職場の“でしゃばりな人”を撃退する7つの方法|おせっかいをする心理とは?
でしゃばりな人の5つの心理|余計な口を出す理由とは?
でしゃばりな人には大きく3つの特徴があることがわかりました。これででしゃばりかどうか見分けられるようになったことでしょう。
しかし、なぜそんな行動を取ってしまうのか疑問に思う方も多いですよね。
ここからは、なぜでしゃばりな行動を取ってしまうのか。でしゃばりな人の深層心理について解説します。
一緒に心の中を理解していきましょう。
心理1. 自分の思い通りに進めたい
でしゃばりな人は、周りが自分の思い通りにならないと納得がいかないため、自分が納得する方向に物事を軌道修正したくなります。
そのため、頼まれてもいないのに余計な口出しをして、自分の思い通りに進めようとするのです。
心理2. 自分の能力を周囲に認めさせたい
周囲から注目を集めて褒められるのが大好きなので、周りから自分の能力を認めてもらうためにおせっかいを焼きます。
誰か一人にでも褒められると、それがクセになっておせっかいに拍車がかかることも少なくありません。
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心理3. 成果を横取りしたい
でしゃばりな人は「〇〇のおかげ!」と周りからの評価を上げたいと思っています。
そのため、誰かの仕事や話に余計な口をだすことで、「〇〇のアドバイスのおかげでうまくいった」という成果を分けてもらおうと、ずるい考えで行動しているのです。
心理4. 自分がやった方が効率が良いと思っている
でしゃばりな人は自分が一番だと思っているので、仕事も誰かにやらせるより自分の方ができると考えます。
相手を馬鹿にしたような態度をとるので、気がついたら周りの人が離れて孤立していることも少なくありません。
ただ、本当にでしゃばりな人がやったほうが早いのかどうかは疑問が残るところで、実際のところそんなに変わらないという場合も…。
心理5. 好きな人にいいところを見せたい
でしゃばりな人は、人にかっこいい自分を見せたいという気持ちが強いです。
特に、自分が好きな人や気になっている人の前だと張り切ってしまい、頼まれてもいないのに余計な口出しをして「自分は仕事ができる」アピールをします。
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