屁理屈な人の10の特徴|こじつけを言ってくる時に使える対処法とは?
屁理屈を言う人の5つの心理|言い訳をする人は何を考えてる?
特徴や例文を把握したことで、屁理屈な人を見分けられるようになったことでしょう。
では、彼らはなぜ屁理屈を言ってしまうのか?
ここからは、言動の原因である屁理屈な人の深層心理について解説します。屁理屈を言う人の心理を理解していきましょう。
心理1. 言い負かしてスッキリしたい
屁理屈が多い人は、たとえ屁理屈でも相手の意見を崩すことで、相手が「悔しい」と感じることを知っています。いわゆる「論破」ですね。
相手を論破することで「自分が正しい」「勝った」と感じてスッキリし、快感を得ようとしているのです。
心理2. 他人が羨ましい
屁理屈な人は、常に自分が優位じゃないと気が済まない性格。
相手が自分より優れている場合、劣等感による嫉妬が原因で相手の優位性を認めようとしません。
そのため、屁理屈を言ってどうにかして相手を打ち負かしたり、マウントを取ろうとしてしまいます。
心理3. バカだと思われたくない
屁理屈ばかり言う人は、周囲から「頭がいい人」だと認められたいと思っています。
そのため、相手に言いくるめられそうになった場合、「本当は頭がよくないんじゃないか?」と思われることに懸念を抱き、屁理屈で言い返そうとするでしょう。
心理4. 自分の考えを認めてほしい
言い訳が多い人は、人一倍他人の目を気にしていたり承認欲求が強い傾向にあり、相手に自分の意見を認めてほしいと願っています。
そのため、自分の意見が通らないシーンになると気に食わなくなり、「とにかく相手に自分の考えを認めさせよう」という心理から屁理屈を並べてしまいます。
心理5. 自意識過剰で自分は頭がいいと思っている
理屈っぽい人は、「言い返せる人」「論破できる人」が頭のいい人だと思っているため、なにかと屁理屈を言ってしまいます。
周囲からは「屁理屈な人」とレッテルを張られてウザがられていたとしても、本人は屁理屈だと自覚していないので、いつまで経っても治らないのです。
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