自分を大切にする生活習慣。日常生活で出来る”自分を大事に扱う方法”とは?
自分を大切にする生活習慣|今日からすぐに実践できる方法を紹介!
生きていると、時には自分のことを大切にすることを忘れがちで、いつの間にか暗い気持ちになることがあるかもしれません。
今回は、自分を大切にするための生活習慣をご紹介します。
「もっと自分を大事にしないとな。」と感じた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分を大切にする生活習慣1. 自分の失敗を許してあげる
この世に完璧な人も失敗したことがない人もいません。
自分の失敗を許せない人は、責任感や向上心が強い頑張り屋さんに多い傾向があります。自分自身が自分の味方になってあげないと、いつまでも嫌な気持ちを引きずって、自分を責めてしまいがち。
自分を大切にするためには、できなかったことや反省点にばかり目を向けるのではなく、「失敗したということはチャレンジしたこと」と前向きに考えること。
自分が自分の味方になってあげる習慣をつけるようにしてみましょう。
自分を大切にする生活習慣2. 好きな物を食べる
ミスをすると気分が落ち込みますよね。そんな時には頑張った自分を労わるために、好きなものを食べるのがおすすめです。
「え?そんなこと?」と思うかもしれませんが、日常生活の中に小さな幸せを少しずつ取り入れることで、全体的な人生の幸福度をアップできます。
美味しいものを食べて、気分をリセットすれば、だんだんと前向きな気持ちになれますよ。もうちょっと自分を甘やかしてみて。
自分を大切にする生活習慣3. 睡眠時間をしっかり確保する
うつ病の症状に不眠があるように、睡眠時間とストレスには、密接な関係があります。
心身ともにストレスを受けると、自律神経が乱れて緊張状態が続き、身体と脳が休まりません。人間の適切な睡眠時間は6~8時間とされているので、睡眠時間が毎日6時間以下の人は要注意。
「やらなければいけないことがある。」という状態でも、心と身体を休ませることはとても大切。最低でも1日平均6時間以上は寝るようにしましょう。
自分を大切にする生活習慣4. 何もしない時間を設ける
人は何かをすることで義務感や追われている感覚が生まれます。
何かを頑張り続けている時は、一旦手を止めてみましょう。
日常生活の中でずっと何かをして張り詰めた状態でいると、ストレスを抱えやすくなるため、無理やりでもリフレッシュする時間を作ることが大切です。
「何もしない」ということが案外自分を大切にする一番のコツかもしれません。
自分を大切にする生活習慣5. 自分のやりたい事をする
人生の時間は限られています。やりたくないことをするよりも、やりたいことをする方が幸せなのは明らか。
中にはそんなことはわかっているけれど、なかなか行動に移せないという人もいるかもしれませんが、「やりたいこと」というのは夢に向かって起業するとか、仕事を辞めて海外に行く、といった大きなものでなくて良いんです。
好きなものを食べたり、趣味に打ち込む時間を作ったりなど、日常生活の中に潜む自分の欲に耳を傾けてみましょう。
小さな幸せを重ねていくことで、毎日をもっと楽しく過ごせるようになりますよ。
自分を大切にする生活習慣6. 自分を大事にしてくれる人を大事にする
時には人間関係に疲れて、辛いと落ち込む日があるかもしれません。しかしその一方で、必ず自分を心から思ってくれる人もいるはずです。
自分のことを助けてくれたり大事に思ってくれる人たちのことは、あなたの方からも大事にすることを忘れないでください。
そうすることで、支えあったり助けあったりする良い循環がうまれて、より自分を大切にしてもらえる間柄になっていきますよ。
自分を大切にする生活習慣7. 自分を褒める習慣を身につける
日々のタスクをこなすことに一生懸命になって、自分と向き合う時間が取れていないと、ついつい自分を見失いがちです。ついつい自分を責めるようになってしまうこともあります。
「今日1日頑張った自分に拍手」「早起きして部屋掃除頑張ったな」「お弁当上手に作れたな」など、どんな些細な内容でも1日1回、自分を褒めてあげましょう。
そうすることで、今まで気づかなかった自分の良いところが見えてきますよ。もっと自分に優しくしてみて。
日頃からもっと自分を大切に扱ってみて。
生きていれば、ストレスを受けたりして、自分のことが嫌になったりすることがあるかもしれません。
しかし、自分を追い込んでばかりでは、楽しい生活は送れなくなってしまいます。
自分のことを責めたりする癖があるなら、時には自分を認めて、自分自身に優しくしてみてくださいね。
【参考記事】そもそも、「自分を大切にする」ってどういう意味?▽
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