人間観察を趣味に!バレずにやる方法から楽しむコツまで徹底解説
人間観察が趣味な人の6つの心理|なぜ人を観察しているの?
人間観察をすることでいろいろなメリットがあることがわかり、自分もやってみたいと思った人も多いですよね。
そこで、人間観察が趣味という人は、どうして行うのか、理由や心理状態を知っておきましょう。
ここでは、人間観察をする人の深層心理について解説します。
心理1. 自分と異なる存在に興味がある
好奇心が旺盛で、自分とは違う他の人が何を考えているのかに興味津々なタイプもいます。
自分のことはもちろん良くわかりますが、他の人がどんな行動をするのか、どんな考えなのかは観察しないとわかりません。
「自分と異なる行動や考え方がとても面白いので知りたい」という心理で観察しています。
心理2. 色々な人と仲良くなりたい
いろいろな人と仲良くなりたい、仲のいい人を増やしたいという社交的なタイプの人はこの心理を持っているかも。
観察することで、仲良くなりたい相手の好きなこと、好きなファッション、趣味趣向を把握したいと思っているでしょう。
共通の話題や趣味を知り、仲良くなるきっかけにしようと考えています。
心理3. 嫌われないようにしたい
人間観察が趣味の人の中には、誰にも嫌われたくないという八方美人な特徴があります。
浮いた存在にならないために、周囲の人間を観察して周りに溶け込めるように努力しているのです。
周りの空気を読むために人間観察を行っています。
心理4. その人よりも優位に立ちたい
人間観察が趣味の人の中には、プライドが高い人が多く、相手とのコミュニケーションを有利にするために人間観察を行っています。
というのも、よく観察をすることで、嫌いなこと、弱い部分を見つけられるから。
相手の粗を探すことで、相手よりも優位に立つことができると考えているのです。
心理5. その人が何を考えているのか知りたい
自分が他人からどう思われているのかが気になる、他人の目が極度に気になるという気にしすぎな人の傾向があります。
人間観察で周りの人の気持ちを知ることで、自分がどう思われているのかを確認したいのです。
言い換えてしまうと、他の人の目が気になる自意識過剰タイプでもあります。
心理6. 優れた人を真似て、ダメな人を反面教師にしたい
自分で努力するのが嫌いな性格の人は、人間観察によって効率よく成長したいと考えます。
だから、人間観察をすることで、どういう人が人気があるのか、どういう人が嫌われるのかを知り成長しようとしているのです。
周りの行動を見ていると「あの人がリーダーだな」とか「あの人は空気を読めない人だな」というのが見えてくるでしょう。
優れた人の真似をして、ダメな人を反面教師にするために人間観察を利用しています。
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