごすのが好き

周りも猫系男子が1人でいたいことをわかっているので、無理にコミュニケーションを取りに行こうとはしません。


違い7. 犬系男子は「彼女に従う」、猫系男子は「我が道を行く」

犬系男子は恋愛面でもとにかく一途なので、「好きな人のためには何でもしたい」と思ってしまいがちです。

  • 相手に好かれるためなら、どんな苦労でもできる
  • 彼女のお願いは何でも叶えてあげたい

など、とにかく好きな人が一番という思考回路で、多少の無茶も笑顔でこなしてしまいます。

反対に猫系男子は、恋愛面でも我が道を行く傾向が強いでしょう。

  • 自分と恋人は別々の人間だと思っている
  • 自分の時間を優先した方が効率がいい

のように、恋人同士でイチャイチャする時間をデメリットに感じていて、それぞれが有意義な時間を過ごしたいという気持ちの方が強いです。


違い8. 犬系男子は「プライベートも大切にする」、猫系男子は「恋人最優先」

犬系男子はコミュニケーション能力が高いため、男女を問わず友達が多い点がメリットです。

  • 恋人がいても女友達と遊ぶ
  • 恋人と友人は先に約束した方を優先する

といったように、恋人の誘いを断って、友達と遊んでいたなんてことも、犬系男子は悪気なくしてしまいます。

ですが、猫系男子は基本的に、あまり人に心を開きません。

  • 交友関係が深く狭い
  • 恋人には全てをさらけ出せる
  • 恋人に誘われて友人の誘いを断る

など、心から信用できる恋人が最優先の男性が多いです。

恋人になると親友を紹介されて、3人で過ごす機会が増えるのも猫系男子の特徴ですね。


違い9. 犬系男子は「柔軟」、猫系男子は「こだわり屋」

犬系男子は思いやりがあり、優しい性格の人が多いです。

  • 人に合わせることが得意
  • とにかくフットワークが軽い

のように、柔軟性のある考え方や行動が、犬系男子のコミュニケーション能力の高さに繋がっているのでしょう。

逆に猫系男子は、とにかく自分のこだわりが強いタイプが多いでしょう。

  • 意志が強く周りの人と衝突しやすい
  • 自分の考えや行動を第一に考える

といった感じで、一度言ったことや自分の考えは絶対に曲げたくないので、信念の強さが男らしいと感じる女性もいるでしょう。


違い10. 犬系男子は「寂しがり」、猫系男子は「一人が得意」

とにかく甘えん坊で寂しがりやな傾向があるのが、典型的な犬系男子。

  • グループ行動が好き
  • 周りに合わせることが苦にならない

甘え上手で自分の魅力をきちんと理解しているので、男性らしさと可愛さのギャップを上手に使い分けられます。

反対に猫系男子は、自分の気分のままに行動したいという思いが強いです。

  • 一人行動が得意
  • 周りの意見に振り回されたくない

など、したいと思ったら今したいという本能のままに生きているのが、猫系男子の特徴と言えるでしょう。


犬系男子と相性が良い女性の特徴|タイプの合う異性とは?

「犬系男子はどんな女性と相性がいいの?」

「私は犬系男子と相性がいいのかな?」

気になる男性が犬系男子だとわかったけど、自分と付き合うなら相性はどうなんだろうと気になる方も多いですよね。

ここからは犬系男子と相性のいい女性とはどんな人なのかを、具体的に解説していきます。

犬系男子との恋愛攻略にぜひ役立ててみてください。


特徴1. 母性本能が強く世話好きな女性

子どものように無邪気であどけない可愛さを持つ犬系男子は、母性本能が強い女性との相性が抜群です。

母性本能が強く人のお世話をするのが好きな女性は、甘えん坊の犬系男子に強い魅力を感じてしまいます。

  • 自分のことより他人のことを優先する
  • できないことを可愛いと思える
  • 頼られると喜びを感じる

お願いを聞いてもらえる犬系男子と頼られる女性側で、お互いに要求を満たしあえる関係という訳ですね。


特徴2. 自立していて頼りになる女性

犬系男子の中には、弟気質でとにかく構って欲しいと思っている男性がとても多いです。

そのため、頼りがいのある自立している女性を魅力的に感じる傾向にあります。

  • 家事全般得意でなんでもできる
  • 仕事をバリバリこなす
  • 姉御肌で人の先頭に立つことが多い

のような女性は、自分とは正反対のタイプだからこそ、お互いに惹かれやすいのです。


特徴3. なんでも受け止めてくれて包容力がある女性

犬系男子は、寂しがり屋ですぐに不安になってしまいます。

だからこそ、

  • 相手のことを否定しない
  • 自分の考えを押し付けない
  • 恋人を最優先してくれる

のような常に味方でいてくれる包容力の強い女性に、魅力を感じやすいのです。

自分が甘えん坊だと理解しているからこそ、全てを受け止めてくれるという安心感が恋愛的な好意へと繋がります。


特徴4. 繊細で守ってあげたくなるような女性

犬系男子は「甘えたい」と思う反面で、「時には頼ってほしい」という気持ちを持っていることも多いです。

繊細で守ってあげたくなるような女性と出会った時に、その気持ちが芽生えるというのはよくあるパターンですね。

  • 物静かでか弱そうな印象
  • 内気で恥ずかしがり屋
  • 男性を立ててくれるおしとやかさ

のような大人しそうで、ついつい「大丈夫?」と気に掛けてしまうような女性も、意外と犬系男子との相性が良い傾向にあります。


特徴5. いつも明るくてポジティブな女性

天真爛漫で健気な性格の犬系男子にとって、一緒にいて楽しいと思えるのは自分と似ているタイプの女性。

元気でポジティブな明るい女性は、一緒に物事を楽しめる点でも魅力的ですよね。

  • ちょっとしたミスで落ち込んだりしない
  • ピクニックやキャンプを一緒に楽しめる
  • いつも笑顔でニコニコしている

といった人は、自分と性格が似ているからこそ、喜怒哀楽を理解して共有しあえる関係になれます。


猫系男子と相性が良い女性の特徴

「猫系男子と付き合うのはどんな女性がいいの?」

「私は猫系男子と相性がいいのかな?」

気になる男性が猫系男子だった場合、犬系男子との違いはどこなんだろうと気になる方も多いですよね。

ここからは猫系男子と相性のいい女性とはどんな人なのかを具体的に解説していきます。

犬系男子との恋愛攻略にぜひ役立ててみてください。


特徴1. マイペースで一人の時間を大切にする女性

猫系男子はとにかくマイペースなので、自分と同じようにマイペースな女性を好む傾向にあります。

一人の時間を大切にしている存在は、自分と共通点があるという意味でも猫系男子の興味を引きやすいですね。

  • 一人で行動するのが好き
  • スケジュールを詰め込まない
  • やりたいと思ったらすぐにやる

というような人だと、自分の計画通りに物事を進めたい猫系男子にとって、お互いに自分の時間を尊重できるので魅力的に感じられるのです。


特徴2. 献身的で世話好きな女性

自分の世界観を持っていて、絶対的なこだわりを見せる猫系男子。

  • 相手のこだわりに柔軟に対応できる
  • 周りに合わせるのが苦にならない
  • 常に相手のことを思って行動する

ように、相手に合わせられる女性は、猫系男子との相性が抜群だと言えるでしょう。

自分のペースを崩されるのが何よりも嫌いな猫系男子にとって、ペースを合わせてくれる女性は貴重な存在です。


特徴3. インドアを好む女性

基本的に一人でいることが好きな猫系男子は、圧倒的にインドア派が多いです。

一緒にインドアな趣味を楽しめることが、交際の絶対条件と考えている人も少なくありません。

  • 家でゆっくり読書をするのが好き
  • 映画鑑賞が趣味
  • 外で遊ぶより、家でゲームする派

など、インドア派で共通の趣味がある女性の方が、アウトドアやキャンプ好きな女性よりも猫系男子との相性は良いと言えるでしょう。


特徴4. 消極的で相手の意見を尊重できる女性

猫系男子の多くは、自分のペースを乱されたくないと考えています。

ですから、消極的な雰囲気で相手のことを考えて行動できる女性の方が猫系男子と付き合いやすいです。

基本的に思いやりの気持ちが強くないと、我が道を行く猫系男子との生活に疲れてしまいがち。

自分を主張し過ぎない受け身の女性の方が、良い付き合いを続けやすい傾向にあります。


特徴5. 前向きでメンタルが安定している女性

猫系男子の典型的な性格として、とにかく気分屋なタイプが多いです。

「LINEは気が向いたら返せばいい」「今日はデートの気分じゃない」など、付き合っているとその日の相手の感情で振り回されてしまいます。

不安になりやすい女性にとって、連絡やコミュニケーション不足の彼氏はデメリットにしかなりませんよね。

  • 彼以外にのめり込んでいる趣味がある
  • 仕事も頑張っていて、気にならない人

こんな風に前向きで不安になりにくい女性の方が、猫系男子との相性は良いと言えます。


犬系男子と猫系男子の違いから、素敵な彼氏を見つけてみて。

犬系男子と猫系男子の違いがわかれば、自分に合っているのはどっちのタイプの男性なのかを理解できますよね。

自分に合ったタイプがわかっていないと、せっかく良い雰囲気になってもその後が続かないというのはありがちなパターンです。

自分と相性のいい男性のタイプをしっかりと把握して、ぜひ素敵な彼氏を見つけてみてくださいね。

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