“がめつい”の意味とは?がめつい人の15の特徴から上手な対処法まで解説

がめつい人について知りたい方さんへ。本記事では、『がめつい』の意味から、がめつい人の特徴や心理を大公開!

「がめつい」とは?どんな意味で使われるの?

がめついとは

がめついとは、「欲深いこと」「利益を得るためには貪欲に行動する」ことを意味します。

そのため、がめついと言われたら「ガツガツしていて図々しい人」という意味になり、悪口のようなネガティブ表現といえますよ。

最近では標準語のように、今は色々な場面で聞く言葉ですが、元々は大阪の方言が語源。昭和30年代に『がめつい奴』という戯曲がヒットしたのが全国に広がったきっかけのようです。

由来としては、標準語にぴったり当てはまるニュアンスの言葉がなく、そのまま大阪の方言である「がめつい」が全国に浸透したといわれています。


「がめつい」の類語や使い方は?

がめついの類語には、

  • 貪欲
  • 強欲
  • 計算高い
  • 守銭奴

などがあります。しかし、貪欲や計算高いは使い方によってポジティブな意味合いも含まれますが、がめついは基本的に悪口のように使われるため、がめついの使い方には注意が必要です。

例えば、

「〇〇さんは、セールでしか買い物をしないがめつさがある」

「がめつい彼は、無料サンプルをたくさん持っていった」

など、目先の利益やお金にうるさくてケチなイメージで使うため、直接誰かにがめついと言われたら、自分が何かそう感じさせることをしてしまっていないか確認するようにしましょう。

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がめつい人の15の特徴|性格や行動に表れる共通点とは?

がめつい人の特徴

「がめつい人ってどう見分けるの?」

「がめついと言われた…」

がめつい人はどんな特徴を持っているのか、わからない人も多いでしょう。

そこでここから、がめつい人を見極められるように、がめつい人の特徴や共通点を解説。

周りに当てはまる人はいないか、自分はどうなのか。しっかり見極められるよう、がめつい人とはどのような特徴があるのか把握しておきましょう。


特徴1. ルールを守らないで自分の好き勝手やる

がめつい人は、なによりも自分の利益を最優先します。

欲しいものを手に入れるため順番を抜かしたり、「お一人様1個まで」と言われても複数手に入れたり…。

他人のことを考えずに、自分が利益を得るためなら多少のルール違反もおかまいなしなので、すぐに見分けられるはずですよ。


特徴2. 自分から与えることはしない

損得勘定が激しく、自分に損が出ることを嫌うのが、周りからがめついと言われたことのある男女に共通する特徴。

人に何かを与えることは損だと考えているので、自分からプレゼントすることは稀。

また、誕生日プレゼントなど、先にもらったら返しますが、もらった物より安いものを返すケースが多いでしょう。


特徴3. お金にシビアでケチ

がめつい人の特徴はお金にシビアでケチ

がめついは、英語だと「greedy」や「money hungry」と表記するため、類語には「金にうるさい」という意味もあります。

また、商人のイメージが強い大阪の方言であるため、商人のようにお金への執着が異常なのも、がめつい人の特徴。「1円でも損したくない」と考えている人が多いのです。

例えば、ご飯にみんなでいっても男女関係なく1円単位で割り勘にしたり、1円でも安く買えるよう値段交渉を積極的に行ったりします。


特徴4. 物が家に溢れている

がめついの類語には「貧乏性」も含まれています。物を捨てることは損だという心理から、持ち物がどんどん増えていくのが、がめつい人の特徴です。

  • 長い間使っていない引き出しの奥にある服も「いつか着る時がある」と残す
  • 古くなったり壊れかけていたりしても「まだ使えそう」と言って捨てない

などと考え、どんどん物を溜め込んでいきます。

片付けられないというより、物を捨てられないから部屋に溢れてしまうんです。


特徴5. ホテルのアメニティは全部持って帰る

「タダより安い物はなく、もらえる物は全てもらう」の精神が、がめつい人の特徴。

  • アメニティは全部持って帰る
  • サンプル商品や試供品には目がない
  • ティッシュ配りのティッシュは必ずもらう
  • 買わないけれど、試食はする

など、貰ってから使う使わないは別にして、とにかく目先の利益を追い求める人が多いですよ。


特徴6. 仕事は『やりがい』よりも『いくら稼げるか』

がめつい人の特徴は仕事はやりがいよりいくら稼げるか

現実主義なのも、がめつい人の特徴。目に見える成果を重要視し、お金が稼げることが第一優先です。

  • 職場では、やりがいよりも利益重視
  • やりたいことよりも、割りの良い仕事を優先する
  • とにかく時給の高いバイトを探す

など、目先の利益や「どれだけ稼げるか」しか考えないタイプと言えますよ。


特徴7. 身内からもお金稼ぎをする

がめつい人は、自分の利益のことしか考えておらず、たとえ近しい人であっても変わりません。

仲の良い友人を自分に都合のいいビジネスに誘ったり、いらなくなったものを家族や友人にあげるのではなく売ったりします。

自分が良ければそれでいいと思っているので、家族や友人、恋人であっても利益を最優先。収入が入る可能性があるなら、誰彼構わずお金の話をしてくるのががめつい人ですよ。


特徴8. 「奢ってよ」と言うけど、自分は絶対奢らない

損得勘定にシビアなのが、がめつい人の特徴。得することは大好きですが、損だと感じることは一切行いません。

例えば、気軽に「ジュース奢ってよ」と言って、奢ってもらえたとしたら「ラッキー!」で終わります。

奢ることは出費になって損だと感じるので、「今度は自分が奢ってチャラにする」「借りは返す」という発想はなく、ただ奢ってもらって終わりです。

ちなみに、「奢ってと言うのはタダだから」くらいの考えなので、断られてもなんとも思わないのがこのタイプの特徴です。


特徴9. 『無料』『セール』という言葉が大好き

がめつい人の特徴は無料、セールが好き

自分が損しないのであれば、いるいらない・使う使わないに関わらずとりあえず欲しいと思うのが、がめつい人の考え方です。

「無料」や「セール」という言葉に弱く、「今買うともれなくもう人つ無料でついてくる」や「半額」「〇%割引」「地域最安値」など、少しでも得ができると感じれば飛びつきます。


特徴10. 高級なものをアピールする

がめつい人は出費を損と考えている一方、ブランド物には惜しみなくお金を注ぎます。なぜなら、お金があることがステータスだと思っているから。

なので、それをアピールできる高価な物が大好きで、周りに見せつける傾向があります。

  • ブランドロゴが目立つものを身につける
  • 高級ホテルに泊まると何十枚もSNSにアップ
  • 有名なフレンチレストランに行ったらインスタのストーリーにあげる

など、口頭だけでなくSNSにアップして、必要以上に自慢してくるのです。


特徴11. 現金が手元にないと不安になるから現金主義

世の中ではキャッシュレス化が進んでいますが、がめつい人は現金主義。手元に見える現金があることで、安心感を得ます。

財布にお金が入っていないと貧乏だと思い、一定数の金額がないと不安な気持ちでいっぱいに…。

今すぐお金が必要なわけでもないのに、銀行やATMですぐにお金をおろして、財布に補充したくなるのです。


特徴12. 羞恥心がない

がめつい人の特徴は羞恥心がない

がめつい人は、自分の欲望や利益のためなら周りの目を気にしません。恥ずかしいという感情を抱くことなく、「少しでも得したい」と自分のスタンスを貫くのです。

例えば、スーパーなどの詰め放題や袋詰めなど、入れた分だけもらえたり得したりする物は、周りが「やりすぎでしょ」と思うほどやります。

時には、ビニール袋が破れるという末路を迎えても入るだけ入れるのです。

一般的な人たちとは違う行動をするので、すぐに見分けられると思いますが、とにかく周りにどう思われても自分が得をしたいと思っている人はがめつい人に当てはまると覚えておきましょう。


特徴13. 面倒事は他人に押し付ける

基本的に楽に生きたいと思っているのが、がめつい人。自分が良い思いをするためなら、職場の同僚や友人であろうと利用します。

例えば、上司から厄介な案件を任された時、同期や部下に「ちょっと手伝ってくれない?」といいつつ、自分は何もせずに見てるのです。

「面倒だけど仕方ないか」と観念して行うことはないため、うまくサボれる方法を探したり逃げ道を見つけて自分が大変な思いをしないように逃げるのです。


特徴14. 言葉遣いが荒い、汚い

がめつい人は、自分が最優先で他人のことは後回しなのが、基本的な考え方であり行動の基準。そして、その行動が言葉にも表れているため、言葉遣いが汚い傾向にあります。

物を借りる時に「そのダサいやつでいいから貸して!」と言ったり、男友達に「あの不細工な彼女とまだ付き合ってるの?」と平気な顔して聞いたり。

他人のことは基本的に下に見ているため、相手への配慮や敬意に欠け、煽るような言い方をする人が多いですよ。

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特徴15. もらったプレゼントの値段を調べる

がめつい人の特徴は貰ったプレゼントの値段を調べる

がめつい人にとっては、お金が全てといっても過言ではありません。

言ってしまえばタダでもらえるので、プレゼントされたらかなり喜びますが、そのプレゼントにどのくらいの価値があるのかは金額で判断します。

例えば、何かもらった場合、「A君は高い物をくれたけど、B君のはちょっと安いな」など、プレゼントの金額を調べ、「高いものをくれたA君のほうが私のこと好きなんだな」など、金額によって自分への想いの重さを測るのです。


がめつい人の5つの心理|欲深い人たちの本音とは?

がめつい人の心理

がめつい人の特徴や性格、行動パターンを知って、どんな人ががめついのか見分けられるようになったのではないでしょうか?

しかしなぜ、がめつい人はそんな行動をしてしまうのか。

ここからは、がめつい人の心理について解説します。がめつい人の心の中をチェックしてみましょう。


心理1. 自分では、合理的で賢い判断をしていると思っている

がめつい人は、がめついという言葉を悪口として捉えていません。むしろ、遠慮する人のほうが間違っていると感じるのです。

どれだけ小さくても目先の利益を積み重ねることで、節約したり将来のために蓄えたりして、万が一に備えたいと思っています。

自分は合理的で賢い判断をしているだけだし、がめついことはいい事と思っているのが、がめつい人の心理なんです。


心理2. 自分の利益や得になることしかしたくない

損得勘定にシビアで「誰よりも得したい」「誰よりも損したくない」と思うのが、がめつい人の考え方。

自分の利益が最優先なので、他人への配慮や気遣いをすることで自分が損すると感じれば、一切行いません

周りの目を気にして行動するのではなく、とにかく自分が得になることをしたがりますよ。


心理3. 人に負けたくない

がめつい人の心理は人に負けたくない

他人が自分より得をしていると、自分が損したように感じますよね。

がめつい人はこの部分が顕著で、他人への気遣いはしないですが、他人がどれだけ得しているかには非常に敏感です。

たとえ自分も得しているとしても他人がそれ以上得していれば「自分はそれ以上に得したい!」と考え、満足することはありません。


心理4. 貰えるものは全て欲しい

がめつい人は「これでOK」「これで満足」という充足感を得ることはありません

少しでも多く、1円でも高く得したいと考えているため、「もらえる物は全て欲しい」「もっと欲しい」と貪欲な姿勢を貫きます。

貧乏性の側面があり、必要ない物でも「どこかで役立つかも」と購入したりもらってしまうのです。

『もらうこと=損することではない』と考えるのが、がめつい人の心理といえますよ。


心理5. 貧乏だった時代があるから不安に思っている

がめつい人になってしまうのには、育ち方から大きな影響を受けているのかも。

がめつい人の中には、貧乏で苦労した嫌な思い出があり、お金がないと哀れな末路を辿ってしまうと考えて敏感になっている人もいます。

「あのころには戻りたくない!」と不安だからこそ、ケチになってしまうのです。


がめつい人への対処法6つ|欲深い人はどう接するのが正解?

がめつい人への対処法

「がめつい人との付き合い方がわからない…」

「職場の上司ががめつい…。どう接すればいい?」

周りにがめつい人がいたら、どのように対応すればいいのか悩みますよね。

自己中心的ながめつい人と一緒にいれば、自分が恥ずかしい思いをして、相手の行動にイライラしてしまうことも。

そんなストレスを軽減させるためにも、がめつい人への対処法や接し方を把握しておきましょう。


対処法1. 金銭的なやり取りはしない

がめつい人は、お金への執着が異常。金銭関係でこじれると、ややこしいトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

  • お金を貸してと言われたら「貸してあげたいけど自分もお金ないんだよね」と言って断る
  • 「ここは私が出しとくね」と言われても、割り勘にしておく

など、お金の貸し借りはもちろん、金銭が絡むやり取りは避けましょう。

がめつい人とのお金に関する話題や行動はサラッと流すことで、トラブルの火種をつぶしておくのが賢明ですよ。


対処法2. 約束はメモをして記録しておく

自己中心的な考えを持つ、がめつい人。自分に都合のいいように解釈し、自分の利益を守るためなら平気で嘘をつくので、「言った言ってない」の押し問答になるケースも少なくありません。

金銭に関わることがあれば、メモやメール、SNSなどを使って、やり取りの記録を残しておきましょう。

物的証拠があることで、がめつい人も嘘をついたりしらばっくれたりすることができません。諦めて受け入れるため、物事がスムーズに運びやすいですよ。


対処法3. 行き過ぎた行動や発言はしっかり注意する

がめつい人への対処法は行き過ぎた発言は注意する

がめつい人は、とりあえず言ってみる精神で「これちょうだいよ」などと言ってくるため、「ダメ」と言っても怒ったりすることはありません。

しかし、されて嫌だなと感じるのであれば、しっかり伝えることが大切です。

例えば、毎回「ちょうだい」「奢って」などと言ってきたら、「毎回そんなこと言われたら、正直気分が悪い。他の人にもそんなことやってたら、嫌われるよ」と、はっきり言ってあげましょう。

がめつい人は、自覚がないケースも少なくありません。なので、嫌なことは嫌と言ってあげることが、自分のためにも相手のためにもなるでしょう。


対処法4. がめつい人であると割り切って付き合う

がめつい人の自分勝手な行動や発言は、育ち方や環境によって培われたもの。

いくら注意したり嫌な感じを出したりしても、相手に響かないこともあるでしょう。それを気にしていては、こちらのストレスが溜まる一方です。

そんな時は「あの人は、がめつい人だから…」と割り切り、半ば諦めの境地に立って広い心で接するようにしましょう。

がめつい人と割り切っていれば、物をあげたりお金のやり取りをしなくなったり、相手の要望に応えなかったりしても、罪悪感は生まれません。

また、1円単位で割り勘されても、スムーズに受け入れやすくなるので、「〇〇と飲むときは1円玉を多めに用意しておく」なんて、笑い話にもしやすいですよ。


対処法5. 距離を置いてなるべく関わらないようにする

前述した通り、がめつい人は育ち方や環境によって「それでいい」と自分で納得している人が多いため、どうしようもないケースも少なくありません。

ストレスが溜まりすぎたり、生理的に受け付けなかったりした場合は、がめつい人に近づかないのが賢明。

職場であれば二人きりで話さないようにし、友人であれば連絡をとらないようにしましょう。

距離をとることでストレスはなくなり、嫌な思いをしなくて済みますよ。また、避けることで相手が気づき、改善する可能性もゼロではありません。


がめつい人が周りにいたら、上手に付き合ってみて。

がめつい人の特徴や対処法を知れば、ストレスは軽減します

職場やプライベートにおいて、周りにがめつい人がいてストレスが溜まったり困っている人も少なくないのでは?

そんな時は、どのような性格でどんな行動をする人が、がめつい人なのか把握することからはじめましょう。

がめつい人の特徴や対処法を知れば、ストレスは軽減するはず。周りにいるがめつい人とうまく付き合う方法を把握して、悩み解消に役立ててください


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