“自分らしさ”とは?自分という個性を見つける4つの方法【具体例あり】
自分らしさを見つける4つの方法|自分の強みの見つけ方とは?
「そもそも自分の性格がよくわからない」
「自分にアピールできるポイントってなんだろう」
自分の特徴がわからないと「自分らしさをアピールして」と言われても苦痛しかありませんね。そんな人は、まずは自分らしさを見つけることから始めてみましょう。
具体的にどうやって自分ならではの個性や強みを見つければ良いのか、その方法を解説します。
ステップ1. 自分の好きな事・得意なことを書き連ねる
自分の好きなことや得意なことを文字にして可視化すると、客観的に等身大の自分を見つめられます。とにかく思いつくことは何でも書き出してみましょう。
例えば以下のように、
- 朝食はバターを塗ったトーストが好き
- 妄想が得意
- 風呂掃除には自信がある
など、履歴書には書けないようなことも恥ずかしがらず書き出してみることが大事。
誰かに見せるものではないので、遠慮なく・見栄を張らずありのままを書き連ねるのがポイントです。
ステップ2. 自分の嫌いな事・苦手なことを書き連ねる
ポジティブなことだけでなく、嫌いなことや苦手なことも全て書き出していきます。自分を知るには、マイナスな感情の原因を知ることも大切です。
例えば以下のように、些細なことでも構いません。
- 〇〇みたいな人は苦手
- バイト終わりに出かけるのは嫌
- みかんに白い筋が残るのは許せない
誰かに遠慮せず、直視するには戸惑われることも素直に書き出すことが大切です。
普段あえて見ないようにしている部分があるはずなので、心をありのままの状態にしてみてください。
ステップ3. 身近な人に自分の長所・短所を聞いてみる
自分らしさを見つけるためには、性格や特徴などを家族や友人・恋人などに聞いてみるのも有効な手段です。
客観的な意見は、自分が思っているのとは違う場合があり、本当の自分を見つめ直せますよ。
ただ、どう思うか聞いても相手は返事に困ってしまうので、
- 良いところ(長所)
- 直してほしいところ(短所)
- よく覚えているエピソード
など具体的な内容で質問してみてください。
回答はそのままの表現で書き連ね、自分の中で言葉を変換しないようにすることが大事です。
ステップ4. ステップ1〜3を比較して、自分らしさを探す
ポジティブ・ネガティブ・第三者の視点の3つと向き合うと、なんとなく自分らしさの形が見えてきます。
直視してこなかった部分を書き出すことで可視化すると、今まで知らなかった特徴に気づけるのです。
もし思った通りのことしか出てこなかったら、それが自分の生き方であり個性だと自信が持てるように。新しい自分が見つかれば、より特徴ある個性を認識できます。
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