嘘をつく人の心理とは?平気で嘘をついてしまう虚言癖な人の本音を解説
嘘をつく人の心理とは|どうしてすぐ嘘をついてしまうの?
世の中には、性別年齢関係なく、息を吐くように嘘をつく人がいます。
一体、なぜ、驚くほどナチュラルに嘘をつけるのでしょうか?
今回は、嘘をつく人の心理や気になる本音について、一つずつチェックしていきましょう。
嘘をつく人の心理1. 周りの目を引きたい
目立つ事が好きだけど、他の人が注目してくれるような事がなかった時、大抵の人は、大人しくしているもの。
しかし、嘘をつくことに慣れている人は、周囲の人の目を引きつけるためなら、嘘の一つや二つ朝飯前。
例え、その嘘が見え透いたバレバレの嘘でも問題ありません。
目的は、周りの人の関心が一時でも自分に集まる事なので、その場しのぎの嘘でも気にしないのです。
嘘をつく人の心理2. 周囲に凄いと思ってほしい
平気で嘘をつく人の大半は、プライドがとっても高いもの。
そのため、本当のところはどうあれ、周囲の人に、自分は凄い人だと思って欲しいのです。
「これ、夫からのサプライズプレゼントなの。私に似合いそうだからって、パリ出張の時に買ってきてくれたのよ。」
などと、友達に頼み込んで借りたブランド物のバッグを、さも自分の物のように嘘の自慢をしたりします。
「夫に愛されている裕福な妻」という嘘の姿を演じることで、周囲の人に憧れの眼差しで見て欲しいのです。
嘘をつく人の心理3. 多少の嘘ならばれないと思っている
小さい嘘でも大きい嘘でも、嘘は嘘。とはいえ、日常的に嘘をつく人は、「少しぐらいなら嘘をついても問題ない。」と考えているのです。
なぜなら、過去についた嘘が全くバレなかった経験があるから。
しかも、1度や2度ではありません。
そのため、「嘘をつく」という行為に対するハードルが非常に低く、ばれない嘘をつく自信まで持っているため、事あるごとに嘘をつくのです。
嘘をつく人の心理4. 冗談のつもりで言っている
分かりづらい冗談は、時に周囲の人を混乱させてしまうもの。
本人は、嘘ではなく冗談を言っているつもりでも、それを聞いた人が冗談だと思わなければ、ただの嘘つきだと思われてしまうのです。
特に、真面目な性格で冗談を言いそうにない見た目の人が冗談を言った場合、そのまま信じられてしまう事も多いため、後々嘘をついたと勘違いされてしまう事も。
そのため、「あれ、冗談のつもりだったんだけどなぁ。嘘ついたって思われるのかな?」と、なぜ、冗談が通じなかったのか不思議がっているでしょう。
嘘をつく人の心理5. 嘘をついている自覚はない
自分自身が抱いている自分のイメージと、リアルな自分とが大きくかけ離れてしまう事って、実は良くある事。
そのため、本人には嘘をついている自覚は全くなく、自分自身が思い描いているイメージだけで話しているため、周囲の人には、「ま〜た、見え透いたバレバレの嘘ついてるよ。あの人、虚言癖でもあるのかしらね。」
などと、言われる事もあります。
しかし、本人は嘘ではなく本音で話しているつもりなのです。
嘘をつく人の心理6. 負けを認めたくない
勝負事は、常に勝ちたい人って、実は意外と多いもの。
このタイプの人は、負けん気が強く、周囲よりも劣っているとは思われたくないため、つい見栄という名の嘘をついてしまいます。
負けを認める事が何よりも嫌いなため、できない事を素直にできないと言えないのです。
そのため、相手が退くまで、ムキになって嘘をつき続けてしまいます。
嘘をつく人の心理を知って、上手に付き合ってみて。
しょっちゅう嘘をつく人は、その場凌ぎの嘘をいい加減に重ねる事も多いため、嘘がバレやすいのも特徴の一つ。
しかし、本人は嘘がバレているとは思っていないため、平気でさらに嘘を重ねていくため、周囲の人は混乱してしまいます。
嘘をつき続ける人とは程良い距離感を保ち、その嘘に巻き込まれないようにするのがおすすめですよ。
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