自分に酔う人の心理や特徴とは?自己陶酔している人への上手な対処法を解説
無意識に自分に酔っている人は意外と多い
「こんなことを思いつける私は天才だ」
「こんな自分って、なんて素敵なの…」
自分の行動や発言に自己満足し、自分に酔いしれる。そんな自分に酔う人は意外と多いもの。無意識に自分に酔う人は決して珍しくないのです。
しかし、このような人の多くは自分自身のことを自己陶酔する人間だとは思っていないという事実もあります。
自分に酔う事は自体は悪いことではない
美容院で素敵な髪型にしてもらえた時や仕事がうまくいった時など、自分にうっとりした経験をしたことがある人は多いはず。
自分に酔うことは個人の自由なので、悪いことではありません。しかしそれがエスカレートすると人を見下したり、自分の行い全て肯定したりすることも。
自分の中だけで終わればいいですが、周りが対応に困り始めると問題に発展してしまいます。
自分に酔っている人の心理とは|内心で思っている本音を大公開
「自分に酔うのもいい加減にしてよ…」会社にそんな同僚や上司もいるでしょう。
そんな自己陶酔している人は、心のなかで一体どんなことを考えているのでしょうか。
ここからは、自分に酔っている人の心理について詳しくご紹介します。
自分に酔っている人の心理1. 自分なら何でも出来ると思っている
自信を持つことは良いことです。しかし自分に酔っている人は、自信家を超えて慢心してしまっていることも。
実際には出来なくても「自分は全てやればできる」「どんなことでも自分には可能性がある」と思い込んでいます。
周りの評価以上に自己評価が高くなっているのは、自分に酔っている人の心理といえるでしょう。
自分に酔っている人の心理2. 周囲に凄いと思われたい
誰しも他人に認められたいという気持ちはあるもの。自分に酔う人は、そのような承認欲求が強い傾向があります。
SNSに有名人と撮った写真をアップしたり、かわいく盛れた自撮りの写真をアップしたり。「すごい!」「可愛い!」なという反応を待っています。
自分に酔う人は、他人に認められたい気持ちが人より強いのです。
自分に酔っている人の心理3. 自分の話を聞いて欲しい
自分に酔っている人は相手の話よりも自分の話が有益だと思っているので、無理やり話を遮ってでも自分の話をします。
奥さんが「今日こんなことがあってさ〜」と話しているのに、「そんなことより…」と自分の仕事の話を始めてしまう旦那さんっていますよね。
相手の話は興味を示さず、自分の話だけを延々と聞いてほしいと思っています。
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