ホームシックになる5つの原因。急に辛い気持ちになった時の対処法とは?
ホームシックとは?どんな意味で使われるの?
ホームシックとは、慣れ親しんだ環境から離れ、初めての土地に対応しようとするストレスが原因で現れる心理状態を意味します。
元々は、「home=故郷」と「sick=病気」を組み合わせた言葉から派生しており、日本語では「懐郷病(かいきょうびょう)」とも呼ばれます。
具体的には、一人暮らしや海外留学など、生まれ育った環境から離れることにより精神的ストレスが溜まり、実家や地元を恋しがって異常なほどの寂しさを感じること。
大学生や社会人などある程度の年齢に達していてもホームシックに陥る可能性はあります。
数日〜数ヶ月で落ち着く人もいれば、今の生活を捨ててまでも帰りたいと思うまで精神的に追い込まれる人もいるでしょう。
ホームシークになった時の具体的な症状とは?
ホームシックはストレスが原因となった心の病。ホームシックにかかると、様々な症状が現れます。
- 実家に帰りたい
- 一人暮らしの家やホームステイ先に帰りたくない
- やる気がなくなる
- 涙もろくなる
- 思い出に浸る
- 食欲不振や過食
- 睡眠不足
- イライラしやすい
- SNSの更新率が上がる
- 家族や友人と頻繁に連絡をとるようになる
など、新生活を始めることで多くのストレスを抱えてしまい、辛い思いをする日々が続いてしまうでしょう。
また、重症化するとうつ病になる恐れもあるため、軽視できない症状と言えますよ。
ホームシックになる6つの原因|どうして辛い気持ちになってしまうの?
「どうしてホームシックにかかるの?」
「ホームシックにかかる原因を知って、対策を練りたい」
初めての一人暮らしや海外留学などをする時、辛い思いをするホームシックにはなるべくかかりたくないですよね。
そこでここから、ホームシックになる原因を解説。
どんな心理状態になるとホームシックにかかりやすいのか、まずは原因を把握しておきましょう。
原因1. 家に帰ると誰もいない
大学生活や社会人生活、海外留学など、実家を出て一人暮らしをはじめたことでまず違和感を覚えるのが、家に自分以外誰もいないことです。
人の気配がないことが理由となって、寂しさを感じてしまいます。
- 帰宅すると灯りが点いていたのが当たり前だったのに、家に灯りがついていない
- 「ただいま」と言うと「おかえり」と返事があったのに、それがない
など、今までは家族がいて当たり前だったことがなくなり、孤独に思えてしまうことが原因に。
原因2. 新しい生活に慣れていない
新しい生活はワクワクする一方、慣れない環境のなかでは心身共に大きなストレスがかかってしまうもの。
- 朝は自分一人で起きなければならない
- 料理・洗濯・掃除をしなければならない
- 職場や学校に溶け込めるのか心配
など、今までの環境との違いに「これから一人でうまくやっていけるのだろうか…」という不安や焦りが募って、ホームシックの原因となります。
原因3. すぐ近くに頼れる友達や家族がいない
実家や地元にいれば、もし何かあっても親や友達が助けてくれたり相談に乗ってくれたりします。
しかし、新生活ではそうもいかないため「何かあったらどうしよう…」と漠然とした不安に苛まれてしまうのです。
- 悩みや相談できる人がいない
- 知り合いが誰もいない
など、新たな土地でゼロから人間関係を築かなくてはならないので、孤独を感じてホームシックに陥りやすくなると言えるでしょう。
原因4. 自立しなければいけないというプレッシャー
一人暮らしや海外留学を始めることで、「ちゃんとしなくちゃ」と思い過ぎてしまうことも。それがプレッシャーとなって、逆に自分を追い込んでしまいます。
- 家事全般
- お金の管理
- 仕事や勉強で成果を出す
など、社会人や大人として自立しなければいけないというプレッシャーに苛まれた結果、
そのプレッシャーに押しつぶされて自信がなくなると「帰りたい…」とホームシックになってしまうのです。
原因5. SNSで家族や地元の友達が楽しそうにしているのを見る
インターネットやSNSの普及により、遠く離れた場所からでも家族や友達の近況がわかる現在。
どこにいても近くに感じることができる反面、孤独を感じやすい面もあります。
例えば、新しい生活で不安や焦りを感じているのに、家族や友達の楽しそうな写真や動画を観ると、「自分は何してるんだろう?」「一緒に居たいな」と、羨ましく思うのです。
原因6. 夜に何もすることがなくて余計なことを考えてしまう
夜は思考がネガティブになりやすいので、不安や孤独を感じやすくなります。特に、一人で暇な時間を過ごしていれば、余計なことを考えてしまうことも…。
- 地元の楽しかった思い出
- 家族や友達との会話
- 家に誰かいる安心感
など、家族との生活を懐かしんだり、友達と会えない寂しさを感じたりしてホームシックにかかるのです。
ホームシックになりやすい人の5つの特徴|性格や行動に共通点はあるの?
「もしかしてホームシックになりやすいかも…」
「自分に当てはまっているか知りたい!」
ホームシックになる原因はわかったけど、ホームシックになりやすい人はどんな人なのか知りたいですよね。
そこでここから、ホームシックになりやすい人の特徴を解説します。
当てはまる項目が多いほどホームシックになる可能性が高いといえますよ。効果的な対処法を見つけるためにも、チェックしておきましょう。
特徴1. ずっと実家に住んでいて1人暮らしの経験がない
大学生だろうが社会人だろうが、これまで一人暮らしの経験がない人はホームシックにかかりやすいもの。
というのも、ずっと実家に住んでいたため、新しい環境で生活することに慣れていないからです。
例えば、家に帰っても家族は誰もおらず、みんなで囲んでいた食卓は一人になります。
当たり前だった日常とのギャップに耐えられず、人がいる安心感も得られないため孤独や寂しさを感じてしまうでしょう。
特徴2. 親が何でもしてくれていた
親が過保護な人は、自分が何もしなくても不自由のない生活を送れます。
しかし、実家を出ると全て自分でやる必要があり、「このままで大丈夫かな」と不安になってしまうのです。
- 当たり前のように料理が用意されていた
- いつも部屋が綺麗だったり着替えがあったりした
など、親が何でもしてくれていた有難みを実感できる一方、誰かに頼りっぱなしだった自分の無能さに気づき、実家や親を懐かしんでしまいます。
特徴3. 内向的な性格で初対面の人が苦手
内気な性格で人見知りな人もホームシックになりやすい人の特徴。新しい環境で新しく友達を作ることが苦手なので、新生活に慣れるまで時間がかかって孤独を感じてしまうのです。
- 人見知りなので自分から話しかけられず、話したとしても話が広がらない
- 行動パターンが狭い範囲で限られているので、新たな出会いがない
など、自分の殻に閉じこもりやすく、初対面の人と積極的に接しようとは思わず世界が広がりません。
そのため、「楽しくない」「馴染めない」と感じ、ホームシックの原因となるのです。
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特徴4. 家族と仲がよく、地元に友達が多い人
家族と仲が良い人や友達が多い人も、ホームシックにかかりやすいタイプ。
地元にいる時は、いつでも話し相手や遊び相手が近くにいたため、いざ一人になると何をすればいいのかわからなくなるのです。
例えば、夜暇な時間ができた時、これまでなら家族と話したり友達と集まったりしていたのに、
新しい環境ではそのような存在がいないので、何もすることがなく考え込んでしまいます。
楽しかった日々を思い出して寂しくなったり、時には泣くこともあるでしょう。
特徴5. ネガティブ思考である
物事をマイナスの方向に捉えがちな人も、ホームシックになりやすい傾向があります。
新しい環境に慣れようとしても、うまくいかなかったり楽しむことができなかったりするとマイナスなことばかり考えてしまうのです。
「自分には新しく友達を作ることなんてできない!」
「私はこのまま一人で生きていくんだ…」
など、ネガティブな発想に陥り、ずっとこのままだと思い込み「実家に帰ったほうがマシ」とホームシックにかかります。
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ホームシックになった時の15の対処法|辛い気持ちを解消するコツとは?
「ホームシックになっちゃったんだけど、どうすればいい?」
「ホームシックになった場合の対処法が知りたい!」
辛い思いをしてしまうホームシック。長期化や重症化する前に対処法を知っておきたいですよね。
対処法を間違えたり遅れたりすると、ひどい症状が出たり泣く回数が増えたり大変な思いをする羽目に。
ここから、ホームシックになった時の対処法を解説します。辛い気持ちを解消するコツを知って、ホームシックとおさらばしましょう。
- ホームシックになっていることを自覚する
- 今抱えている感情、悩みを紙に書き出す
- コメディ映画やお笑い番組を観て笑う
- 感動する映画を観て、涙を流す
- 家族や友達と電話をする
- 散歩や観光をして、気分転換する
- 22時には就寝する
- ストレスを前向きに捉えるようにする
- 仕事や趣味に没頭する
- 部屋のインテリアをこだわる
- ペットを飼う
- 故郷の味を作れるようにする
- 友人のSNSを見るのが辛いなら、アプリを消す
- SNSやアプリを使って近くに住む友達を作る
- 家や地元を離れた目的を思い出す
対処法1. ホームシックになっていることを自覚する
ホームシックを克服するためには、「今、自分はホームシックなんだ」と認めてあげることからはじめましょう。
「ちゃんとしなくちゃ」「自立しなくては」など、責任感から追い込まれている可能性もあるので、まずは自分の気持ちを楽にしてあげることが大切。
「ホームシックは時間が解決する」「誰でもホームシックになる」など、半ば諦めの気持ちでいるのもおすすめ。
大学生や社会人など、大人になってからもホームシックは起こるもの。「しょうがない」と思うことで随分と楽になりますよ。
対処法2. 今抱えている感情、悩みを紙に書き出す
ホームシックによる不安や焦り、悩みなど、頭の中で考えていてもどんどんネガティブなことばかり思いつくもの。
そんな時は、一旦冷静になって気持ちの整理をしてみましょう。
- 不安や寂しさなど、今自分はどんな感情なのか
- 友達ができないとか仕事がうまくいかないとか、どうしてそんな感情になっているのか
- どのようにしたら解決できるようになるか
など、自分の気持ちに正直になって紙に書き出してみてください。
誰かに見せるわけではないので、どんなに恥ずかしいことでもOK。
自分の気持ちを客観視することで「なんでこんなことで悩んでいるんだ?」と冷静に考えられるようになりますよ。
対処法3. コメディ映画やお笑い番組を観て笑う
笑うことはストレス発散に効果的といわれています。無理にでも笑えばホームシックによる不安や悩みを一時的に忘れられるかもしれません。
一人でも手軽に笑える環境を作るには、コメディ映画やお笑い番組を観るのが一番手っ取り早い方法。
おすすめのコメディ映画は、
『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』 『記憶にございません』 『テッド』
などです。ホームシックになって一人でいろいろ考え込んで重症化するよりも、思い切り笑って次の日に備えるほうが気楽でポジティブですよ。
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対処法4. 感動する映画を観て、涙を流す
溜め込んでいたストレスや不安は、涙を流して泣くことで発散できたりリフレッシュ効果が期待できたりします。
ホームシックになって寂しい思いをしているのなら、我慢しないで泣くほうがメンタル安定につながるのです。
一人で泣くには、感動する映画を観ましょう。
『タイタニック』 『世界の中心で、愛を叫ぶ』 『STAND BY ME ドラえもん』
など、何度観ても泣ける映画で、洋画・邦画・アニメと好みのジャンルで観ると感情移入しやすくおすすめ。
大学生も社会人も普段では泣く機会が減ったという人ほど、泣ける環境を自ら作ることが大切ですよ。
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対処法5. 家族や友達と電話をする
一人で寂しい思いを抱えたままだと発散するところがなく、ホームシックの症状がひどいものになる可能性も。
新しい友人や知人ができず周りに話せる人がいないのなら、自分のことを知っている人に思い切って電話するといいですよ。
例えば、その日あった出来事や近況、昔話に何でもないような話など、何でも話したり聞いたりするだけで気持ちがすっきりしたり、新たな気持ちで頑張ろうと思えたりします。
LINEで連絡してもいいですが、できるだけ電話で声を聞いた方が安心感も得られてより効果的。また、Zoom飲み会なら声だけでなく顔も見られて元気になれますよ。
対処法6. 散歩や観光をして、気分転換する
ホームシックになるのは、新しい環境を知らずに不安に思うから。
時間を見つけて散歩や観光をすればその土地のことを知って安心でき、身体を動かすことでリフレッシュもできます。
- 休日は家にこもらず、街を散策してみる
- 通勤や通学の道をいろいろ変えてみる
- 近くの観光名所に行ってみる
など、気分転換も兼ねて様々な場所に出歩くよう心掛けましょう。
好みに合うお店や楽しそうな場所が見つかれば、新たな街を好きになるきっかけにもなりますよ。
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対処法7. 22時には就寝する
夜にすることがないと、いろいろ考えてしまいがち。
しかも、夜はネガティブ思考になりやすいので、ホームシックが重症化する恐れも出てきます。
そんな時は、いっそのこと何も考えられないよう、22時には就寝するようスケジュールを立てましょう。
- やるべきことは明日の朝に回す
- ゆっくり入浴する
- 睡眠前に温かい飲み物を飲んでリラックスする
などが大事。少し早めに布団に入り、すっきりした状態で次の日を迎えるようにしましょう。
早起きすれば気持ち良く一日を始められ、寝て起きたらネガティブな感情が軽減していることもよくありますよ。
対処法8. ストレスを前向きに捉えるようにする
「一人で生活できるかな?」という不安やプレッシャーが募ると、ひどいホームシックにかかります。
しかし、「これから一人でできることが増える!」と前向きに捉えることで、不安やプレッシャーは軽減してホームシックを乗り越えられることも。
- 一人で映画を観たり、焼き肉に行ったりって、なんか大人かも!
- 周りは知らない人ばかりだけど、新しい人と出会うチャンスかも
など、考え方の方向性をポジティブに切り替えましょう。
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対処法9. 仕事や趣味に没頭する
ホームシックが重症化するのは、考える時間がありすぎるから。
ただでさえホームシックになって気が病んでいるのに、そこでさらに考えることでネガティブになったり寂しさを感じたり、負の連鎖に陥ってしまうのです。
- 仕事をこなすことに集中する
- 新たな趣味を見つけて、夜や休日に行う
- 仕事に活用できる本を読んだり勉強したりする
など、暇な時間をなくし、物理的に考え事ができないようにするのも効果的な対処法。意識的に忙しくすることで、ホームシックになる時間を減らせますよ。
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対処法10. 部屋のインテリアをこだわる
本来ならリラックスできるはずの自宅が、新たな環境に移ることでリラックスできない場所になってしまうとストレスは溜まる一方。
リラックスできていた実家がもっと恋しくなってしまいます。
部屋のレイアウトを変えたり、好みのデザインのインテリアを購入したり、自分が住みやすい環境を整えましょう。
見知らぬ土地のなかで、自宅を落ち着ける場所や帰りたくなる空間にすることで心の拠り所となり、ホームシックの対処法として有効ですよ。
対処法11. ペットを飼う
実家にいれば家族がおり、地元であれば近くに友達がいて一人の時間が少なくて済みます。
しかし、新たな場所で一人暮らしをはじめたら、家に帰っても誰もおらず、家に呼べる友達もいないため、寂しさを感じているのでしょう。
寂しさに耐えられない場合は、ペットを飼ってみるのがおすすめ。
犬や猫、ハムスターや熱帯魚など、好みはもちろん部屋の広さや飼いやすさを考慮して選びましょう。ペットに話しかければ寂しさが和らぎ、安心感や癒しも手に入りますよ。
しかし、ペット禁止の場合もあるので確認は必須。さらに、飼い続けられるかどうかもしっかり考えてから購入して。
もしペットがダメな場合は、話しかけてあげることで元気に育つサボテンなどの植物もいいですよ。
対処法12. 故郷の味を作れるようにする
新しい土地の名産品や食材を楽しむのもいいですが、ホームシックで寂しい思いをしているなら、故郷の味やおふくろの味といった料理を味わえば実家や地元を思い出せます。
例えば、好きだった料理のレシピを親に聞いて作れば、いつでも自宅で故郷を思い出せ安心感を得やすくなるでしょう。
また、レパートリーを増やしたりアレンジしたりすれば、料理の腕が上がって新たな特技や趣味として楽しむことも可能。
故郷の味を堪能すれば、懐かしさとともに「ホームシックに負けず、もう少し頑張ってみよう」と思えますよ。
対処法13. 友人のSNSを見るのが辛いなら、アプリを消す
SNSは地元の友達の近況を、遠くにいても知ることができる便利なツール。しかし反面、友達が楽しそうにしているのを見ると辛いと感じる人もいます。
友達が何をしているのか共有したいのなら問題ありませんが、SNSを見るたび寂しい思いをしたり強い孤独を感じたりするのであれば、原因を遮断しましょう。
例えば、通知をオフにしたりアプリを開かなかったりするのも手ですが、どうしても見てしまって辛い思いをするなら、思い切ってアプリを消去するのも対処法です。
物理的に嫌な思いをする原因をなくすことで、ホームシックが重症化したりうつ病のようになったりするのを予防しましょう。
対処法14. SNSやアプリを使って近くに住む友達を作る
社会人の場合、忙しくて職場以外で友達を作る機会がないと悩む人もいますよね。
そんな時は、忙しくても合間の時間を活用できる方法で、近くに住む新たな友達を見つけて寂しさを解消しましょう。
- SNSのコミュニティを活用する
- その地域で交流をしているグループなどに参加する
- マッチングアプリを使う
など、現代には様々な出会いの場があるので、積極的に参加してみてください。
マッチングアプリは恋人だけでなく同性の友達を探せるものもあるため、ホームシックに悩むくらいなら活用するのがおすすめですよ。
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対処法15. 実家や地元を離れた目的を思い出す
ホームシックになったら「実家に帰りたい」と弱気になるものです。
しかし、そもそもなぜ新しい環境に来たのか、何をしに来たのか再確認すれば、「もう少し頑張ろう!」と思えます。
- 仕事の都合ならどうしてその仕事を選んだのか、学校の都合ならどうしてその学校を選んだのか
- 海外留学なら、どうして海外留学しようとしたのか
など、新天地に来た目的や経緯などを思い出して初心に戻ることが大切。
ホームシックになるのは、ダメなことではなく、改めて考えたり自分を見つめ直したりするのにちょうどいい機会だと捉え、前を向いていきましょう。
ホームシックな気持ちを自覚して、少しずつ解消していきましょう!
ホームシックは誰にでも起こり得る現象。
多くの人にとって実家や地元は大切な存在。遠く離れたら寂しく思ったり帰りたくなったりするのは、当たり前の感情です。
「ホームシックにかかるなんて子供っぽい…」と思う人もいるかもしれませんが、大人でもホームシックになる人は多く、恥ずかしいことでもありません。
ホームシックになったら一皮むけるチャンスだと思い、克服して大きな一歩を踏み出しましょう。
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