自分語りする人の心理や特徴|自分の話ばっかりでうざい人への対処法も解説!
自分語りをやめたい・直したい時の対処法|嫌われる話し方を改善するには
「気づいたら自分のことばかり喋ってしまう…周囲に引かれてる気がして直し方が知りたい!」
「空気を読むのが苦手で、自分語りをしているかもしれない…。」
このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
自分ばかりが話をすると会社の同僚や友人にも嫌われる可能性があるので、しっかり直したいですよね。
ここからは、自分語りをやめたい方必見の改善方法についてご紹介していきます。
改善方法1. 「〇〇さんはどう思うの?」と、相手の名前を出す
自分語りをする人は、他の誰かが話していても、「でも俺は〜」「実は私はね〜」などと言って、すぐに話の主導権を握りたがる傾向にあります。
自分で喋り続けたい気持ちをグッと抑えて、相手に質問するよう心がけましょう。 具体的には、
- 「〇〇さんだったら、こんな時どうする?」
- 「〇〇くんの意見を聞かせてよ」
など、人の名前を出すことで、次はその人が喋る番になり、上手く会話が回っていくはずですよ。
改善方法2. 相手から聞かれるまで、自分からは答えないようにする
自分語りをしてしまう人は聞かれてないことまで延々と話す癖があります。
大切なことは、自分一人だけで喋るのではなく、相手との言葉のキャッチボールを行いながら話をすることです。
例えば、以下のようにコミュニケーションを取りましょう。
- 「最近仕事の調子はどう?」と聞かれてから、会社での出来事を言う
- 前に言ってた恋人とうまくやってる?」という質問をされてはじめて、最近の恋愛事情を語る
自分から話を始めたり答えたりせずに、相手から聞かれた時のみ答えるように意識してみると自分語りする機会は減りますよ。
改善方法3. 話す前に心の中で『3秒』数える
自分語りをしてしまう人は、癖になっていて無意識のうちに喋り出してしまい、嫌われるケースがあります。
自分の中で話す前のルールをしっかりと決めることで、暴走せずに一旦思い留まれるはずです。
自分が話を始める前は、必ず心の中で3秒間ゆっくりとカウントするようにしましょう。
そうすれば一呼吸置くことができるため、
「今この話題を話すべきなのか」
「この二人が何かを話している途中だから、もう少し後にしよう」
など、冷静に考えられます。
改善方法4. 聞き役に徹して、相槌だけ打つようにする
自分の話ばかりする人から仕事や恋愛の話をされた時は、あなたにアドバイスを求めている訳ではありません。
ただ、自分の話を聞いて共感や同意してほしいだけであり、反対意見などは求めていないのです。
もし「でも俺はこう思うな」「私だったらこうする」とあなたが意見し始めてしまうと、それこそ相手の自分語りが止まらなくなってしまいます。
そのため、
「うんうん、それでどうしたの?」
「まじで、やばいね」
など、相手が気持ちよく話せる相槌を意識しましょう。
自分語りする人とは状況ごとに上手く立ち回っていきましょう!
自分語りをしてしまう男性や女性の特徴や心理、対処法などを具体例を挙げながら解説してきました。
「いつも自分ばかり喋る友達がいて、対応に疲れる」という方も、どのように接するべきか分かったのではないでしょうか。
もし、自分自信が自分語りをしてしまう傾向にあると思った方も、改善方法を参考にして、周囲の人と良好なコミュニケーションが取れるようになりましょう!
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