“トラブルメーカー”の10の特徴|巻き込まれない上手な関わり方とは?
【番外編】トラブルメーカーを脱却する5つの改善方法とは?
「え?トラブルメーカーの要素が自分にも当てはまるんだけど…」
「自分がトラブルメーカーの場合、どうやって克服できるの?」
トラブルメーカーの特徴や心理が自分に当てはまる場合、どう克服できるのかと悩みますよね。
改善できないと友人や職場にも迷惑をかけ続けてしまい、今後の人間関係が悪化してしまうことも…。
どうすればトラブルメーカーから脱却できるのか、克服方法を把握しておきましょう。
方法1. メモをとって同じミスをしないようにする
ミスをすることは誰でもあるものですが、ミスを繰り返すと「厄介な人」という印象を持たれてしまいます。
仕事のミスを上司から注意されたなら、そのことをメモしておきましょう。
メモをすると記憶に残るので、同じような場面に面した時に同じミスを繰り返さない助けになります。
また、仕事の手順など指示されたことをメモして、その通りにする習慣を付けると、ミス自体が起きにくくなるもの。
それでもミスしてしまった時は、何が問題だったのか分析して、それもメモしておくと同じ失敗を避けられますよ。
方法2. 時間に余裕を持って行動する
時間に余裕がないと、バタバタしてしまって忘れ物をしたり、うっかりミスをすることが増えます。
そのため、ゆとりを持って行動するのを習慣にしてみましょう。
- 早めに職場に到着するよう心がける
- 集合時間よりも10分早く到着するのを習慣にする
- 与えられたタスクには早めに取りかかる
このようにして、何事も早め、早めを意識することで気持ちにゆとりが生まれます。
そのため、落ち着いて物事に対処できるようになり、くだらないミスを減らすことができるのです。
方法3. 自分の実力を過信せず予定を組む
トラブルを引き起こさないためには、自分の限界を認めて、できる範囲の仕事を受けることが大切です。
「この仕事17時までにできる?」と尋ねられた時、現在進行形の他の仕事があれば、まずはそれを終わらせるまでは引き受けないようにしましょう。
無理して仕事を詰め込むと、結局納期に間に合わなくなるので慌ててしまってミスをしやすくなります。
一つ一つの仕事を丁寧にこなすことを目標にし、仕事の予定は余裕があるくらいで組むと、大きなミスをしなくて済むでしょう。
方法4. 日頃から感謝を意識して行い、謙虚さを身につける
自分を第一に考えてしまうことで、相手と衝突してトラブルを引き起こしてしまうことがあります。
人付き合いが難しいと考えているなら、まずは周りの人達に感謝を述べることを習慣にしてみましょう。
- 仕事の段取りを教えてくれた先輩にお礼を言う
- 自分のミスの尻拭いをしてくれた同僚に感謝する
- コピーをやってくれた後輩にお礼を言う
といったことが効果的です。
当たり前と思えることでも感謝することで、謙虚さを身につけることができます。自分第一じゃなくなることで、良い人間関係を築けるようになれるはず。
方法5. 相手の気持ちを考える癖をつける
自分の感情しか見えなくなってしまうと、自分の欲求を優先させるので相手とぶつかります。
自分の感情をコントロールできるようになるために、「相手はどう思うだろうか」と考える癖を付けましょう。
例えば、場を盛り上げるために、人の秘密をばらしたいという感情が起き上がってきた時、「ばらされた相手はどう感じるだろう?」と考えてみて。
「自分が秘密をばらされたら、どう思うだろうか?」と考えることもおすすめ。
そのように相手の考えを想定する癖をつけることで、不要なトラブルを避けることができるでしょう。
職場や友達にいるトラブルメーカーには、程よく関わってみて。
トラブルメーカーの特徴と心理、対処法について解説しました。
トラブルメーカーは自分大好きな性格で、絶対的な自信を自分に持っていることが多いので、どう対応すべきかと悩むこともありますよね。
また、何度言っても変わらないことも多く、イライラさせられることもあるでしょう。
そんな時は、この記事を参考にトラブルメーカーに対応してみてくださいね。
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