自分の話ばかりする女性の7つの心理|関係別で違う“上手な対処法”とは?

椎名ゆり 2022.06.21
自分の話ばかりする女性の心理や対処法について詳しく知りたい方へ。今記事では、自分の話ばかりする女性の心理から、最適な対処法まで詳しくご紹介します。

自分の話ばかりする女性の7つの心理|なぜ自分勝手な行動をしてしまうの?

自分の話ばかりする女性の心理

自分の話ばかりをする女性の特徴が分かれば、「あの子がそうかも!」と思い当たる相手がいる人も多いはず。

しかし、そもそもどうして自分の話ばかりになってしまうのでしょうか。

ここからは、自分の話ばかりする女性の深層心理について、詳しく掘り下げていきます。


心理1. 周りから認められたい

自分に自信がない女性は、周りからの評価を高めて自分に自信を持てるようになりたいと思っています。なので、周りの人によく思われたいという心理が働いて、知らず知らずのうちに自慢話や自分語りが多くなってしまうのです。

自分の話を聞いてもらって周りの人から自分を認めてもらうことで、自分の存在意義を見つけようとしています。


心理2. コンプレックスがあって、自分を否定されるのが怖い

コンプレックスを抱えている女性にとって、一番怖いのがそのコンプレックスを刺激されてしまうこと。自分のプライドが傷つかないよう自己防衛したい心理から自分のことばかりを喋ってしまうのです。

このような女性にとっては、他人の話を聞いて気分が悪くなってしまうよりは自分の話を一方的にしている方が安全。周りから自分を否定されないように、自分のことばかりを喋り続けてしまいます。


心理3. みんなが聞いてくれることが快感だから

自分の話ばかりする心理は心理は聞いてくれてきぶんがいい

親しい友達が少なかったりずっと恋人がいなかったりした女性は、自分の話しを聞いてくれる相手ができたことが嬉しくてたまりません。誰かに話を聞いてもらいたい欲求がやっと満たされたので、ついつい自分勝手に喋り過ぎてしまうのです。

今まで自分の気持ちや体験を正直に打ち明ける人がいなかった反動もあり、自分の話を受け入れてくれる相手の優しさに甘える気持ちがあります。


心理4. ストレスを発散したい

職場や家庭でストレスを抱えている人は、日頃の愚痴を一方的に言うことでストレスを発散したいと考えています。自分の話を聞いてくれる人やかまってくれる人なら誰でもかまわず、聞かされる相手の気持ちには一切無関心です。

ただ愚痴を言ってすっきりとしたいというわがままな気持ちで、周りの人をストレス発散のはけ口に使っているだけです。


心理5. 「羨ましい」と思われたい

褒められたい気持ちが強い女性は、周囲の人に対して自分をよく見せようとアピールしてしまいがち。どんな話題になっても自分の話を織り込むことで、周りの関心を引こうとします。

「すごいね」「さすがだね」と言われたいがために、人から羨ましがれるような出来事や自分が良く見えるような話をしてしまいます。時には話を盛ってしまうこともあります。


心理6. 自分が上だとマウントを取りたい

自分の話ばかりする女性の心理はマウントをとりたい

女王様やボスママ気質の女性の場合、どんな会話でも自分が中心でないと気が済まないことも。

周りの誰よりも自分が最も経験があり、自分の意見が正しいと思っており、周囲の人から優位に立ちたいという気持ちが強くあります。

周りの人は自分の意見に耳を傾けるべきだと思っているので、常に発言は上から目線。相手の意見を否定した上で、自分の話を織り込みマウントを取ろうとしています。

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心理7. 話を共有してコミュニケーションを取りたい

周囲の人と親しくなりたいという気持ちが強い女性も、自分のことばかり話してしまう傾向にあります。

「自分のことを知って欲しい、お友達になりたい」という心理から、ついつい自分本位の会話をしてしまうのです。

また、このような女性は相手が話しやすい話題を選んだり、相手が会話に乗り気でないのを察したりする能力が今一つ欠けている場合も。会話を広げたいのにうまくできないため、一方的に自分のことばかり喋ってしまいます。


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