心が綺麗な人の“11の特徴”。ピュアで美しい心を育てる方法とは?
心が綺麗な人の“11の特徴”|美しい心を持つ男女の性格や行動の共通点とは?
「心が綺麗な人とそうでない人は何が違うの?」
「美しい心を持っている人の性格の共通点は?」
いつも幸せそうな心が綺麗な人っていますよね。心が綺麗な人には共通点があるってご存知でしたか?
ここからは、ピュアな心を持つの人の特徴や振る舞いについて紹介していきます。特徴を知ることで、あなたも綺麗な心を育てることができるはず。
- 心が広く気持ちに余裕がある
- 感謝の気持ちを忘れない
- 言葉遣いが丁寧
- いつも笑顔でいる
- 気配りが上手
- 時間は必ず守る
- 自分自身を大切にしている
- 食生活が規則正しい
- 誰にでも平等に接している
- 自分の芯がしっかりしている
- 感受性が豊か
特徴1. 心が広く、気持ちに余裕がある
自分でコントロールできる事とそうでない事の線引きが上手なのが心が綺麗な人。
失敗したり悲しいことがあっても、ありのままを受け入れ、「一生懸命頑張った結果だから仕方ない」と上手に気持ちを切り替えることができます。その寛大さ、器の大きさは他者に対しても変わりません。
自分のイライラを相手にぶつけても問題解決にならないことを理解しているので、例えば恋人と喧嘩になった時でも一方的に怒ったりせず、できるだけ対話しようとします。
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特徴2. 常に感謝の気持ちを忘れない
成功しても謙虚な気持ちを忘れない心の綺麗な人。自分がうまくやれているのは周りのおかげだと考えているので、誰にでも素直に「ありがとう」と言えます。
建前ではなく、本心から感謝しているので
- 親しい間柄になっても昔と変わらず丁寧にお礼や挨拶をしてくれる
- 仕事やスポーツで使っている道具の手入れを欠かさない
など、身の回りの人やモノをとても大切にする思いやりがあります。
特徴3. 言葉遣いが丁寧
相手の立場に立って物事を考える思いやりがあるのが美しい心を持っている人。自分の言ったことで誰かが傷つくのは耐えられない性格のため慎重に言葉を選びます。
例えば、
- 聞いた相手が嫌な気持ちになるような悪口や愚痴を言わない
- 嫌いな食べ物があっても「嫌い」と言わずに「苦手」と言う
など、場の空気を悪くしない振る舞いや言動を欠かしません。
特徴4. いつも笑顔でいる
常に穏やかな気持ちなので自然と笑みがこぼれてしまうのが美しい心の持ち主。毎日を前向きに楽しんでいるので、どんな時も笑顔を絶やしません。
いつもニコニコして話を聞いてくれたり、自然に口角が上がっていて幸せそうだったりします。心が綺麗な人がそこにいるだけで雰囲気が明るくなり、周りの人も幸せな気持ちになります。
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特徴5. 気配りが上手
気持ちに余裕があるので、周囲をよく見ていて色々なことによく気が付く心が綺麗な人。
「人が困っていたら助けるのが当然」という子どものようなピュアなハートを持っているので、いざ困っている人を見つけた時にためらわず行動することができます。
また、自分が気が利くことを決して自慢したりしません。特別に良いことをしたという意識を持っていないからです。その器量のよさが人々の心を惹きつけます。
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特徴6. 時間は必ず守る
「約束したことは守るのが当然」という素直な気持ちを持っている心が綺麗な人。人の時間の大切さを理解しているので、時間前に来て相手を待っていることが多いです。
時間通りに来るだけでなく、相手が約束の時間に少し遅れて来ても「今来たところだから大丈夫だよ」と相手が申し訳ない気持ちにならないように配慮してくれる器の大きさも持っています。
特徴7. 自分自身を大切にしている
心が綺麗な人は、自分自身が幸せな状態でいる事で心に余裕が持てるし、周囲の人へ気配りやフォローができると考えています。
そのため、周囲の目を気にしすぎず、自分の気持ちに正直でいることを心がける。頑張った時は自分へのご褒美を準備する。など、自分が幸せだと思える振る舞いを常日頃心から欠かさず、自分を大切にしています。
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特徴8. 食生活が規則正しい
健康的な精神状態でいるためには体が元気でないといけません。心が綺麗な人はそのことを理解しているので、規則正しい食生活を送っています。
1日3回の食事をきちんと食べることはもちろん、栄養に偏りが出ないように、バランスよく色々な食材を食べられる和食中心の食事を心がけていたりします。
整った食生活のおかげで、体のだるさやイライラと言った心の不調とは無縁で、いつもハツラツとしています。
特徴9. 誰にでも平等に接している
美しい心の人は差別したり、「男性だから」、「女性だから」というような決めつけをしません。目先の損得や打算的な理由で人付き合いをしないのです。
グループ内で嫌われている人がいたとしても、自分が好きだと思えば仲良くします。純粋に相手に関心があるかどうかがいつも行動するきっかけです。
相手によって振る舞いを変えない器量のよさで周囲の人から信頼されています。
特徴10. 自分の芯がしっかりしている
自分の信念があり、いつもブレない心が綺麗な人。「自分はこういう人」という確固たる自分を持っています。
そのため、「気になる男性がやっているから、自分もそうしよう」というように人の考えに流されて安易に行動しません。
一見、頑固な性格のように思われるかもしれませんが、そうではありません。
自分の芯があるからこそ、人の意見も良いと思えば柔軟に取り入れることができます。
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特徴11. 感受性が豊か
ピュアで素直な性格なので、すぐに感動しちゃう心が綺麗な人。
ドラマや映画を観ている時にも感情移入して「感動したー。」と号泣することもしばしば。表情や態度から考えていることがわかりやすく、裏表のない性格なので一緒に居て気疲れせず、誰からも好かれます。
感受性豊かで共感力が高いので、何かあった時の相談相手として頼りされている人も多いです。
心が綺麗な人になるための7つの方法|純粋な気持ちでいるコツとは?
「つい損得勘定が働いてしまう器の小さい私でも心が綺麗な人になる方法はある?」
「美しい心を育てるためにどんなことに気を付ければいいか教えて!」
心が綺麗というと生まれつきの性格なのではと思ってしまいますが、今からでも思いやりに溢れるピュアな人になることは可能です。
どんなことに気を付ければいいのか?ここから、心が綺麗な人になる方法を解説していきます。
方法1. 「ありがとう」と感謝を言葉に出す
口に出した言葉は自分に返ってきます。感謝の気持ちを言われた相手は嬉しくなりますし、その様子を見て自分も喜んでもらえて良かったと感じられます。
ですので、些細な事でも感謝の気持ちを伝えることに挑戦してみましょう。
例えば、仕事を手伝ってもらった時など、遠慮がちな人は「すみません」と言ってしまいがちですが、意識して「ありがとうございます」に置き換えてみましょう。
最初は慣れなかったり、照れくさかったりで難しいかもしれませんが、続けることで習慣になり綺麗な心を育てることができます。
方法2. 身の回りの整理整頓をする
雑然とした空間に身を置いていたのでは、心がざわついてしまい、心が綺麗な人特有の落ち着きを手に入れることは難しいでしょう。
身の回りの整理整頓をすることで、自然と頭の中も整理され、仕事の効率が上がったり心の余裕が生まれます。
何から手を付けたらいいかわからない時は、まずは仕事や勉強をするスペースから綺麗にしてみましょう。すると、周囲の人からのあなたへの印象も良くなり、自己肯定感が高まるので精神的に安定して健やかな心になります。
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方法3. 時間に余裕を持った生活をする
スケジュールがパンパンで気持ちが休まる暇がないという状況では、心に余裕を持つのは無理ですよね。
もし今そのような状況ならば、頑張りすぎずに少しだけ時間に余裕を持った生活をすることをおすすめします。
例えば、
- 月に1度でいいので予定を入れない休日を作ってみる
- 1日に30分だけでも何もせずにぼーっとする時間を作る
など、あえて1人で何も考えない時間を作ることで自分らしさを取り戻し、素直な心になることができます。
方法4. 些細なことに喜びを見出す
どんなことでも当たり前ではないと思うと身の回り全てのことに感謝の気持ちが湧いてきます。目を凝らしてみれば、日々の生活の中にもありがたいな、良かったなと思えることがたくさんあるはずです。
日常の本当に些細な事で構いません。「良かった」と思うようにしてみましょう。
例えば、何か食べた時に”美味しい”と思うようにしたり、朝起きて太陽を浴びた時に”今日も楽しい1日が始まりそう”と思い込むなど、本当に些細なことでOK。
「良かった」、「嬉しい」と思うだけで、感動を見逃さない感受性豊かな心になります。
方法5. ポジティブな言葉を使う
ネガティブで否定的な事ばかり言っていると気持ちが落ち込んできます。周りの人も一緒に居て楽しくないので離れて行ってしまうでしょう。そのため、自分や周囲に対してはポジティブな言葉を使うよう心がけましょう。
「〇〇してもらって嬉しいです」
「みんなで一緒に頑張ろう」
「今日もいい1日だった」
など、悪口や陰口ではなく、自分を奮い立たせるような言葉がgood。
言葉には言霊といって、魂が宿ると言われているので、前向きな言葉を使うことは明るく綺麗な心を育てることに繋がります。
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方法6. いつどんな時も平等に接する
相手によって振る舞いを変えないように心がけることで、分け隔てなく人に接する健全な心を育てることができます。
ポイントは"どんなシチュエーションでも平等に"というところ。人の事を下に見て横柄な態度を取るのはもちろん人として良くありませんが、上司や尊敬する人にこびへつらったり、女性だからと特別に優しくしたりするのも良くありません。
褒める分にはいいような気がしますが、度が過ぎると「誰にでも平等」から外れた振る舞いになってしまうので注意が必要です。
方法7. 自分のことも相手のことも認めて受け止める
広い心でいつも泰然としているのが心の綺麗な人の特徴です。自分自身や相手の嫌な部分も否定せずありのままを受け入れることで、自己肯定感が高くなり思いやりをもてるようになります。
普段接している人の態度に腹が立ったり、イラっとする言動があったりしても、それも相手の一面なのだと受け入れるようにしましょう。
上手く受け入れられずに感情が高ぶっていると感じた時は、深呼吸をして気持ちを落ち着けたり、一旦その場から離れてクールダウンすると良いでしょう。
心が綺麗な人から遠ざかる6つのNG行動|無意識にしているダメな言動とは?
ここまでの内容で心が綺麗な人の特徴と、心を綺麗にするために気を付けることがわかっていただけたと思います。
ここからは、心が綺麗な人から遠ざかる行動や言動を紹介します。いずれも、気を付けないと周囲の人からの信用を失ってしまうような大切なことばかりです。
理想のピュアな自分になるためにも、やってはいけないことを覚えておきましょう。
NG行動1. 人の悪口を言う
悪口を言うと人に与える印象が悪くなるだけでなく、ネガティブな感情に自分も引っ張られて心が荒んでしまいます。
言ったその時はスッキリしたような気になりますが、後々思い出して後味の悪さが残ったり、言わない方が良かったなと思うことの方が大半なので悪口は控えましょう。
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NG行動2. なんでもマウントを取ろうとする
「自分のほうが格上!」などといちいちマウントを取るのは、心の醜さや器の小ささを自ら露呈しているのと同じです。
マウントを取ることばかり考えていると、心が嫉妬や妬みのネガティブな感情に染まってしまい、相手への思いやりや自分を大切にすることができなくなってしまいます。
NG行動3. 嫌な感情をあからさまに表に出す
自分の感情をコントロールできない人は心が未熟な人に見られてしまいます。わがままな人と自分に正直でピュアな人は似て非なるものであり、綺麗な心を育てるには感情のコントロールが不可欠です。
特にイライラや落ち込みなどの否定的な感情を表にだすと、相手への思いやりが足りない性格の悪い人という印象を与えてしまいます。
NG行動4. 自分の意見を押し付ける
他人を否定して一方的に物事を推し進めると、自分のことばかり考えていて思いやりのない人だと思われてしまいます。
また、相手の立場に立って考えることができなくなるので、他人の気持ちがわからない心のない人になるデメリットもあります。
NG行動5. 自分自身に噓をつく
ピュアなハートの持ち主であると思われたいがために、思ってもいないことを口にするのはやめましょう。
嘘は必ずどこかでほころびが出てきますし、本当の自分を見せられなくなるので後々辛い思いをすることになります。
NG行動6. 相手に合わせて好き嫌いや態度を変える
「誰からも好かれたい」からと相手によってコロコロと意見を変えたり、男性か女性かによって態度を変えたりするのはNG行動。自分を持っていない人だと思われてしまいます。
何より、他人の顔色ばかり窺っている人が自分を大切にしているとは言えないですよね。美しい心の人は自分の気持ちに素直に生きています。
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普段の生活を少し変えて、心が綺麗な人を目指してみて。
心が綺麗な人はいつも前向きで常に人生を楽しんでいる感じがしますよね。誰にでも優しくできる器の大きさと、高い自己肯定感がその特徴です。
でも、心の綺麗さは決して生まれ持っての資質だけではありません。習慣を変えればあなたも綺麗な心を育てることができるのです。
人生をより有意義に過ごすためにも、心が綺麗な人の習慣や考え方を取り入れてみてくださいね。
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