“断れない人”の5つの特徴|優しすぎる性格を改善する直し方とは?

HaRuKa 2022.04.25
「余裕がないのに断れなかった...」と悩んでいる方へ。この記事では、断れない人の特徴や心理から、改善方法まで詳しく解説します!

断れない人の5つの心理|何でも引き受けてしまう理由とは?

断れない人の心理

「本当は嫌なのに、また引き受けてしまった」

「どうして優柔不断でキッパリと断れなかったんだろう…」

後から冷静になって考えてみれば、本当は断ったほうが良かったのに、頼まれるとなんでも引き受けてしまうのは、なぜでしょうか。

そこには、そうさせてしまう原因や心理があるはず…。

ここからは、つい断れなくて引き受けてしまう心理を詳しく見ていきましょう。


心理1. 誘いを断って嫌われたくない

全ての人と仲良くしようと思っており、断ることで相手から嫌われてしまうかもと思って、断れないのです。

飲み会の誘いや、相談事なども断らないことで、できるだけ嫌われずに、物事をスムーズに進めようとしてしまいます。

少しずつでもいいので、自分のことを考えるのも大切ですよ。


心理2. 先のことよりも今の楽しみが捨てられない

性格的にやらなければいけないことがあるのは分かっているけど、誘われると目先の楽しみを我慢できないということも。

どうにかなるだろうと楽天的に考えたり、とりあえず辛い日常から解放されたい一心で、どうするかは後から考える癖があるのです。


心理3. 相手の役に立ちたい

断れない人の心理は相手の役に立ちたい

純粋にいい人なので、相手の役に立つことが嬉しいから断れない場合も。

頼みごとを引き受ける際に、「その人のためになるなら…!」とポジティブな感情で受けているので、断ることをそもそも考えていないタイプが多いです。

ただ、このタイプの断れない人は、相手を優先しすぎて、自分を犠牲にしてしまう場合もあるので要注意。


心理4. 立場上、断りづらい

先輩や上司に誘われた場合、今後のキャリアも加味して断らないほうが良いだろうと思ってしまい断れないことも。

逆も然りで、リーダー的存在な人は、周りから頼りにされて断れないこともあるでしょう。

周りの目を気にしてしまう人によくある心理だと言えますよ。


心理5. 断った経験が少ないから、断ることに慣れていない

人の誘いを断ったことが無い、または乏しい人であれば、どうやって断ったらいいのか分からないもの。

今まで、そもそも誘われることが少なく、断る場面にでくわした経験が無いのです。

きちんと、自分の状況や気持ちを相手に伝えるよう心がけましょう。


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