いじられキャラの立ち回り方|いじられる人の特徴から脱却方法も徹底解説

毎日いじられるのって精神的に辛いし、しんどいですよね。この記事では、いじられキャラでいるメリット&デメリットから、いじられキャラの抜け出し方、また上手に立ち回るコツまで詳しく解説します!

「いじられキャラ」の意味とは?「いじめ」との違いは?

「いじられキャラ」の意味とは?

「いじられキャラ」とは、場を和ませるなどの目的から、その人のコンプレックスや失敗談などを笑いのネタにされてしまう人のこと。

「いじめ」ほど攻撃性が強くないため、世間からは軽視されがちです。

いじられキャラの中には、

「周りが笑顔になってくれるなら」

と自ら率先していじられキャラとなっている人がいます。

一方で、グループ内で自分の居場所を守るために、嫌々いじられキャラで居続けてる人も。

同じいじられキャラでも、本人の気持ちは正と負に分かれます。


【要チェック】いじられる人に共通する特徴とは?

グループ内でいじられキャラとなってしまう人には、以下のような共通点があります。

  • 表情が豊か
  • とにかく優しい
  • 容姿に特徴がある
  • 常にニコニコしている
  • 友達が多い
  • 頼まれると断れない
  • 空気を読むのが得意
  • 嫌なことを嫌と言えない
  • ちょっとしたことで怒らない
  • 年上の評判がいい

基本的に、人当たりがよく好印象を抱かれやすい人が、いじられキャラになってしまう傾向にあります。

自分がいじられキャラかどうか見極めたい場合は、上記を参考に自分を見つめ直してみましょう。


いじられキャラでいるメリット&デメリットとは?

いじられキャラでいるメリット&デメリットとは?

「いじられキャラでいることにメリットってあるの?」

「クラスのいじられキャラはみんなから愛されてる感じがあるけど、デメリットってあるのかな?」

いじられキャラと一口にいっても、

  • いじめと似て見えて嫌と感じる人
  • マスコットキャラクターのように「みんなから愛されていいな。」と感じる人

と様々です。

人によって印象が異なるいじられキャラですが、具体的にどんなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。


【長所】いじられキャラでいるメリットとは?

いじられキャラには、周囲から言われる冗談を上手に返したり、笑顔で流せたりする器用さがあります。

簡単に怒るようなことがないので、身にまとう雰囲気も柔らかく、人から親しまれる傾向が強いです。

その結果、いじられキャラには以下のようなメリットがあります。

  • ムードメーカーとして親しまれる
  • 上司や先輩から気に入られる
  • 異性の癒しキャラになれる

いじられキャラは、周囲との壁が薄いため、性別・年代問わず多くの人から愛されます


【短所】いじられキャラでいるデメリットとは?

いじられキャラは、身体的なコンプレックスや昔の失敗談など、あまり周囲からつっこまれたくない内容をネタにされることが多いです。

そういった冗談を気にしてしまう繊細な人の場合は、いじられキャラでい続けることで以下のようなデメリットがあります。

  • プライドが傷つく
  • 異性から馬鹿にされる
  • 仕事のミスが目につきやすい

場の空気を壊さないよう無理に笑顔でやり過ごしていても、心の中では深く傷ついている人も多いです。

渋々いじられキャラでいる人の場合はストレスに直結するため、いじられキャラを早く脱却したいと考えています。


いじられキャラを脱却した方がいいパターン|理由も解説!

いじられキャラを脱却した方がいいパターン

愛されキャラとして周囲から一目置かれることも多いいじられキャラですが、以下のようなパターンに陥ると、いじられキャラでいるメリットよりデメリットの方が上回ってしまいます。

  • いじりがエスカレートしてきた
  • いじられるのが辛くなってきた
  • 年下や後輩ができた
  • 気になる異性が身近にいる

今までいじられて平気だった人でも、上記の状況だとストレスに変わってくる恐れがあります

ストレスを感じる前に、各パターンについて一緒に確認していきましょう。


パターン1. いじりがエスカレートしてきた

いじられキャラは、様々な冗談を笑顔で受け止めたり冗談で返したりできる特徴があります。

そんないじられキャラの様子を見て、周囲は「この人には多少ひどいことを言っても大丈夫。」と勘違いしてしまいがちです。

例えば、

最初は癖毛の人を「天パだ。」とからかっていただけのものが、次第に「鬱陶しそうだから切ってあげるよ。」とハサミを持ち出してくるなど、いじりが徐々にいじめへと変わってくる恐れがあります

周囲のいじりがエスカレートしてきたと感じたら、すぐに脱却を検討した方が良いでしょう。


パターン2. いじられるのが辛くなってきた

いくら冗談と分かっていても、自分のコンプレックスや嫌な出来事を何度もいじられるのは嫌なものです。

一方で、いじる側は「からかっても大丈夫」と認識しているので、一度ネタにしたことは簡単にはやめません。

そのままいじりに対して我慢し続けると、いじられている本人の心が耐えられないでしょう。

  • 場の雰囲気を壊したくない
  • グループ内で自分の居場所を失いたくない

という気持ちがあったとしても、自分の心を守るために脱却を試みる必要があります。


パターン3. 年下や後輩ができた

いじられキャラは身にまとう雰囲気が柔らかいので、年下や部下からも好まれます。

「あの先輩は面白くて絡みやすい。」など思ってもらえると、良好な先輩と後輩の関係を築きやすいでしょう。

ただ、職場など上下関係をきちんと意識して行動しなければならないシーンもあります。

特に、いじられることで上司と部下の関係がラフなものになってしまうと、立場が違うのに同じ目線・立場でものを考えてしまうようになって問題です。

後輩や部下ができた場合には、親しみやすさだけでなく威厳を示すことも大切と自覚しましょう。


パターン4. 気になる異性が身近にいる

いじられキャラを脱却した方がいいパターンは気になる異性が身近にいる

いじられキャラは、周囲に好印象を持たれている傾向が強いため、気になる異性からも親しみを持ってもらいやすいでしょう。

「なかなか声をかけられない。」とうじうじするより、いじられキャラであることを利用して距離を縮めた方が、恋愛を進展させるチャンスも多いかもしれません。

しかし、好きな人の前では素敵な自分でいたいもの。

自分のコンプレックスや過去の失敗談でいじられ続けていては、かっこ悪くてプライドが傷つきます

好きな人の前ではかっこよくいたい気持ちがあるなら、いじられキャラは卒業すべきです。


いじられキャラを脱却する方法|抜け出す秘訣とは?

いじられキャラを脱却する方法

「最近いじりがエスカレートしてきて、いじられるのが辛くなってきた…。」

「好きな人の前ではかっこよくいたいから、いじられキャラをやめたい。」

いじられキャラが定着してしまったら、もう抜け出すのは無理と思っている方もいるかもしれません。

しかし、工夫次第でいじられキャラを脱却することは可能です。

ここからは、いじられキャラにメリットを感じなくなった方に、ぜひ実行してもらいたい「いじられキャラ脱却方法」を紹介します。


方法1. いじってくる人と物理的に距離を取る

いじってくる人は、誰かをいじることで優越感を味わっているケースが多いです。

その優越感が癖になってしまうと、いじられキャラを見つけた途端に「いじってやろう!」という気持ちになってしまいます。

そんなハンターのような人の餌食にならないよう、以下のような方法で距離を取りましょう。

  • いじってくる人の姿を見つけたら、相手に見つかる前に姿を消す
  • 「遊ぼう」などのお誘いがあっても受けない
  • 他の友達と遊ぶなどして、いじってくる相手が声をかけにくい雰囲気を作る

とにかく、物理的に距離を取るというのがポイントです。

絡めない位置にいれば、相手もいじりようがありません。


方法2. 素直に「辛くなってきた」と伝える

周囲は、ただコミュニケーションの一環としていじっているだけで、いじられキャラ本人が嫌がっていると気づいていない可能性があります。

その無自覚ないじりから抜け出すなら、はっきりと「辛い」と伝えることが有効です。

直接「いじるのをやめてほしい。」と伝えると手っ取り早いですが、言いにくい場合はLINEで伝えるのも良いでしょう。

周りの人は、あなたのことが嫌いでいじっているわけではないので、いじられることが辛いと分ければやめてくれるはずです。


方法3. いじられた時の反応を小さくする

いじられる人のリアクションが大きいと、みんなが笑顔になって場が和みます。

そのため、いじる側は「またあの雰囲気を楽しみたい。」と思い、いじることをやめられない負のサイクルが生まれてしまうのです。

その特徴を利用して、いじられた時に極力リアクションをしないようにしてみましょう。

  • 過去のことをいじられたら、「そんなことあった?」と忘れた素振りを見せて流す
  • リアクションは「うん」「へぇ」と短い言葉で終わらせる

いじってもリアクションをしてくれないのであれば、いじるのがつまらなくなってやめる可能性があります

長期戦になるかもしれませんが、相手との関係に溝ができにくいので、「いじられるのは嫌い。」とはっきり言うのが苦手な方におすすめです。


方法4. 「嫌われてもいい」という覚悟を決める

いじられキャラを脱却する方法は嫌われてもいいという覚悟をもつ

いじられキャラが定着すると、

「いじられキャラをやめたいと言えばグループにいられなくなるかも…。」という不安がつきまとうでしょう。

しかし、本当に嫌という気持ちを態度に出せるようになると、嫌われることを恐れず、自分の意思を優先させる勇気が出るようになりますよ。

いじられるのが嫌ということを伝えて壊れる人間関係なら、今後も良好な関係は築いていけません。

嫌われないようにと意識することで、いじられキャラへの脱却が上手くいかないのであれば、嫌われることを覚悟して脱却を図りましょう。


方法5. 上司や先生に相談する

いじられキャラの人が嫌だと感じていれば、それはもう「いじり」ではなく「いじめ」です。

第三者に相談することで、いじりでは済まされない状況を作ることができます

具体的にどんなことが辛いのか、正直に打ち明けてみましょう。

  • 「◯◯さんの言葉が辛くて学校に来るのが嫌です。」
  • 「◯◯さんが自分の失敗を言いふらすので、他部署の人にもからかわれて仕事しづらいです。」

いじっている側は冗談を言っているだけでも、人を傷つけておいて冗談では済まされません。

権力のある上司や先生に相談すると、いじる側も真剣に話を聞かざるを得ないので、相談する際は上の立場の人を選ぶことをおすすめします。


方法6. 関わる友人を自分で選ぶ

クラス全員や同じ部署の人全員など、誰からもいじられるキャラは危険です。

いじられるのが嫌となった場合に、さほど仲良くない人が相手だと「やめて。」と言いづらくなってしまいます

しかし、自分が心を許している相手であれば、いじられるのが嫌と思った場合に、はっきり「やめて。」と言いやすくなります。

また、いじられた時に「この人が相手ならいいや。」といじりを純粋なコミュニケーションとして受け止めやすくなるでしょう。

いじりは人間関係を築くツールの1つだからこそ、いじりを許す相手を選ぶことも重要です。


方法7. 自分のいる環境を変える

いじられる人をやめたいなら、自分だけでなく相手も変わらなければなりません

そこで手っ取り早い方法が、自分がいる環境そのものを変えてしまうという方法です。

例えば、以下のような方法なら環境を変えやすいでしょう。

  • 転職をして職場を変える
  • 学校で今とは別の学部を希望する
  • 部活をやめて新しい部活に入る

どんなキャラクターでも、一度周囲に定着してしまうと変えるのはそう簡単ではありません。

イメチェンがスムーズに浸透すれば良いですが、上手くいかないなら環境そのものを変えて新しい自分を見せていく必要があります。


いじられキャラの上手な立ち回り方|返し方のコツとは?

いじられキャラの上手な立ち回り方

「いじられキャラから抜け出すのが難しそう…なんとか冗談を上手にかわす方法はないかな?」

「いじられたらどうやって返すのが正解なの?」

いじりキャラとして上手く立ち回りたくても、いじりに対する返し方が分からなくて戸惑っている方もいるでしょう。

そこでここからは、いじられた時の適切な対応について解説します。

上手な返し方を身につけて愛されるいじられキャラを目指しましょう。


コツ1. 一度否定してからノリに付き合う

いじられた時、冗談を否定すると「いじりにくい」と思われてしまいます。

逆に、ノリにそのまま乗るようでは「いじりがいがない」と思われてしまうので、どちらの要素も入った返し方を意識しましょう。

例えば、過去の失敗をいじられたら、

「あれは俺の失敗じゃなくて〇〇さんがミスったんだよ!まぁ、指示出したの俺だけど。」

とあえて一度否定を入れます。

後半にノリが入っているので、「結局お前のミスじゃん!」と笑ってつっこんでもらえるでしょう。

想定外のリアクションは驚きとともに笑いを生むので、ユーモアのある人だと思ってもらえます。


コツ2. コンプレックスを自分からさらけ出す

自分からコンプレックスをさらけ出すことで、ポジティブな印象を与えられます

周りもコンプレックスネタで笑ってくれるようになり、自分自身がコンプレックスに悩むこともなくなるでしょう。

例えば、以下のような返し方ができると素敵ですね。

  • ぽっちゃり体型というコンプレックスに対し、「食べるの大好きで、毎朝ご飯5杯食べちゃうの!」と自分からカミングアウトする。

  • 首やおでこなどに大きなほくろがあるコンプレックスに対し、「意外とセクシーでしょ?目の下にもう1つほくろできないかな」と冗談で返す。

ネタにするコンプレックスは、みんなが分かりやすいところを選ぶと伝わりやすいですよ。


コツ3. 「いじられたくない」というプライドを捨てる

「いじり=バカにされている」と思ってしまうと、いじられた時に嫌な反応をしてしまいます

その嫌そうなリアクションで、周りから距離を置かれてしまう恐れもあるでしょう。

みんなとの距離を適度に保っておきたいなら、いっそのこと「いじられたくない」というプライドを捨てるのも1つの手段です。

プライドを捨てれば、いじり自体にネガティブな印象を持たなくなるため、いじられた時にストレスも感じにくくなります。

いじる側・いじられる側の双方が嫌な気分になっていないので、人間関係も円滑になるはずです。


コツ4. 自虐してみる

いじられキャラの上手な立ち回り方は自虐してみる

自虐もいじりやすいネタの1つです。いじりポイントを自分が提示する自虐ネタにすることで、主導権を握ることができます

  • 「私、好きな人に尽くしすぎて面倒くさがられるんですよね。」と交際が長続きしない原因を自虐ネタにする

  • 「日焼けしやすいから、肌が黒くなりすぎて白黒写真で真っ黒に写っちゃうんですよ。」と具体的なエピソードを交えて自虐する

上記の例なら、恋愛歴のことや色黒なことをいじっても大丈夫と判断できるので、周りもいじりやすくなります。

ただし、自虐ネタを使う時は明るく言うように心がけましょう。深刻そうに言われると、周りはいじるどころか反応に困ってしまいます。


コツ5. 時には本気で言い返す

どんな冗談にもノリよく返してしまうと、いじる側に主導権を握られてしまいます。

嫌な時ははっきりと「NO。」と言った方が、相手のいじりをセーブできるでしょう。

  • 「それは言い過ぎでしょ。」
  • 「そのいじりは笑えない。」

本気で嫌がっていることが伝われば、相手も「こんないじり方はダメだったんだな。」と自覚できます。

時には、いじる側のことをいじって立場を逆にしてみるのも良いでしょう。

「いじり」「いじめ」にしないためには、相手と良好な人間関係をキープすることが大切です。

決して上下関係にはならないよう、対等な関係でいられる工夫をしましょう。


うまく立ち回れるいじられキャラを目指してみて。

いじられキャラは、周りを笑わせるのが上手な愛されキャラが多いので、自らいじられキャラでいることを望む人もいます。

一方で、度が過ぎるといじめになってしまうケースもあるため、いじられるのが嫌いという方も多いです。

今回は、いじられるのが嫌という人に対し、いじられキャラを抜け出す方法や上手な立ち回りのコツなどを紹介しました。

いじられることにストレスを感じる前に、ぜひ本記事を参考に今後の自分の在り方を考えてみてください。

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