承認欲求をなくしたい人必見!今すぐ承認欲求がない人になる5つの方法とは?

HaRuKa 2022.02.17
承認欲求をなくす方法を知りたい方へ。本記事では、承認欲求がない人の特徴から、承認欲求をなくす方法まで解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

そもそも「承認欲求」の意味とは?

承認欲求の意味とは?

承認欲求とは、

『他者から認められたい』
『価値のある存在として自分自身が認めたい』

という欲求を意味します。

例えば、少し家事を手伝っただけで「俺がやったんだよ!」と威張る人。そういう人は、まさに承認欲求が強い人と言えます。

承認欲求が強い人は、「できて当たり前」「誰でもできること」であっても、本人の能力や行動を褒められるまで満足しません。

多かれ少なかれ承認欲求は誰にでもある感情ですが、あまりにも強いと周りから迷惑がられてしまう性格であることを覚えておきましょう。


承認欲求にも種類があるの?

承認欲求と言っても、誰から認められたいかによって、承認欲求は大きく2パターンに分類できます。

  • 他者承認欲求
    他人に認められたいという欲求。
    単に目立ちたいという心理とは異なり、他の人から言葉に出して直接褒められたり、目に見える形で評価されたりしないと満足できません。
  • 自己承認欲求
    自分自身を認めてあげたいという欲求。
    簡単なことでも「自分はすごい」と甘くなる人と、反対に何をしても「こんなことではダメだ」と満足できない人の両極端に別れることが特徴です。

このように、2つの種類があるので覚えておきましょう。


承認欲求がない人の8つの特徴|性格や行動で分かる共通点とは?

承認欲求がない人の特徴

「なぜ他人から認められなくても平気なんだろう?」

「失敗しても自分に満足できているのかな?」

承認欲求が強いと、少ない人の振る舞いが不思議に見えてしまうかもしれませんね。

ここでは、承認欲求が少ない人に目立つ特徴や心理について解説していきます。

なぜ承認欲求を出さずにいられるのか、その心理や理由も知っていきましょう。


特徴1. 他人のことを素直に認められる

他人がどうであろうと自分の評価には関係ないと割り切っているので、客観的に他人のことを評価できます。

自分が仕事に協力したことで同僚が良い成果を出せた時でも、「誰のおかげだと思う?」「俺が手伝ったからだよね?」とは口にしません。

同僚が担当した仕事のことなので、「頑張ったかいがあったな」「お前ならできると思ったんだよ」と素直に心から喜んであげられるでしょう。


特徴2. 人からどう見られているか気にしない

そもそも自分を良く見せたいとか良く思われたいとは考えていないので、他人の評価をいちいち気にしません。

本人はただ単に「やるべきこと」「頑張ってみたいこと」をしているだけなので、他人の意見に左右されず行動できるのです。

承認欲求の強い人は困っている人を見かけると「お礼してもらえるかな」と考えがちですが、こういう人たちは損得勘定がないから考えるより先に体が動いて助けるのです。


特徴3. 過程ではなく結果を重視している

過程ではなく結果を重視している

他人は結果しか気にしていないと思っていて、過程の段階で努力したことについては誰も認めてくれないと思っている人もいます。

頑張った仕事の結果が芳しくなくても「自分はこれだけのことをしたんだから評価してほしい」とは言いません。

結果だけを冷静に受け止め「自分の力が至らなかったからだ」と反省し、次回はもっと良い結果を出そうと奮起するでしょう。

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特徴4. マイペースな性格

損得勘定がない人は、自分の能力や才能をしっかり把握しているので、自分らしく生きようとしています

他人の評価を気にしながら無理して行動したり振る舞ったりすることがありません。

何かに挑戦する時も、自分の実力はどれくらいか、何を強みにできるかなどを自覚しているので、無謀なことはしないのです。

逆に他人の目を気にしてばかりの人は、実力以上のことを頑張りすぎたり慣れないことをしたりして、失敗することが多いでしょう。

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特徴5. 自分の軸を持っていて、精神的に自立している

自分自身を客観的に捉えて自己評価できるので、他人から反応や評価がなくても気にしません。

例えば、仕事で取引先にプレゼンした時も、

「上手くできた」
「これなら契約を取れるはず」

自分に自信を持てるので、相手の反応がハッキリしなくても最後まで堂々としていられます。

反対に承認欲求の強い人は「相手の反応がいまいちだった」「どう判断するだろうか?」とおどおどしてしまうため、取れる契約も取れなくなってしまうでしょう。


特徴6. 無駄なプライドがない

無駄なプライドを持たない

承認欲求が少ない人は、何を大切にすればいいか分かっているので、それを守るためなら他人からどう思われても構わないと考えます。

家族を一番大切にしている人は、不景気でリストラされてしまった時も転職活動で高望みはしません。

希望の再就職先が見つからなければ、元同僚から「あいつ落ちぶれたな」と言われたって誰もやりたがらない仕事を頑張るのです。

過去に囚われないで、冷静に今の状況を見つめられる人が多いとも言えますよ。


特徴7. 自分のダメな部分も愛せる自己肯定感の高さ

自分が特別優れている人間とは思ってなく、長所があれば短所もあるとちゃんと分かっています。

そんな自分をちゃんと好きになっているので、他人から評価されなくても「自分のことは自分自身がよく分かっているから」と気にしません。

仕事で失敗しても「苦手な分野だったし、自分としてはよくやったほうでしょ」「次の案件は得意なことだから挽回できるぞ」と前向き。

自己肯定感があるので、いつまでもくよくよしないのです。

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特徴8. 嫌われることを恐れていない

一人一人育ってきた環境が違うから価値観も人によって異なるという考えなので、自分のことをどう思うかも人それぞれだと割り切っています。

嫌われてしまうことになっても仕方ないと思っているので、

恋愛中に彼女(彼氏)から「次の休みにデートしよう」と誘われても、気乗りしなければハッキリ「NO」と口に出してしまうでしょう。

それが原因で喧嘩をしても、「だって自分は嫌なんだから仕方ない」と思うだけなのです。


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