自分語りする人の心理や特徴|自分の話ばっかりでうざい人への対処法も解説!
自分語りをする人の心理|なんでそんなに自分の話がしたいの?
前章でお伝えしてきた特徴の内容から、自分語りをする人のイメージが固まってきたのではないでしょうか。しかし、なぜ自分の話ばかりしてしまうのか、心理について把握したいですよね。
ここからは、どんな理由で自分語りをしてしまうのかを解説していきます。自分の話ばかりする人の心理が分かれば、上手に対応できるようになるはずですよ。
心理1. 自分に自信がないから認めて欲しい
自分語りするのは承認欲求が強いことの現れ。
潜在的には自分がちっぽけな存在だということを分かっていて、それを隠したいがために自慢や自虐でマウンティングしてしまいます。
周囲に自分の話を聞いてもらえると、自分の存在価値を高められるような気持ちになるのです。
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心理2. 沈黙が苦手で耐えられないと感じている
時には沈黙や間のある会話が必要ですが、自分の話ばかりする男性や女性に関しては、『沈黙=つまらないと思われている』といった苦手意識があります。
そのため、どうにかして空白の時間を埋めようという心理が働き、自分の話が止まらなくなるのです。
心理3. 仲良くなりたくて空回りしている
悪気はないものの空気が読めない自分語りをしてしまう人。
「親しくなりたいから、自分のことをもっと知ってほしい」
そんな気持ちが根底にあり、ついつい自分の話ばかりしてしまう場合もあるでしょう。
コミュニケーションの取り方が上手くないだけで、本当は仲を深めたいという純粋な考えを持っているケースも少なくありません。
心理4. 自分が一番正しいと思っている
自分語りをする人は、自分の意見や経験と違うことに対しては「絶対に間違ってる」と頑なに決めつけてしまっています。
そのため、他人の意見を否定することが多いです。
プライドが人一倍高く、自分を信じ切っていることから、自己中心的に会話を進めてしまうのでしょう。
心理5. 相手を下に見ている
とにかく自分の方が周囲の人よりも優れているし、大変だと本気で思っている自分語りをする人。
例えば「最近、仕事忙しいんだ」と言うと、「でも俺なんかもっと忙しくてさ、そんなんで忙しいんだ笑」などと言って、相手を自分より下だと思わないと気が済まないのです。
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