嘘ばっか!話を盛る人の心理と対処法|大袈裟に話す人の嘘の暴き方
話を盛ってるか見破る方法|惑わされないようにするコツとは?
盛り癖のある人、虚言癖のある人が身近にいると、周囲はストレスとなるものです。
話を聞いていて、明らかに盛っていると分かれば聞き流すことができるものの、本当の話かもしれないと、どう対応するか悩みますよね。
そこでここでは話を盛っているかどうかを見破る方法を紹介。
「胡散臭いけど真実なのかな?」と思った時は、ぜひ試してみてくださいね。
方法1. 話の内容を褒め続けてあからさまな嘘を引き出す
話を盛る人は、人から褒められることに快感を覚え、自分に酔う傾向があります。
周りから褒めると、話をしている人はどんどん気持ちが大きくなっていき、さらに話を盛り続けるものです。最初は少し大げさに話しているだけだったとしても、そのうち明らかに嘘だと思えることを口走ってしまうもの。
相手を良い気分にさせるには、以下のように褒めるのがポイント。
- 「すごい!すごい!」と大げさにリアクションする
- 「それで!?それで!?」と話に興味津々のふりをする
そして、あからさまな嘘が出た時点で「嘘でしょ〜?」と軽くリアクションしてみましょう。その時に動揺している様子だったら、話を盛ってると捉えて良いでしょう。
方法2. 唐突な質問をぶつけて動揺させる
盛った話は、真実は少しでほとんどが脚色なので、具体性に欠けたり、前後の話のつじつまが合わないことがほとんど。そのため、質問されると、ボロが出ることが多いです。
この話は盛っているのではと感じた時は、話の途中で
「それっていつ?」
「○○と一緒にいるって言ってなかった?」
と突っ込んだ質問をしてみましょう。
質問した時に、相手が冷静に答えられるようであれば真実の可能性が高いですが、明らかに動揺しているようであれば盛っている可能性大です。
方法3. 一緒にいた人に後から事実確認する
話を盛る人の言葉は、基本的に信用できません。
しかし、その人と一緒にいた人はまともな可能性が高いので、一緒にいた人に確認すると本当のことがわかります。
例えば、
「この間、友達とランチに行ったら、モデルの△△似の人に声をかけられて…」
といった話であれば、一緒にランチに行ったという友達に事実確認してみると良いでしょう。
一緒に行った人がその通りだと認めればその話は真実ですが、否定した場合は嘘だったということがわかり、盛っていることが分かりますよ。
話を盛る人に騙されないように、上手く真実を見極めてみましょう!
話を盛る人の心理と特徴についてお話しました。盛り癖がある人が身近にいると疲れますよね。
あからさまな嘘だとわかれば聞き流せても、本当かもしれないと思うと、どう対応するか悩むものです。
「なんか胡散臭い話だけど、本当なんだろうか?」
と判断に迷った時は、本記事で紹介した方法を参考に、話を盛っているかどうか見極めてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽