【悲しい時の対処法】辛い気持ちを乗り越えて前向きになる方法とは
職場で悲しくなった時の対処法|人目が気になる場所での解決策とは?
「ミスをして上司に怒られてしまった。」
「仕事で担当を外されてしまって辛い…。」
働いているといろいろなトラブルに遭遇し、気持ちがモヤモヤやしてくることがありますよね。
上手に克服できているうちはいいものの、心のキャパを超えてしまい、我慢できずに悲しさで一杯になってしまうことも少なくないでしょう。
悲しい気持ちのままでいると、仕事に差し支えることもあるので、早めに対処して改善することが大切。
ここでは、職場にいて悲しい時に立ち直ることができる解決方法を詳しく見ていきましょう。
職場での対処法1. 信頼できる人に話す
悲しくなることがあった時、改善できないままだと、仕事に集中できなくなってしまいます。そのまま業務を続けていても上手くいかず、仕事をミスしてさらに悲しみの連鎖に襲われてしまうかも。
もし、職場に信頼できる上司や特に親しい同僚がいるなら、悩みを打ち明けてみること。
同じ職場の人に悩みを知ってもらっていれば、悲しさから立ち直るまでフォローしてもらえることもありますよ。
ランチの時間や休憩の合間に時間を割いてもらい、辛い気持ちを聞いてもらってみて。
職場での対処法2. 上司をジャガイモだと思う
仕事をミスって怒られたり、相性が悪かったりなど、上司が原因となって起こる悲しみもあります。
立場の上下関係さえなければ言い返せるのに、我慢を積み重ねてしまうことで悲しみはどんどん深くなっていくことも。
上司が原因で悲しくなった時は、上司を人間以外の存在だと考えるのも良い対処法となりますよ。
例えば『ジャガイモ』だと思い、
「ジャガイモのくせに話しができるんだな。」
「シチューにぶち込んでやろうか?」
と心の中で馬鹿にしてしまいましょう。
上司に対する見方が面白くなり、悲しい気持ちが次第に無くなっていきますよ。
職場での対処法3. トイレや屋上など、隠れて涙を流す
悲しみが限界に達すると、たとえ仕事中であっても泣いてしまいたくなるかもしれませんね。
しかし、みっともないからと我慢すると、仕事に集中できなくなってしまうことも。
自宅での対処法でも触れましたが、悲しい時には泣いてしまうことが一番の解決方法です。
流石にオフィスの中で泣くことは気まずいので、トイレや屋上など人目につかないところに移動して思いきり泣きましょう。
泣いてしまえば、スッキリした気分でその後の業務に取り組めるようになりますよ。
職場での対処法4. 目の前の仕事に集中する
「泣くのは苦手」
「親しい同僚であっても、悩みを打ち明けるようなことはしたくない。」
と感じる人もいるでしょう。
もし、悲しくても仕事に取り組めるようであれば、少しオーバーワーク気味になるくらいに忙しい状況を作りだしてみましょう。
自分の業務が済んでしまったら、「手伝いましょうか?」と言って同僚の業務を分けてもらうのもアリ。
仕事に集中することで、悲しいという感情を無理やり忘れさせ、上手に立ち直れるようになりますよ。
職場での対処法5. 好きなお菓子を食べる
仕事中に嫌な出来事が続いたせいで少しずつ心が疲れていき、悲しくなってしまう瞬間があります。
そうなってしまうのは、ストレスによって疲れてきているから。甘いものを食べて、気分をリフレッシュさせましょう。
好きなものを食べることで、辛い気持ちを忘れることができますよ。
オフィスグリコのような配置菓子がある会社なら、それを利用するのもあり。または、もしコンビニに行けるようなら、高めのスイーツを奮発してみるのもおすすめ。
悲しい気分を改善するために、ぜひ好きなお菓子に目を向けてみて。
職場での対処法6. どうしてもしんどいなら早退する
悲しみの理由によっては、どうやっても辛い気持ちに収まりがつかないこともあるでしょう。仕事中にそうなってしまうと何も手がつけられなくなり、業務に悪影響が出てしまうことも。
そんな時は無理して仕事をしようとせず、帰ってしまうのもアリです。
「体調が悪くなってしまったので早退します。」
など、適当に理由を言ってその日は帰ってしまいましょう。
真面目な人だと気まずく感じるかも知れませんが、たまには辛くて早退する日があっても良いと思いますよ。
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