全てが嫌になる原因とは?突然何もかも嫌になった時に試したい対処法も解説

椎名ゆり 2022.06.21
全てが嫌になる原因や対処法について詳しく知りたい方へ。今記事では、全てが嫌になる主な原因から、最適な対処法まで詳しくご紹介します。

「全てが嫌だ…」となる原因とは|何もかもが嫌になるのはどうして?

全てが嫌になる原因とは

突然、「もう何もかも嫌だ」と思うことってありますよね。

そういう気持ちに襲われるのには、理由があります。

ここからは、全てが嫌になる原因について詳しくご紹介していくので、自分に当てはまることがないかどうかチェックしてみてください。


全てが嫌になる原因1. 体調が優れないから

体がだるかったり痛みがあったりすると、メンタルにも影響が出ます

頭痛や腹痛があっても仕事や子育てを休むことができない時は、無理矢理体を動かすことになりますが、モチベーションを保つのは大変です。

また女性の場合、生理前や生理中はホルモンバランスの関係で、イライラしたり気分が落ち込んだりと、情緒が不安定になります。

体調不良から肉体だけでなく精神的にも辛くなり、全てが嫌になるのです。


全てが嫌になる原因2. ストレスが溜まっているから

ストレスの許容範囲は人によって決まっています。

社会人ならば職場の人間関係や忙しい仕事、家庭の主婦ならば子供の受験や親の介護問題など、日々の生活でストレスを感じることはたくさんあるでしょう。それらは自分で気付かないうちに、少しずつ心に蓄積されていくのです。

そしていつしか心の回復力よりストレスの溜まる速度が上回ってしまうため、「こんな人生は嫌だ」と何もかも嫌になってしまいます。


全てが嫌になる原因3. 疲労が抜けていないから

疲れが溜まっていると、体だけでなく心にも余裕がなくなってしまいます

「残業続きで帰宅すればもうグッタリ」、「家事や育児に追われて毎日大変」など、休む間もなく動き回っている人も多いでしょう。そんな日が続けば、何かをしようとする体力も気力もなくなってしまいます。

疲労が抜けていないために心身ともに悲鳴をあげてしまい、全てが嫌になるのです。


全てが嫌になる原因4. 失敗が多いから

物事がうまくいかないと積極的になれず、臆病になります

例えば寝坊して遅刻をしてしまったり、仕事で初歩的なミスをしてしまったりなど、小さなトラブルが重なってしまうことってありますよね。そうすると「また何かミスをしてしまうかも」とネガティブになってしまいます。

失敗が続くことで精神的に追い詰められて、何もかもが嫌になるのです。


全てが嫌になる原因5. リフレッシュする時間がないから

のんびりする時間が取れないと、心が疲れたままになってしまいます

仕事や育児に追われているとゆっくりくつろいだり、心置きなく遊んだりすることがなかなか出来ません。しかし、体同様心にも休息時間は必要不可欠です。

リフレッシュする時間がないことで心が癒されず、「何もかもめんどくさい」と思ってしまうでしょう。


全てが嫌になる原因6. 親しい友人に会えていないから

友人と話す機会がないと、相談にも乗ってもらえませんよね。

仕事のトラブルや職場の人間関係、恋人のことや子育てのことなど、人はそれぞれ何かしら悩みを抱えているもの。そんな時に頼りになるのが仲の良い友達です。話を聞いてくれるだけで、心が軽くなるでしょう。

しかし親しい友人に会えないことで悩みが膨らんでしまい、「こんな人生、もう嫌」となってしまいます。


全てが嫌になる原因7. 自己嫌悪に陥っているから

自分で自分のことが嫌になる瞬間ってありますよね。

例えば約束を破ってしまったり、人に八つ当たりをしてしまったりすると、そんな自分を受け入れられなくなるのです。そして、自分自身を責めてしまい、ダメな人間だと思ってしまいます。

自己嫌悪に陥ることでナーバスになり、人生の全てが嫌になるのです。


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