【妄想癖をやめたい】妄想しやすい人の特徴から改善する5つの対処法まで大公開
妄想癖を改善する5つの方法|克服する“とっておきの直し方”を紹介!
「妄想癖から何でもネガティブに考えてしまうのをやめたい」
「自分の仕事や恋愛がうまく行かないのは、妄想癖が原因なのかもしれない」
自分が妄想癖のある人の特徴に当てはまっていた場合、妄想癖を直すにはどうしたら良いのか考えてしまいますよね。
妄想癖をそのままにしておくと人間関係がうまくいかず孤立してしまったり、さらに深刻な心の病気へ繋がったりする恐れもあります。
そこで、ここからは妄想癖を直す5つの克服方法をご紹介します。妄想癖を直すことで前向きになり、仕事や恋愛がうまく行くようになるかもしれませんよ。
克服方法1. 自分がどんな時に妄想しやすいかタイミングを分析する
妄想癖がある人も四六時中妄想に逃げているわけではありません。どんな時に妄想癖が出ているのか、そのタイミングを知ることで克服方法が見えてくるでしょう。
例えば、仕事中に妄想することが多いのなら、仕事で感じるプレッシャーや人間関係から逃れたくて妄想をしてると気づけます。
妄想癖が出てしまった状況を日頃からメモしておくと、自分の癖を客観的に見ることができ、職場での人間関係を見つめ直したり仕事のプレッシャーに負けない対策を取ることができますよ。
克服方法2. 深くは考えず、とりあえずたくさん人と話してみる
人との対話が苦手で人と話をしている時に妄想を始めてしまう人は、人と話す機会を意識的に多く作って人の話に耳を傾ける練習をしてみましょう。
いきなり相手の深い話を聞く事は難しいので、まずは他愛のない雑談や世間話から始めてみて。天気の話やワイドショーで話題の芸能人の話など、お互いに関する内容でなければ何でもOK。
そんな風に、内容のない話でいいので、いろいろな人と対話する機会を多く持つように心がけましょう。
人と話すことに慣れてきたら、どんな人と話していても会話中につまらないと感じることが少なくなってきますよ。
克服方法3. 悩みや相談事を、信頼できる友達に話してみる
妄想癖のある人は人に言いたいことがあっても言えないことが多く、自分の中で解決しようとする傾向があります。
悩みごとや相談したいことがある場合、自分だけで考えて解決するのではなく、信頼できる友達に話してみるのがおすすめ。
友達に話してアドバイスを受けることで、自分の悩みを客観的に見ることができるようになります。
もし話ができる友達が見当たらない場合は、家族や尊敬する先生、ラジオのパーソナリティなど、誰でもいいので自分が少しでも話していいかなと思う人に相談してみてくださいね。
克服方法4. 仕事や趣味に熱中して暇な時間を作らない
一人で過ごす暇な時間が多いと、些細なことが気になりだしてしまうことってありますよね。
また、時間がたっぷりあると退屈を解消するために、妄想の世界に入ってしまう人もいるでしょう。
妄想癖を改善するなら妄想する時間そのものを減らすことが大切で、仕事や趣味に熱中してみるのが効果的です。
例えば
- 仕事で新しい業務にチャレンジする
- 新しい趣味を始めてみる
- 学生の頃にやっていたスポーツを再開してみる
などがおすすめ。何かに集中して取り組めば、些細なことをあれこれ思い悩んで妄想を膨らませる時間も減りますよ。
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克服方法5. 思いついたことを紙に書き出して、行動に移す
妄想癖は必ずしも悪いことばかりではなく、むしろデザイナーや作家などは妄想癖のある人に向いてる仕事。
妄想からアイデアが生まれることも多いため、妄想癖を克服するだけではなく上手に付き合うコツを考えるのも大切です。
例えば、妄想から思いついたことを紙に書き出したり、友達や仕事仲間と妄想を共有したりしてみて。
あまりにも現実から離れていたり犯罪行為だったりする妄想は危険ですが、そうでないなら妄想を行動に移したり、原稿用紙に書き写してみましょう。
「こんなだったら嬉しいな」とか「こんなことできたらいいな」という妄想から、素晴らしいアイデアが見つかるかもしれませんよ。
妄想癖があると自己診断したら、早めに克服してみましょう!
今記事では妄想癖のある人の特徴と妄想癖の克服方法をご紹介しました。
「人の話を聞いてない」と言われることの多い方、仕事でつまらないミスをすることが多い方、人とうまく付き合えないという方は、もしかしたら妄想癖が原因かもしれません。
妄想癖が向いてる仕事もあり、決して悪いことばかりではありませんが、仕事や人間関係に悪影響を及ぼすことも多いので、できることなら克服していきたいですよね。
「妄想癖を直したい」「ネガティブに考えるのをやめたい」という方は今回ご紹介した情報を参考にして、妄想癖について理解を深めた上で克服してくださいね。
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