友達がいない40代女性の特徴|友人の作り方や一人で楽しく生きる方法も解説!
年齢を重ねるにつれて友達が減る理由とは?
「アラフォーになってから、友達が減っていった気がする…」
「40代になり、ますます友達が減っていく理由を教えてほしい!」
40歳を過ぎ、友達が減っていくと、「このまま1人、孤独になってしまうのかな…」と不安になりますよね。
一体何が原因で友達が減っていくのでしょうか。
そこで、ここからは年齢が上がるにつれて友達が減っていく理由や原因について詳しく解説していきます。
理由1. 仕事が忙しくなって会う時間が減るから
年齢を重ねるごとに役職が上がったり、仕事に関する責任も大きくなったりするものです。
そのため、若いころのように好きに遊んだりすることが出来なくなってしまったのかも。
「残業が多く、なかなか定時に帰れない」
など、友人と会いたいと思っていても、平日は仕事に追われていて、友達と会う時間を確保できないことも多いのでしょう。
理由2. コミュニティの変化で遊ぶ人が変わるから
年月が過ぎていくと、自分の周りの人間関係にも変化があるものです。
以前は学生時代の友人と会う機会が多かったのに、
「最近では、仕事関係や趣味関係の付き合いが多くなってきた」
など、環境の変化により、仲良くする優先順位のようなものにも影響していくのでしょう。
そのため、以前仲良かった友達と連絡する頻度が下がり、いつの間にか疎遠になってしまっているのかもしれません。
理由3. 結婚して遊びづらくなるから
友達が結婚して家庭を持つようになると、配偶者や子どもたちに遠慮し、誘いづらくなってしまっているのかもしれません。
また、「夜は子どもがいるから家を空けられない」
など、自分は昼間仕事していて夜しか時間がないのに、友人は昼間しか会える時間帯がなく、会うタイミングが無くなってしまいがちに。
すると、だんだんと既婚の友人との付き合いが減っていってしまうのです。
理由4. 転勤などで会えない距離に行ってしまうことがあるから
物理的に離れてしまったことで、友人と疎遠になってしまうことも、友人が減ってしまう原因の一つ。
- 友人が結婚をきっかけにご主人の実家の方へ引っ越ししてしまった
- 自分が仕事の転勤により県外へ行くことになった
などの理由で、簡単に誘ったり会ったりすることができなくなってしまったのでしょう。
理由5. 遊び方が変わって友人を選ぶようになるから
20代の頃と40代では、お互いの金銭感覚や価値観も変わってしまうものです。
そのため、社会人なりたての頃はよく遊んでいた友人とも、
「高級店に行ったり、ブランド物を買ったり、〇〇とはライフスタイルが違いすぎて誘いにくい」
など、遊び方や生活のスタイルにずれが生じてしまい、誘わなくなったり、誘われなくなったりしてしまうのでしょう。
理由6. 長い間連絡しなくて誘い方を忘れてしまうから
長年生きてきた結果、知り合いだけが増えていき、友人との関係が浅くなってしまいがち。
久しぶりに友達へ連絡しようと思っても、
「前回会ってからすごく時間が経っているけど、いきなり誘って変な風に思われないかな」
などと感じて、恥ずかしさや遠慮で誘えなくなってしまうのです。
どうやって誘ったら不自然ではないかを考えすぎて、誘い方がわからなくなってしまうのでしょう。
理由7. 職業によって時間が合わなくなるから
自分や友人の仕事の内容によって、遊べる時間や休みの日が違うため、予定を合わせるのが難しくなってしまうのかも。
例えば、
「友人が夜勤が多い仕事だったり、週末出勤が多かったりして、時間が合わせにくい…」
など、職業によって勤務時間が違うので、どちらかがわざわざ休みを取ったりしなければいけないのが難点。
相手に合わせて休みを取るのが面倒に感じてしまい、段々と距離ができてしまうのでしょう。
理由8. 保守的になって楽な友人だけが残るから
40歳を過ぎ、歳を重ねるごとに刺激よりも安定を求め始めるようになりがち。
そのため、一緒にいて楽な友人だけと遊ぶようになり、限られた関係だけになってしまうのです。
- 楽しいけれど一緒にいると気を使う人
- 遊び方が激しく、ついていくので精一杯な人
など、一緒にいて疲れてしまう人は若い時だけで十分だと感じてしまうのかもしれません。
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